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投稿作品14作品
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【最果ての鷹】
放たれた矢 その先に どんな景色があるの
幼き日の あこがれは いま胸の底眠る
人が集う 篝火(かがりび)の 照らす輪の外側に
目をこらせど 見えぬもの それが世界のかけら
夜明け前に飛ぶ鷹に 何が見えるというの
愚かと言う人の中 羽ばたきを見送った
地平線の向こう側 馬の背で伸びあ...【歌詞応募】最果ての鷹
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永久恋花(とこしえれんか)
雨ふり つれないあの方のお帰りはまだ
庭に濡れる花 切なさに
傘 差しかける
我は牡丹(ぼたん)
艶めく髪は
薄紅(うすべに)頬の熱隠し
我 菊花(きくはな)
真白花弁(ましろかべん)
赤く染められし...【歌詞応募】永久恋花(とこしえれんか)
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地下室で踊れ
降り続く雨 邪魔なカサは捨てて
もう僕は行くんだ 深いクラガリ
長い階段 ぬれた靴跡が
乾ききる前に かけ下りてく
あの闇の先に どんなものが隠れてるか
それに気づいたのは 世界中 僕だけなんだ
踊れ うすぐらい がらんどうの部屋 朝も夜もなく
叫べ 地下室で ひかり飲みこんだ ...地下室で踊れ
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はじまりの夜に星ひとつ
小さなころ2人 一番星見上げ
つたない約束したことを あなたは覚えてる？
彼方(かなた)にあるという 誰も知らない宙(そら)
あなたが目指した楽園に 私は行かないわ
物語になるような 別れの日じゃないでしょう
少し手をふり 目をあわせ笑うだけ
愛より恋より深く
はじまりの夜に...【歌詞応募】はじまりの夜に星ひとつ
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花時雨(はなしぐれ)
花ぬらす 春の雨降り 桜の散る 切なさ
花色の 傘に隠れて 貴方(あなた)に恋をした
灰色の朝は貴方に会いたくなる
雨音にまぎれ 想いをささやく
花ぬらす 春の雨降り 私と桜 ほころび
空色の 傘さし笑う 貴方を愛した
ぽつりぽろり落ちる 涙になる春時雨(はるしぐれ)
水たま...花時雨(はなしぐれ)
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最愛の在処 (さいあいの ありか)
せばまる視界を恐れていることなんて 真昼の感傷
呼ばわる声ソプラノ 華(はな)開くように誘う 振り向いて香りだけが残された
Ⅲ(さん)とⅣ(よん)のまなざしに 蜜のささやき 私の奥底のもう1人
この夜を捧げよう愛しい貴女(あなた)
葬送の祈りは心臓からこぼれお...最愛の在処
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果ての森 (はてのもり)
『むかし…むかし…』森は 語りし
暗き森に落ちる木漏れ日 くらきもりにおちるこもれび
咲いた菫愛でる人なし さいたすみれめでるひとなし
苔むす石碑が語るいにしえ こけむすせきひがかたるいにしえ
栄えし古都は草の下朽ちゆく さか...果ての森
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続く物語
祖母の残した 飴色(あめいろ)の小箱に
ながく眠っていた かすかなメロディー
知らない時代 愛された音楽は
どんな思い出を ささやいているの
小さく やさしく 奏でた 永久(とわ)に 伝わる しあわせ
古い物語 紡ぐオルゴール その続きを 歌うわ いつか いつか...続く物語
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イライラクライカウントダウン
イライライライラ カウント
イライライライラ ダウンの
イライライライラ はじまり
イライライライラ はじまり
イライライライラ はじめの
イライライライラ 狙いは
イライライライラ あいつだ
イライライライラ ahh
Ah 静電気...【歌詞応募】イライラクライカウントダウン
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つまさきスカイブルー
晴れの日の空色 はじめてのペディキュア
靴下でかくれる ささいな乙女心
帰り道並んで 靴音がそろって
ジャンプしたら飛べるよ 夕焼けこやけ
恋におちてく 午前２時 キラキラ星つぎつぎ飛びうつり 行こう
あなたの月まで
とまらないトキメキで曇り空はらして
朝も夜もおんなじ空の下で...つまさきスカイブルー
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migratory birds
夜明けに旅立とう 鳥たちもまだ眠り
夢見てる青い星 いつか届く
かすかに見えるでしょう 朝霧にかすむ向こう
光り降る雲のはて きっと出会う
おさない心は 傷つくこと あるでしょう
痛みは 羽ちらすでしょう そうして 大人になる
1人雨にうつむき さえずり聞けない日...migratory birds
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いつかリレー
どこがスタート ラインなの？
人に聞いてちゃ ダメでしょ
ゴールテープは 何色？
その目で見てみりゃ いいじゃない
人差し指 てっぺんを指す
ピストルは重すぎ
大声で『よーい』 はしたない
火薬の匂いは 知らない
どうせ１人出発なんだ 好きなタイミング 踏み出せ...いつかリレー
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HEART of HALLOWEEN NIGHT
灯り ともせ 影を避けろ うしろにご注意
余所見 するな November(３音) first 金の光り見たいなら
銀を 照らせ 月か鬼火か わが手のナイフは
笑い むせぶ かぼちゃ さくりとくりぬいて
眼窩の奥底 のぞけ
死霊の憶...HEART of HALLOWEEN NIGHT
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沈む日の最後のひとすじ
夜に浮かぶ灰色雲
明け方飛んだ鳥の影
あなたはどこで見ているの
見知らぬ土地の消印も
雨ににじんで読めない文字も
ポストの中には何もいらない
ただ眩しさに目を閉じるとき
私の名前を呼んで
朝日にひかる薄氷(うすごおり)...いつか目をとじて