現ＭＢの投稿作品一覧

　この広い世界のどこかで
　君が今でも　今でもまだ
　息を吸って　吐いているなら
　それだけだって　いい気がするんだ
　会いたいよ　ずっと　会いたいよ
　何の手掛かりもないまま
　長い月日は　経っていくけど
　私はまだ　私はまだ
　君を祈っているよ
　心はなるべく　軽い方がいい...

　あの好きな声が聞こえない
　後悔したって　もう遅い
　あの追いかけていた姿がない
　泣いたってもう　救われないの？
　あなたの温もりを
　思い出せる気がして
　ゆっくりとイメージして
　涙に変えていくの？
　部屋の電気はいらない
　テレビもラジオもいらない...

　君に手紙を書かなくちゃ
　勇気を振り絞って　最後の手紙を
　君にさよならの手紙を
　ありがとう　大好きだったよ
　憧れの君が　小さな小さな
　私の存在に気付いてくれた
　それだけだって　充分奇跡だった
　だけど　もっともっと　手にしたくなった
　一言交わすだけで
　まるで　秘密の暗号を...

　満ち足りてる日と
　足らない日の繰り返し
　今の君の一言　気になる本音はどこ？
　どこに隠れてるの？　掴みたいけど掴めない
　どうしたら伝わるの？
　気付いてもらえるの？
　この想い
　駆け足で走ってるつもりだけど
　まるで　その場足踏みみたいに
　景色はあんまり変わらない...

　フルフル　泣きそうでも　笑っているよ
　終わりたくない　もう少し傍にいたい
　何でもない一時も
　私にとっては宝物
　別々の道に一歩　踏み出す一瞬前まで
　愛しているよ、愛しているよ
　カウントダウン　止まらない
　一秒ずつ　減り続けて
　想っても想っても　終わらない
　私の気持ちと裏腹で...

　ほらね
　何にもない日々
　いつもと同じ距離　変わんない
　あなたの前　横切る
　私はまだ　すまし顔で
　恋のしっぽ　目を凝らして
　捕まえたい　見つけたい
　何年も何回も　歌っていた歌の
　新しい意味に　急に気が付く
　いくつになっても　恋は...

　それは　とても微弱な
　だけど　気付いてしまったら
　気のせいには　思えない
　あなたの信号
　あなたの機嫌がいい理由が
　私の知らない誰かのおかげだとしても
　全部　全部に魔法をかけて
　使えるもの　すべて使って
　例え　間に合わなくても構わない
　貫くって　決めたから...

　気が付けば　一年経ってた
　あの頃と同じ季節が巡る
　今でも思い出すと　泣きたくなるよ
　あなたの繊細さ　希望と絶望
　あなたが見せてくれた　あの夢が
　今でも私の中では　キラキラ輝いているのに
　あなたに会いたくて
　あなたに憧れて
　あなたと同じ景色が見たくて
　一歩踏み出した　あの日の私...

　暗闇に綺麗な花が開く音がする
　
　ずっと安全な距離感
　保てると思って　油断してた
　一瞬で私の思考回路ショートさせた
　あなたの本音はどこ？
　考え過ぎ　気のせい
　深い意味なんてない
　ねぇ　そうでしょ？
　暗闇に綺麗な花が開く音がする...

　何の根拠もないけど
　今なら飛べる気がする
　強く吹く風だって味方につけて
　誰も気付かないけれど
　今日から新しくなる
　瞳に宿る光を自信に変えて
　
　変わろうとして　また同じ目標立てた
　出来なかった時の　言い訳さえ使い回し
　ずっと　同じ場所で立ち止まっていたよ...

　弱音　吐いても吐いても生きるしか
　選択肢が見つからないんです
　前向きでも後ろ向きでも　同じ一日なら
　良い方に考えて過ごした方が　得な気がして
　絶望的な事考えないように　心掛けて
　卑屈にならないように　素直に真っ直ぐ
　
　だけど少し　疲れてきたよ
　私なりに　頑張ってきたのに
　弱音　吐...

　心は熱に浮かされている
　たった数日前に生まれた感情
　無意識に思い出すのは
　脳裏に焼き付いた　あなたの姿だけ
　ずっと前から楽しみにしていた事までもが
　あなたに会える嬉しさで
　ぼやけて　見えなくなってしまいそう
　本当はとても切ない
　遠い遠い距離を埋めるものはない？
　こんな儚い想いなど...

　ずっと　あなたを好きだった
　私の傍にいてくれたら
　あなたはもう完璧だけど
　本当は　それだけがすべて
　どんなに強がっても
　あなたがいないことは寂しい
　切なさで指が痺れている
　胸を押さえつけられたような痛みに
　涙が溢れ出てくる
　泣ききることはできなかった...

会いたいよ　こんな夜には
携帯もなぜか　つながらないの
いつもの笑顔で笑っているの？
私の気持ちも知らないで　ねぇ？
ねぇ……
あなたに拭ってもらえない涙が
頬を伝うまで
あと三秒しかかからないよ
ねぇ……
嘘をついてもいいから...

どうして？震えているの
うまく立っていられない
流れが強くて　声も出ない
今・私・何を・すべき？
今でも今でも
叶えられなかった願いは
心の奥に沈んだままで
本当は本当は
振り向いて　向き合うと
泣きたい位　愛しくて...

ＲＰＧの主人公のように
分かりやすく表示はされてないけど
経験値は着実に増えてるはず
失敗したって　損ではないよ
スイッチは　いつでもＯＮでＧＯ
お気に入りのＢＧＭ　口ずさんで
突き当ったら　とりあえず引き返せ
ＲＰＧの主人公のように
分かりやすく表示はされてないけど
すべての体験はきっと　経験値も...

あなたがいなくなった世界は
いつもと同じ音と色と
同じ速さの時を刻んで
静寂の中で　騒いでいた
あぁ……現実……
あぁ……夢が弾けた。
もぅ届かないよ　すべてすべて
どうして、何で？　答え、なくて
伝えるはずの言葉はどこへ
行けばいいの？　ねぇ...

あなたは私に夢をくれた
あなたは素敵で輝いていた
私は夢中で夢を育てた
私はいつも追いつけなかった
あなたは更に輝いていった
私はすぐに　あなたを愛した
あなたは私を選んでくれた
二人はいつも　一緒に過ごした
出会えないことを知っていた
あなた以上の人には　だけど...

あなたはもう　私の事嫌いなの？
不安過剰　何も伝えないまま
夜がぐるぐる回って　また朝になる
あなたはずっと　何も知らないまま
私が　あなたの心に滑り込むまで
誰にも出会わないでいて、お願い
たったの一言でさえ　ためらうの
これ以上傷付けられたら　壊れそうで怖い
いつでも戻れる安全領域にいたいけど
...

震えているあなたの声
ドキドキしているのね
一世一代の決心と
思っているのね
ありがとう
こんな優しい気持ちなるのは
久し振り
大好きよ　あなたには
私のなんでもあげよう
だからもう　不安がらないで...

笑う他人が不思議だった
幸せのありかを　知っているみたいだった
壊してはいけない　憎んではいけない
傷付けてはいけない……
そんなの無理
綺麗に回る自転車の音と
奇妙に壊れる僕の音
怖くて仕方がないのに
自分を認められずに
更に罪を重ねて...

　寂しいだけ……
　ただ寂しい
「これが孤独なのか」と
　霧のかかった頭で考える
　はっきりさせてはいけない
　この苦しさを
　押し潰されそう
　満たし方が分からない
　灰のような土の中に埋められ
　汚い水で育てられ...

例え　一方通行でも
私はあなたに届きたい
自分の中だけですべてが
終わっていくなんて
痛すぎて　とても耐えられない
何も答えなくていいから
私の言葉を聞いて
それで喜んでもらえるとは
限らない
あなたを傷付けるかもしれない...

　　好きな人に私が
　　できることは　ただ一つ
　　「あなたがいてくれて幸せ」
　　って伝えることだけ

あなたから見える空は
今　晴れているでしょうか
私から見える空からは
雪が舞い落ちてる
窓の外に見える吹雪
何も考えず「綺麗」って呟きたい
もしも　あなたと何かで
つながっているのなら
この雪の白さと想いを
伝えるのに……...

聞きたいことがあるの
一体何のために
私を傷付けたの？
それであなたは　何か得したの？
あなたは何も言ってくれない
だから本当は違うけど
期待した私にとって
それは「裏切り」だったよ
どうして二人は
同じ恋愛をしたのに...