タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（93）

遊べや遊べ
歌えや歌え
オギャと泣いたら
墓場まで
踊れや踊れ
騒げや騒げ
ウチの島から
トウキョまで
何にもしないなら
あたしの鼓動止まるのさ...

Pop Goes On
Pop Goes On
汗水たらせど
世界の終わり
言の葉散り散り
虚しく響けば
さりとてあたしは
十六夜がたり
耳鳴り紡ぎて
八分の魂...

よく晴れた　こんな朝に
さよならの　握手なんて
キミが行く　遠い街の
名前さえ　知らないまま
うだる暑さだとか
やまない雨にだって
負けない　
心と勇気を
いつか届けたい
鳥になったって...

ボクのストーリーは
キミのストーリーと
思い通りに
交わらないと
グチる前に
駅前通りを
ちょいとそれてみる
閉じたシャッターに
もたれすわったら
少し古びた...

夏になればきっと
あたたかい雪が
降ると思う
そんなキミの言葉
ボクだけ信じて
空に祈る
歌のない季節には
心で口ずさむ
キミのこと
想うLove Song...

朝 目覚めたら雪の中
翼を無くしたボクはここ
とけてしまいそなダンボール
明日の天気も雪だるま
震える唇噛み締める
ボクの頭に積もる雪
さえぎる赤い小さな傘
君と出会った 雪の朝
ねえ まだ いいよね
ボクを抱えたキミの手は...

白い部屋の
壁にキミが
描いたひどく
幼稚なラクガキ
丸い軽い
浮かぶ溶ける
キミの描く
命のイメージ
精一杯の背伸びで祈るよ
二人の空に淡い虹を...

そう　僕の足にからまる木靴を
そう　僕はいつか投げ捨て走るよ
明日　夢を
見れば　いつか
そう　僕の腕にからまる鎖を
そう　僕はいつかちぎって祈るよ
今日も　夜の
縁を　のぞくよ
野にだって
花は咲く...

ちっちゃく丸めて
かくしてて
ポケットの奥のまた奥に
きれいになったの
ママの口紅で
ちっちゃくたたんで
隠してて
ハンカチみたいに
隠してて
もしも汚れたら...

水 きれいな水
きれいな水しか
住めないんだね
ほたる
傷 小さな傷
小さな傷しか
なおせないんだね
ほたる
夢 はかない夢
はかない夢しか...

おーいマスター　
ボクのコーヒーないの？
ミルク入れてくれなんて
そんなワガママしないから
時代遅れの音楽も
調子外れな鼻歌も
全部全部詰め込んで
ボクは走り出せるから
nh 賑やかなおしゃべりも
nh 一人のため息も...

キミのリュックの中
ハンカチとアメ玉
空の水筒に何
入れて帰るの
笑い顔作って
ぎこちない口笛
ありのままでいいよ
キミのリズムで
明日からボクたちは
お利口なふりして...

わたしが生まれた世界
ピンク色　パステルの海
初めてはいた靴の
リボンが　ふわりと踊る
正直に言うなら
全部　キライ　キライ
本当にすみませんが
死ぬほど　キライ　キライ
「近頃は色々あるね」
うれしそにママが言った...

気まぐれないたずら
突然の朝
ボクは目覚めた
綿ばかりの体
うまく立てない
顔もふけない
ボクは学んだ
服の着方も
お辞儀の仕方
作り笑いも...

起きれば 春は遠く
眠れば 夏の夢を
こげてる パンの香りに
うもれる
暖炉に 秋の落ち葉
冷たい 冬の雨も
いつかは 雪に変われと
祈るよ
ボクの胸に希望の糧
キミの背なに愛の歌を...

探してみる
隠れてみる
船が着いたら
僕ら呼んでよ
人波去った
港ふたり
ため息重く
肩を落とした
待ち人来たらずの
日々にうもれて...

自転車ふたり乗りたいよ
遠くへ出かけてみたいよ
星空ベタなシチュエーション
愛を語ってみたい
Faraway,So Close
ボクはずっと臆病で
Faraway,So Close
キミの影も踏めないままでいる
さみしい
いつも笑ってる...