タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧（21）

息が詰まって吐いて
逃げる場所なんて無くて
今夜は誰に縋っても
眠れやしない
理解されたいだとか
分かり合えるなんて
ありはしない事は
知ってたはずさ
いつだってこの世界は
バラバラ撒かれる不条理が...

腐りきった世界
もうどうでもいいけど
何かに出逢いそう
暗闇に呑まれた街で
狂った運命は
取り返せない
レクイエムもないまま
予告も無しに
ひとり遺された
誰も居ない夜の縁...

ゴーストパーティ歌詞
煽り煽られ揺れて
破られた境界線
言葉なんて届かない
真実は見えない
見つけられる前に
僕は瓦礫の下で
眠りにつくだけ
グルグルと廻り出した
古の摂理...

残響サマー
照り付ける太陽が焼き付けた傷痕は
いつまでも痛みが消えてくれなくて
ベタついた南風 吹き付けて呼び覚ます
揺らめいて取り返せない未来を
聴こえなくなって
解らなくなった
ただ
俯いたままで最低な僕は
言葉さえ失くして彷徨うだけ...

ゴーストシティ歌詞
すれ違うだけで触れることない
裏で切られても理由は知りたくないな
窓から見えたのは抜け殻の群れ
彷徨うノイズに 掻き消された孤独
狂い出す視界に映らない
追い駆けた影は
感傷 心殺して
惨憺過ぎる昨日の
僕にさよなら出来たのなら...

ゴーストダンス
容赦ない誰かの言霊に
自縛した魂
彷徨った色の無い街並み
雨も止まないな
繰り返した苦い過ちに
アタマ捻れても
軽やかに病んで
踊り出そう
エラーは呑み干して...

ゴースト歌詞
とめどなく続く
眠れない夜
揺れて傷ついた
思い出が歪んでく
その場凌ぎだけの
刹那の末路は
気づかないふりじゃ
逃れられない
汚れた嘘は...

月蝕
何も無い
空っぽな僕の手
幻に追われ
ネヲンの街に独り
泣きそうな空の先
十六夜の月にキミの影探した
離れた距離が 逢えない日が
僕の月を蝕んでた
掛け違えてすれ違う想い...

サイケデリック歌詞
暗闇の奥に隠した想い
気づかなければ良かったのに
捻れた未来が 僕を誘う
正しさは生きられない世界へ
煽られ生きるだけなら
指示され動くだけなら
漂い迷うだけなら
何も変わらない
失い消えたのは何故...

オーヴァードーズ 歌詞
吹き抜けていく風に フラフラ彷徨って
何処で夜を明かしたかさえ思い出せない
吐き出す息が白い朝靄に紛れて
逃げ出そうここから
抗えない呪いがバラ撒かれた世界は
警告猜疑に塗れ ノイズだけが響く
昨日までの涙は誰も覚えてないさ
指から零れ落ちて砕け散った
喰らって 喰らって 吐...

ルシファー歌詞
Yo Mister Mister
誰かを踏みつけて生きていくのは楽しいかい
I'm Mr.Lucifer
王様を気取りで眠れない夜の淵を彷徨う
溢れる正しさからはみ出したら
叶わない夢を見せつけられたら
胸に空けられた風穴埋めたって
悪くはないだろう
だから空に舞って 思い上がった...

オルタネイト歌詞
顔の亡い人が群れる
スクランブルすり抜け
人気無い通り選び
人喰いの目線避けた
濁って淀むソドムから
聴こえてくる囁きは
どうしたって抗えない秘密
薄っぺらな自分自身に
酔っぱらって勘違い...

boogieman
魔天楼の底から
見上げるだけの空
陽も消え去った
闇で他人の灯を羨んだ
寂しさで眩んだ目が
捩じ曲げた世界は
綺麗に見えたから
僕は汚れた嘘で見下した
吐き出せないモラルに縛られて...

乱痴気ランチュウダンス
荒ぶ嵐 雨と雷鳴
宵闇 風音に紛れ
魔を刺す妖しき囁きに
取り憑くパラノイア
廻る蜜毒 血の滴り
甘き匂いで死拐かす
煽る劣情 空蝉囃し
瑠璃の中殺められた
トコシエニサマヨウ...

サイキック・シンジケート
闇夜を駆け抜け 飛び交う囁き
指先から心を侵され
見えない視線に怯え動けずに
持て余した隙 巣喰う影
高らかに上がる啓示に紛れた
焦って掴んだマガイモノ
娯楽のデマ 信者達が成す列
遠吠えに追われて見失う
未来...

妖吊りラヴドール 歌詞
いつもと同じ仕草と
いつも通りの愛想
今日も変わり映えのない
期待を演じてアイされてる
刺さる幾重の視線に
妄想弄ばれる
華やかに煌びやかに
お望みの偶像を
描かれて...

何度名前を変えて化けても
満たされない本当の私
ありきたりな素顔なんて忘れたでしょう
気づかれない仮初めの姿
千変万化（センペンバンカ）ノ果テニ惑ヒ舞フ
私は誰
もしあの日明かしていたなら
もしかして叶ってたかな
そんなお伽噺を夢に見る
転がっていた過ちで...

クリスタコーダ
長くつらい夢から目を覚ます時
私はキミと出逢い何もかもを知る
あの日全て亡くし全ての感情投げ出して
胸の中隠し封じた５つの心の欠片
どうしても向き合えなくて
生きること拒んだけど
失くしたくない 取り返したい
叶わなくても
溶けてく迷路も 光と影も 繰り返す闇も...

クリスタメルト
蠢く紛い者達の視線
吐き出す 吐息に
傷つけられた瞳はリアルを
映し出せなくて
なにもかも恐れることを恐れて
凍てつかせた昏い闇の中で
わかる筈もないと終わらない夢
見続けたままで
美しすぎる静寂の中で...

耐えられない孤独
ハマることで紛らせ
見え透いたイカサマ
さえ見破れない
ネジ曲がった偽愛に
与え奪われ続けて
無邪気に踊らされた日々
煌びやかな夜に
ハネあがる欲望のレート
鮮やかに狂わせられて堕とされて...

焼き付いた痛みも
張り付いた迷いも
やりきれない夜も越え
絡みつく不安も
悲しげな瞳も
捨てて翼を広げて
願うことさえも気づかずにいた
不自由過ぎるこの世界
何も知らずに無邪気なままに
奪われ続けた希望...