タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(12)
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遠い場所へ想いを
簡単に伝えられる
そんな今の時代でも
変わらない感情
「変わらない気持ちでいてほしい」と
会えない君を切なく思う
この地球(ほし)と歩調合せて回る
満天の星の中ある衛星のようにさ
一緒にいたいと思っていたけれど
会えなさをかき消すために今...サテライト・コンタクト
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Aメロ
高みに浮かぶ 檻のような箱で
時を分かたず 仰いで 星を見ていた
Aメロ
黒く輝く 陽に焼かれぬ目で
明るい空の只中 行く星を追う
サビ
空の幕 回り回る
時として 惑うように
(空の幕)(回り回る)...星読みの天球
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私は、自分が生きた時間を数えたことがない。
血潮の滾るままに進み続けた、幾千の家が焼けるのを見た。火を煽る風がそよぎ、血糊を知らない剣と弓とを掲げて、勝鬨を上げる。心を支配するのは穴の開いた高揚感だ。行く末は星が導くというが次へと歩みを進めたとして同じ光景を見るだけだろう。
誰かが私を神だというにし...あるものの葛藤について
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S
長い長い暑い昼が終わって始めるんだ
私たちだけの ナイトワンダーランド☆
A
高いお日様 ジリジリ照らしてた
そんな時間はおしまいよ
今から朝まで フィーバータイム!
A'
暗い中でも騒げるんだからさ
楽しむことを 考えよ?...夏ねこフィーバーナイト!
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キティ・ハート
A
何もわかってなかった
こんな気持ちがあるなんて
不思議な感じだけども
何か怖いの 何でなの?
B
いい子にしていれば愛されるって
誰かが教えてくれたことと
全然違うの...キティ・ハート
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S
あなたが私を殺すのならば
私は無間に咲きましょう
A
深い日陰のその縁に
苔生していた 御影石
この背を預け 仰いでも
お天道様には ほど遠く
A'
いずれ萎れる さだめだと...彼岸の花は無間に咲く
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いつもの同じ散歩道には
いつもと同じ風景
だけども雨上がりのあの日に
君は空を見てた
声をかけてみたくて
でも今日も目を合わせなくって
窓の向こう側に君だけで
淋しくないかな?(ah)
僕一人で会いに行きたいんだ
何にでもなれるときの僕なら...散歩道を駆け抜けて
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1A
一人きりの歌声に 細い弦を震わせた
寄る辺なき身の寂しさ 微塵も感じることなく
1A'
鼓動に体合わせて 移ろう時に降り立つ
止まりすぎた時の針 少しでも動かすように
1B レン
清げな水と戯れていた その姿を見るまでは
奏でる音導いた 爪先立ちの踊り子
リン...地に降りた神と遥かな歌と
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呼ばれる声に尋ねてみた
こだまする声「どこにいるの?」
緑の木々は色を変え
誰かが深く誘う
微笑んだ足取り速く
まとわせた白いシーツ
空から響いた声は
「目隠ししたまま捕まえて」
目に焼きつけた 姿形
追いかけて 「手のなる方へ」...霧の森
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A
凍りついた 大地は
草の根すら 手を止める
銅の服の 私は
身動きさえ 取れないの
A'
霜の降りる 寒さを
私はもう 感じない
遠く消えた 思い出
あの頃には 戻れない...霜の花の少女
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You,fall down! 名誉なんてもの
Fall down! 全てブッ飛ばして
Fall down! お前の体は
重力に任せて 落ちればいい
高みのフィールドに
立ちたくても立てないボンクラ
できるのは 引きずりおろす
二文字 呟くだけ
届かないなら
汚い言葉を吐いてもいいだろ?...シューティングウィンガー
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砂ばかりの土地と珪砂の丘
青い空から青い雫が落ちることなく
灼熱の陽ざしに 凍てつくような夜
その地に棲まうものはそれを砂漠という
緑の草木は あるはずもなく
水が湧いた跡もない
一つ影が現れる
陽で 揺れる 黒のシルエット
旅の前に男は言った
「不毛な砂漠にも咲く花はあるはずだ」と...【歌詞応募作品】砂漠の華(仮)