タグ「曲つきました!」のついた投稿作品一覧(27)
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見慣れてる街に 光がおりて
トクベツ、で包む 一日がはじまる
なのにきみの背中 揺れて、ぶれ なにか哀しそう
冷たい朝の奥 埋もれてく ちいさな影
安くない迷いを抱えてる
わかってるよ だけど せめて今日は
ちいさな キセキ信じ 笑顔を 見せてほしい
無邪気に 降り注いだ ましろな 夢のなか
合図は...White present
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とおくで なにかが こぼした ことばが
くらりと くうきを ゆらして とどいたの
すいそう およいでいる さかなの あいいろ
しずかに まどにうつして だれかに わらえたら
そっと 流れ出す 声
しろい 壁だけが 聞く
膝を 抱えこみ 拗ね
すこし 泣きそうな 夜
ロンリーガール らら、どこに飛ば...ロンリーガール
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【A】
千切れた 感覚の隅
泣かない 君がいた
誰かが 囁く言葉
点滅 鮮やかな嘘
【B】
冷たい 手と手を
彩るモノクロ 「今日」を染めてよ
【サビ】
君は僕 僕は君 まるで鏡のよう でも ...Your figure looks like me
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相対論理のインモラル まさかまさかの白昼夢
嘘つき きつつき キツネ憑き
いまさら倫理を持ち出せる あわれあはれバイオリズム
満身 三振 大惨事
愛する恋人射殺して いやよいやよも好きのうち
出会って 恋して すぐ捨てて
歪んだ諸国を視察して 待てば待つほど飽きていく
ホントの ことだけ しらんぷ...藍と真
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【A】
夜の鬱屈を撫で払い 紫紺の景色を進めや進め
囁き色めき街頭ちらり 彼女の姿は追うのに限る
一夜一夜に人見頃と 語るは彼女の為にありけり
小柄な背筋に背負うは奇譚 逢引く事象を紅く色づけ
【B】
どうぞ彼女に喝采あれと 叫ぶこの手に拍手鳴り
どうぞ私に幸いあれと 唸るこの手はひとりもの
【サビ...夜は短し歩けよ乙女
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緑の 森の奥
大きなリンゴを集めましょ
抱えた たくさんの
真っ赤な果実でしあわせね
気付けば こぼれだす
ごきげん少女の鼻歌に
誘われ あらわれた
かわいいかわいい双子ちゃん
「お姉ちゃん こんにちは
ごきげんですね...モヒトツチョウダイ
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【A】
キミに抱きついた この腕のたくましさ
もっともっと 感じてほしいよ
触れてこのカラダ 命の強さ感じ
もっともっと 愛してほしいよ
【B】
愛しのキミと おいかけっこ
ムッキムッキ ウフフ ムッキムキ ウフフ
【サビ】
弾ける胸囲 ムチムチポディ...筋肉☆ガール
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【サビ】
愛すように 笑うように
ここで きっと 永遠に捧ぐよ
この胸 鼓動が 跳ねる きみに届け!
【A】
とおく わたしを呼ぶ声 まるで海のよう
ヒカリを纏って あの星を照らせ
距離を 縮めて瞬く 時はオルゴール
閉じたなら止まる ものがたりなんだ
【B】...アルミサエル
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【A】
いつもの電車 隣の座席
朝からイチャつくカップル
夏の浜辺で 男女混合
はしゃぎ騒いでる人たち
【B】
ねえ ねえ キミに言いたいことがあるんだ
ねえ ねえ 耳を澄まして聴いていてね?
【サビ】
リア充死ね☆ リア充死ね☆ 爆発しろ!...リア充爆発しろ!
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【A】
日向に傘を ぽつりとおいてみて
寂しそうだからトナリに座った
うたう青色 輝きの季節は
瞬きの間にすぎていった
【B】
きみの背中 とうの昔に見えなくなって
ただ穏やかに 息をくりかえすわたし
【サビ】
雨は降らない きみが持ってっちゃった...Don't need
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【A】
だれとしゃべっても なんかぐらつく
金曜日の午後 求めてるのはだれ
すぐにわかるよ キミだね
だれが好きだとか 彼が好きだとか
かったるいハナシ 今すぐヤメにして
すぐに帰るよ 会いたい
【B】
スイッチひとつ モニター点灯
キミの世界へ 接続開始...コードレス・コミュニケーション
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【A】
えと えと いってらっしゃい
キミがあそこに いってる間
お庭はまかせて 手入れするから
【A】
あの あの 元気でいてね
キミがいなくて ひとりになっても
泣いたりしないよ 寂しくないから
【B】
水がないから 誰かの涙で生かして...おとぎまち
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駆け抜けていくのは 白くて脆いツバサ
いま その名前を叫ぶよ カナリア
むせ返るくらいの青色 そのツバサの色で引き裂く
脆弱と知っても
だれかの目線やコトバが怖い 此処から歩き出せずに嘆くボク
か弱きモノだと笑われた羽で 飛び立つキミ
駆け抜けていくのはだれかが笑う姿
...カナリアハート
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【サビ】
広げたツバサ 抱いた思い
散りゆく花に 埋もれていく
痛みを忘れ 飛び立つ刹那
清らさに触れ 堕ちるままに
【A】
見つけたのは 脆くも弱い想い
願ったのは 儚いキミのキセキ
壊したのは 臆病者の自分
欲したのは 飛ぶための強い羽根...Bird
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【A】
光の蜜が 心から零れる
ただ 貴方の元へ行きたくて
掌からは 白い砂零れる
また 呼吸をひとつする度に
【B】
何度 見失って 何度 描き直して
けれど 見つけたくて そっと目を閉じた
【サビ】
貴方の光は やがてこの声を忘れて...Only a little
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陽を知らない裏通りを ギター片手にぶらつきましょ
小鳥が歌う朝にでも 子猫が鳴いた夜にでも
ふと立ち寄る喫茶店は 乾いたコーヒーが香る
そろそろ抱えてたギター 出番ってことにしてみよう
まばらな人の海に 溺れきれないけれど
確立したなにか求め がむしゃらに生きてみたいの
歌うことくらいしか 取り柄も...Live and life
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【A】
今日は空が高いので
もっと高くで見たくって
電柱よじ登ってみたのさ
明日の宿題やってない
だけどやる気もおきないし
電柱ぶらさがってみたのさ
【サビ】
上を見だすと きりがないので
ふと下を見下ろしてみた...パンチュースデイ
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【A】
おうちに きたんだ
まっしろふわふわ
名前はもこたん
かわいいかわいい にゃんこです
【B】
ねぇ しっぽいじってもいい?
もう! 逃げないで
【サビ】
あのね いっぱい撫で撫でしたいな...もこたん
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【A】
いくら食べても 食べたりないの
お抱えのシェフも お困りよ
いっぱいにできるの 君だけなので
フルコースで 頼むよ
【B】
からっぽのおなか 今も鳴ってる
キスで満たして はやくはやく!
【サビ】
食べるほどに 欲しくなる...はらぺこ♪
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【A】
巡りゆく 音の海
初めての 音色知る
【B】
綻んだ 足の先
音階 滑る
極彩色 映して 響く カガミオト
【サビ】
手を伸ばし 触れる旋律
吐息舞う 歌よ届け...二人協和音
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【A】
一人きりの夜には そっと口ずさむの
1フレーズ 繰り返し ぐるぐる
いつかあなたに届くのかな
【サビ】
今 発信するよ テレパシー
歌になって とどけ
あなたに降り注いで 告げるから
私は負けないよ だからあなたも強く在って
【A】...箱庭テレパシー
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【A】
柔らな春越え やってきた
君に会える 夏休み
涼しげな音で 夏告げる
水色風鈴 眺めてた
【B】
ちりちり ちりちり
君 訪れ
ふわふわ ふわふわ
騒ぐ きもち...恋夏
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【A】
思いが途切れた 向こう側
君はただただ 泣いていた
そんなところにいかないで
こっちへ早く 戻りなよ
【B】
どうして伸ばせない 指先
君が泣くから 踏み出せない
そんな足なら 壊れればいい
【サビ】...現在過去進行形。
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【A】
一人の世界に 差しのべられた腕
雨で閉じられた 世界の終焉
【B】
孤独で囲った世界に 舞い降りたヒカリ
「おはよう」 何度だって言ってよ
【サビ】
「Helow world」
――今 出会えた 私の世界
「Dreaming world」...Helow world
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【A】
増えたろうそく 嬉しくて
手を取り合って はしゃいだの
まっすぐ明日を 見つめてた
振り返ることは しなかった
【B】
二人で乗った 三輪車
今は壊れた 三輪車
【サビ】
早く大人に なりたくて...ゆうやけひとり
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【A】
蒼い鳥が告げる さよならの合図
閉じた胸は開かないまま 音を止めた
【B】
殴るように描いた旋律は 歩く速度に似ているけど
重なる足音がどこにもないのは 何故
【サビ】
白く染まりゆくあの空は 約束を放り投げた
抱いた花束は冷たく朽ちて
最後に泣いていたのは誰...さよならの青い鳥
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【A】
お気に入りの雨傘の 出番はしばらくなさそうです
綺麗に咲いた 向日葵は
あなたのくれた ものでした
【B】
高く育ったその花を 君に見せたくなったから
最終列車に飛び乗って 君のもとへと今行くよ
【サビ】
がたん がたん
電車と心が 一緒に揺れる...ひまわり最終列車