作品一覧
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絶対!叶えられない夢 追いかけようよ
途中までで死んじゃったんなら 天国行って笑っちゃおうよ
ビビッドキュートな神様殴って
この世の妄想花火に咲かせろ!
全力だ! 遠くにいても見つけるのが勇者の根性
抱きしめたら終わるのさ make believe game
だらだらビシッと的を絞って ...Lucky Game
フロントの鍵
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本当は好きだった
あなたの事が好きだった
あなたのフワフワな髪の毛
あなたのくりっとした瞳
あなたの私を掴む大きな手
大好き、なんだよ
*いちばん好き
あなたの可愛い笑顔
私を見て笑う笑顔
私と一緒になって笑う笑顔...あなたの可愛い笑顔*your cute smile*
sayuri1997
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かつてあなたがいた わたしの隣は
ぽっかり空いていて
あなたと繋いだ 手のひらも
今はただ空を切る
月日は巡って わたしは大人になって
あなたの顔も もう忘れてしまったけれど
かつてあなたと見上げた夕空は
あの日と変わらず やさしく空を染め上げて
かつてあなたがいた わたしの隣に
いるのは今は違う人...となりに、
pupa0316
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古びた空中ブランコが
夜空の星の瞬きの合間で揺れています
高所恐怖症のブランコ乗りは
うっかり手を滑らせて水面にダイブ
サァカス一の歌姫のカナリアは
悲鳴を上げるどころか愉しげに謳います
( 高所恐怖症のブランコ乗り、
( 水に飲まれて魚と成果て溺れ死ぬのと
( 空に飲まれて鳥と成果て落下死するのと...サァカス
pupa0316
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紅いきんぎょ が 鉢に一匹
ゆらりゆぅらり 薄い羽衣靡かせて
天の水面 で 喘々(あえあえ)ぐ
えらは 最早 役立たず、 紅い唇戦慄かせ
健気健気 に、 喘々(あえあえ)ぐ
その苦しさはいかほどか、 綺麗な檻には硝子の敷石
それでもきんぎょ は、 孤独に震え
今日も健気 に 泣き、濡れる...きんぎょ
pupa0316
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さめざめふる のは はるのあめ。
おとめの なみだ を、 まねて みせ、
あまい あまだれ ひとしずく、
ぽつりぽつり と、 ないて みせ
かなしかなしと、 うたいつつ
はるのあめ は、 ひそひそやか に なきぬれる。...あまだれ
pupa0316
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綺麗ごと
おままごと
笑って言えるうちは
きっと大丈夫
夢見がち
個人的価値
人見知りな明日は
いつもひとりぼっち
掃いて捨てるほどいるなら 永遠にさよなら
アルジャーノンに花束を...Flowers for Algernon
THERION
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声を聴かせて あなたの あなたの
灰色の空 重くて 憂鬱なの
子供だましの 未来を 語って
笑っていたね あなたと あなたとただ
気づけば 街は彩られ 光の渦 戸惑う
私も 形ばかり ムードに 酔おうとするけど駄目
もう一度 人の中 歩き出して
今はただ かじかんだ 手を温めよう
騒がしい 通り抜...Snowflake
ふなむし
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もしもそのハートが
焦げつきそうになったら
少し 甘さが 多い証拠ですっ!
でも 控えなくて大丈夫☆
キミはこのクラスで
一番モテる リーダー
いつも 誰にも 笑いかけてるけど
ねぇ 独りじめをさせてよね!
朝の早起き キミのとなりを
一日でも 多くつかみたい!...りんりん☆らぶうぇーぶ
dolltan0v0
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あなた色 掌より、音色
言ノ葉返し返し 淡い熱寄せる
繋ぎ唄 蝉時雨の孤独
夕立、巡り合わせ 擦り剥いた膝で
風は降り 燃え上がる空 灰雲は去りゆく
翻して心、雨模様
泣きたくなんてない ない
飾り立てた髪も詰まりがち
愛してなんかない ・・・ない
振り返り 爪先立ち笑う...うつろこころ
サカノウエ
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穏やかな風が吹く
広く大きなこの大地に
キミはただ 佇んでいた
まるで 一輪の花のように
いつからだろう?
キミがそんな
悲しい笑顔をみせるようになったのは
もう一度 優しい笑顔を取り戻したい
永遠に続く空の下
少女はずっと待ち続ける...聖剣
zerin
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本当はずっとこの日を待っていたのかもしれない
あなたが私に別れを告げて 私を消してしまうこの日を
私はあなたの事を好きすぎるから私から別れを告げられるはずもなくて
それでも この苦しみから解放されたいと思ってたの
※あなたと私が出会ってもうどれくらい経つのかな?
いつまでも私はあなたを好きなまま こ...恋、してた
yuni
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おいで 誰もいないここへ
胸の涙も連れたまま
濡れた瞼 キスで閉じて
未来(あす)を見せてあげる
北向きの窓叩く真冬の雨に 細い肩 君は震わせる
僕たちの行く先を探そうとして
その胸を かきむしっている
ねぇどうか この僕に聴かせておくれ 君のコトバを
ねぇ君が おそれるものがあるならば 僕...ふたり
mak.kanz@wa
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『届かないラヴ・ソング』
いつも想っていた 君と過ごす確かな日々を
いつも探していた 君に届くぼくの言葉
君に会うたびにしどろもどろになる
ぼくはただ君といたいだけなのに
つのる想いは ただいつも空回り
君に伝わるのはいつになるのだろう
ずっと言い出せないままじゃいられない
だけど今のぼくは何も言え...届かないラヴ・ソング
anotherfeel
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むきゅむきゅ
むきゅむきゅ
音たてて
粉雪踏みしめ
痛いくらいに寒いけど
夜空はとってもきれいだよ
あぁ 今日も寒いね
寒いね寒いね
春はまだかな?
むきゅむきゅ...こなゆき
野分涼
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100×100でも、いちまんの☆っ♪
100×100点で、一番になりたいっ♪
ちっさいけれど。
ちっちゃいけれど。
この胸に詰まったキラキラは
きっと
もっと
あの広い夜空をキラキラと...いちまんどっとの☆ぞら
FOXYSTEP
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君のその銘柄(ブランド) 僕にもひとつくれないか
慌しく引っ繰り返す毎日を燃やして
何もない平坦な道を幸福と感じる現在は
降り続く雨が疎ましくて仕方ないよ
埋もれた校庭(グラウンド) 揺り起こす鍵知らないか
白々しく遠い明日を指差して笑った
誰ひとり戻って来る気配のない昨日に
固執した夢が騒がしくて...棘
サカノウエ
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*
朝早い電車の キミに会うため (キミに会う ためならば)
いつも早起き(?)して 同じ車両へ (早起きは つらいけど)
毎朝 キミのことを 見ているよ
いつもいつも 戦争 朝の時間
親がトイレ 入ると 出て来ないの
いつもいつも うんざり 朝の時間
洗面所も 取り合い 姉とワタシ
だけど毎朝 楽...朝の時間
Bumpyうるし
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どれにしよぅか 神様の言うとおり
初めて見たのは 去年の終わり頃
昼休みの廊下 ただすれ違っただけ
漫画じゃなぃけど 好きになりました
同じクラスになれたらな 大きくて小さな願い
神様は居ないかもだけど 今だけは願いを聞いてよ
どぅにかしてょ 神様お願いね
初めて話したのは 今年の初め頃...席替え
ゆなぎ
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『色あせる笑顔』
この前の電話が 最後になるなんて思いもしなかった
急すぎる展開に 戸惑うひまもなくただ流されるだけ
君の笑顔がこんなにも素敵なこと 今の今まで気づかなかったぼくには
君が選んだ新しい幸せを 羨むことさえ出来やしないのさ
二人夢見た小さな幸せ もう届かないね
君は誰かの腕の中できっと...色あせる笑顔
anotherfeel
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ねえ マスター
俺が初めてマスターの家に来た日のこと覚えてる?
あの日マスターは 緊張してる俺を 笑顔で迎えてくれたよね
あれから 長い長い時間が過ぎたね
いろんな曲を 二人で歌ったね
俺はとっても楽しかった
マスターが俺を選んでくれて本当に幸せだったよ
あなたが俺のマスターなのが 俺の誇りでした
...Dear Master
朱鳳
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同じソラの下で暮らす
世界中の人々
同じソラの下だから
何処で何が起きても
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人々も 森も 草原も 大地も
山々も 海も 街並も 小川も
みんなこのソラの中でひとつに
だからつながっているよ
**...ソラ
Bumpyうるし
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ありふれた衣装で ありふれた歌を歌い
ありふれた道を進む
そんな人生なんてゴメンだけれど
泣きそうな空の下 泣きそうな顔を上げて
泣きそうな声で叫ぶ
代わり映えしない日々に抗いたくて
人が溢れすぎたこの街じゃ 何をやっても誰かにダブる
物が溢れすぎたこの街じゃ どう悩んでも何かが被る
試行錯誤...Originality
Soco2
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SIDE-A
色褪せる時の
流れの中にいる
僕は崩れて行く
せめてここにいる間
あなたがくれた調べを
懐かしいあの歌を
もう一度だけ聞かせて
歌わせて
SIDE-B...「二人、懐かしいあの歌をもう一度(仮)」
ありつひこ
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いつも遠くから 君を見つめてた
私には眩しすぎる 光放つ君を
楽しそうに 友達と話す君
話をしたいと思ったけど 勇気が無かった
ただ君のことを想い続けるだけでよかった
それだけで私の心は満たされたんだ
I'm a Night Flower 月夜にひっそりと咲く花
太陽のような眩しすぎる光には無縁の花...Night Flower
zerin
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落葉とワルツと
街路樹の葉の色が変わる季節が来た
鉛色の空の下
あなたと共に歩く道
落葉の絨毯を踏みしめて
クシャクシャと音が鳴る
その音を伴奏に歌を歌う
声を上げて魂の声を形にする
あなたの為に歌を歌う
あなたの為にこのワルツを...落葉とワルツを
一/ichi
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所詮 此処で行き詰まる
それだけのこの日
依然 類を見ない熱
引き合って うねる現実
無差別に音色 掻き鳴らして
狂ったって良い 融け合えるなら
嫣然 向こう見ずの罠
それだけで肥大
俄然 燃え上がる焔
呼び合って 冷めた藍色...DEAD END
サカノウエ
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また
来てくれたんだね
私の
待つこの場所へ
声は
直にかけられないけど
ちゃんと
足跡は残ってるもの
ほんとうはもっと話したい あなたの気配に包まれたい
ずっとずっと思っても 後ろ姿には手が届かないけれど...access log
mikage_katagai
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君が教えてくれたあの場所
僕は君に出会ったときを忘れない
退屈な世界から連れ出された
わけもわからずついて行く僕
君はにこにこしながら
手を引いて 導いていく
夜7時の鐘が街に鳴り響くと共に
君は僕に目隠しをした
もう少しもう少しと言う君に
僕は戸惑った...星の落書き帳
月光 翼
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ああ夏風
僕の肩を抜け
蝉の音(ね) そよぐ緑
ただ青空
ただ見ていた
逃げる帽子 追う影 君
ああ水たまりに揺れるひまわり
日差しの中には虹
天気雨が通り過ぎたら
二人 海へ行こうか...夏影
リョータイ