タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(14)
-
心の奥に在る痛みの欠片を集めたら
僕の声の端に棘が突き刺さる。
キミは泣きながらでも笑って見せていたけれど
右の顔に映る悪意が燃え上がる
僕らはそこで只熱く抱擁を交わしてた
二人の間に在る黒くてキレイなもの
それを受け継ぐため二人は遂に結ばれた
そして生まれでた物は滅びという心...悪意
-
枯れ木に花を咲かせましょう
あなたの心に咲かせましょう
未熟な僕のこの歌が
つたない僕のこの詩{うた}が
一つ一つの花びらになって
あなたの心を咲かせましょう
満開桜は散るけれど
あなたの花は散りません
未熟な僕のこの音が
つたない僕の言の葉{ことのは}が...花さKAITO~枯れ木に花を咲かせましょう~
-
ほら、ほら
呼んでいるよ 地球の裏の方からそういつも
ほら、ほら
呼ぶ声がきこえたなら 迷わずに行こう
ごらん 足元には輝くような町並みが
僕らの未来へ続く橋をかけてくれる
どんな辛い事も笑い話になるから
気にせず歩こうよ この虹の橋を
心傷つき 涙が流れ でも目を閉じたなら聞こえてくるはずだ Ah...地球の裏側から・・・
-
たんぽぽが咲いてるよ わたしの心ウキウキ
きみが 居たらもっと楽しいのに・・・
たんぽぽの綿毛が わたしの心飛ばして
きみの ところまで届くといいなぁ・・・
冬から春へと季節が
変わるよわたしの心もね
ワンピースのすそを揺らして走ってくの海沿いの道
風がきもちいい
たんぽぽが今咲き誇るのわたしの言葉...たんぽぽ色
-
君がくれたこの傘を 雨降らないけどさすの
君と久しぶりデート 桜の雨降る道を行く
髪ボサボサじゃないかな?
リボン曲がっていないかなぁ??
初めてのデートみたいよ 胸の 鼓動 止まらなくなりそう
君の姿を探す『居ない?まさか・・・そんな!』
だけど人ごみの先に君が(笑)
君と久しぶりデート もう日が...桜雨?
-
最近私考えてるの
私がお姫様で アナタが白馬に乗った王子様よ
分かった?おとぎ話ね(笑)
だけど現実はキャンディーみたいに
甘くないの本当に嫌になるわ
どんなに望んでも手に入らないガラスの靴
今だけは夢を見たいのよ アナタの腕の中で
アナタが私をお姫様にしてくれるの
どんなわがままでも受け止めてく...私の王子様
-
お前 まだそこで泣いてるのか?
そんなことしてる時間もったいないよっ
今すぐ会いたいって言えよ
どんなに離れていても会いに行ってやるよ!
雨が降る 暗い涙ぬぐうように
風が吹く 俺の心届けるように
いつか二人で海へ行こうっていう
幼い頃の約束今も覚えている
きっと二人で未来へと走っていく
それを目指...青春ランナー
-
止まる宇宙差し伸べたこの手に 浮かぶのはただ一つだけさ
君の笑顔それだけしかいらない 愛してるなんて言えないよ
ある朝の 光る陽(ひ)が 向かい合わせのその窓 照らしてる
君はもう居ないって知っていたのにね
春風が 運ぶ音 いつも通ってたこの道でも 歩くたび
君はもう居ないって教えてくれるよ
青い...ボクの宇宙
-
すれ違う人影全てが君に見えるなんでだろう・・??
こんな気分になるなら会いに行った方が早いよな・・・とか考える
メールが嫌いな君に電波は届かない
じゃあ 僕の気持ちは何に乗せればいいのかな?
自覚し始めてた気持ち 別れへのカウントダウンが聞こえ始めてから 加速した
会えなくなってから後悔する事が多す...電波~メールが嫌いな君へ~
-
星の見えないあの丘から 半分こに割れた月
眺めているとアナタのこと自然と思い出されて
涙が止まらないよ こうしてるだけで今は・・・
苦しいよ辛いよだけどそれしか出来ない私も嫌よ
どうして居ないの?ココにアナタの姿が
いつも一緒だったでもあの雨の降る夜に
かかってきた電話 耳を疑うしかなかった
割れて...ガラスの月
-
固く結んだ手離さぬように力をこめたら君が「痛い」と言う
ごめんねだけど大事なんだ「今度こそ失くさぬように・・・・」
大粒の雨が僕に別れを落としていったあの夜誓った言葉忘れないよ
どんなに君が大事か分かってくれてるかな?
「君しか居ない」なんて気障なセリフ
僕には似合わないから言わないけど
ホントは何...雨と陽の光
-
いつも通りだった
「さよなら」手を振ってそれだけだった
どんなに思ってももう貴方はいないなんて・・・。
あの道いつも思い出す
笑ってた貴方 怒った貴方 泣いた貴方
どんなに思い出を繰り返しても貴方の声はもう聞けない・・・。
太陽が昇るたびにその向こうから
笑顔の貴方がやって来ることを願った
儚い・・...出会えぬ貴方
-
家から出ると、甘い匂いが鼻をくすぐる。
今にもこぼれ落ちそうなくらい咲き誇った金木犀。
季節がかわった。
冷たくなり始めた風を感じながら、僕はふとそんなことを考えていた。
甘い匂い。きっと君の髪と同じ匂い。
君が僕の前を、ゆっくり通り過ぎたときのあの匂い。
僕は胸をときめかせ、その匂いに酔った。
そ...金木犀
-
大きな光集めて、飛ばそう未来への帆船
どんなにもがいても抜け出せない暗闇でも、君がいれば抜け出せる。
僕の涙をすくい上げて、雲の先青い空に投げる
君の温かい手が僕の体に体温をくれる。
だから僕は歩き出せる。だから未来を探しに行ける
大きな光集めて、飛ばそう未来への帆船
僕らなら理想の未来へきっと行け...僕らの帆船