タグ「君へ送る365の音楽」のついた投稿作品一覧(358)
-
雪が降って霜って重なって
歩いた足跡明日には消えるのだろう
一歩一歩踏みしめて歩く
今だけの感覚楽しみ
そうさ今しかできないことを
雪をかき集めて雪だるまでも作ろう
今日の証に確かなものを
明日雪かきでもしなければならないか
気分紛らわすかのように
スコップ振り上げろ...雪積
-
クルクルと指回し
描くのは物語
まるで魔法のように
頭の中の物語
四角いものに閉じ込めた
絵本のような魔法のような
映画のような漫画のような
個性が光るあなたの話
もっともっと、聞かせてよ...あなたの世界は?
-
冷たい空気
はらうように
暗い路地裏
入り込んだ
悲しい言葉
はらうように
石ころ1つ
蹴とばした
言葉の弾丸で
頭を撃ち抜かれたようだ...どくだんじょう
-
赤い花と白い花
君はどっちが好きだろう
迷ったならばそう、両方を
だけどあれれ?
分けきれないな
ならば最後は
僕の好きな花を
こうしてできた花束は
君の年齢と同じ数の花
今年も変わらない花の数...はなたば
-
ふわりふわり落ちていく
海の中
パチリパチリ目を開けた
海の街
幻想狂気を歩く
お手をどうぞというのは
過去の僕?過去の君?
伸ばす手など意味はないので
錆びた斧で切り落としてしまいました
確かにこの喉は泡を吐いたので...海の底に見えるものは
-
零れる涙ぬぐいもせずに
動く目で時間を追う
泥のように重い体
仕方ないなと起こす
君がいないから
君がいないなら
癒えたって
生きたって
つまんないけど
日々を刻むよ...「おはよう」
-
a
指さし確認ならぬ
指さし嘲笑ですか
「ああ本当馬鹿な奴だな」
笑っているのはどちらでしょ
b出来ないを嘆いたって
出来ないは出来ないんだ
諦めることも大事と
自分らしくできることをしよ
ほら、前、向け...切り開け
-
青い鳥よ
届けておくれ
この思いを
波に乗せて
幾千もの人がいる中で
出会えたのは奇跡なのか
馬鹿な僕にはわからないけれど
君と出会えたことが嬉しいのは確かな事
流れる雲の中
鳥は優雅に飛ぶ...青い鳥はどこへ行く
-
a
『写真』と『指輪』に『切れたネックレス』
これだけじゃ物足りないので『チョコレート』
b
いろいろぶちこみまぜまぜやみなべ
ぐつぐつにこんでまぜまぜやみなべ
sひび割れた鍋
零れたものなど
気にせずどうぞ
まずいとしても...やみなべ
-
a
あの人の才能はとても素晴らしいものだ
最初はまばらがだんだんみんな集まり
今では誰もが知るような有名に
なって、君は、また、消えた
b
最初は「なんで?」の疑問
最近は「おつかれ」で合ってる?
いまだに君への言葉の正解がわからないや
s...ティーカップは簡単に壊れる
-
a
冬の寒さ
体震わせ
目線下すと
0件の表示
b
息が白く
空に溶けるように
僕なんて誰も知らない
s...酔っぱらった友人の即興ソングを文面化&作譜化してみた
-
缶コーヒーの空き缶投げても入んない
お気に入りのジャズソングまねても作れない
そうだ好きと作れるは違う
そうさ【君の好きなもの作る】
無意識的な僕の行動最終地点
見切り発車で出発します
見渡す限り乗客まばら
創作列車は妄想乗せて
終着駅まで各駅停車
昔の写真投げても意味はない...創作列車
-
ポタリ滴落ちた
音でその目覚ます
冷めたお湯に気付く
少し震え上がる
滴ふき取り
口元抑え
何を考える
ぽつぽつぽつ
1つの音と考えよう
ポタポタポタポタ...目覚めと湯冷め
-
出会いなんてものは実にありきたりだ
当たり前のようにひかれていって
気が付けば君がそばにいる時間が増えていき
気が付けば僕は身をゆだね日にちを重ねてく
でもね別れなんてものも
一瞬の出来事さ
あなたがいない今受け止めたくなくて僕は歌う
あなたがいる今と心捻じ曲げて僕は歌う
あなたがいれば今僕を鼻で笑...みち
-
朝が来て 「おはよう」
何気なく呟く
名前のない歌 歌い紡ぐ
誰も歌わぬ名もなき歌
君が記せなかった未来がそこに
昼になり 微睡む
何気ない一日
名前のない歌 歌い続く
誰も知らぬ名もなき歌
君が行きたかった未来がそこに...ナチュラルソング
-
でこぼこジグザグ
僕らの関係
ざくざく穴掘り
誰かが落ちる
携帯電話
電波不振か
着信拒否か
どちらでしょ
ふわゆわゆれる
僕の心...問題ない互い違い
-
『今は亡き君へ』なんて誰かは笑うだろう
笑いたければ笑うがいいさ
僕は好きにやっているから
ありきたりな曲だなんて誰かは笑うだろう
笑いたければ笑うがいいさ
僕は好きにやっているから
でもいつも同じ曲は本当だ
もしかしてこれは無意識的に
君の好きなあの曲に
似てしまっているのかもしれない...ごめんね、僕はありきたりなものしか作れない
-
壊れたように
歌う君へ
空を見つめて
君へ届け
涙1つ
星がひとつ
おちた
その音は悲しさか愛しさか
誰も知らない恋の歌
君に君だけに捧げる恋の歌...繰来恋の歌
-
何気ない日々に
1人増えたそれだけだ
何気ない日々なのに
なんか少し落ち着かない
ああ、誰かがいるってこういう事なのか
ああ、この気持ちに名前を付けるなら『愛しい』
目覚めのコーヒー
君が作ってくれるようになった
苦いコーヒー
君が作ってくれてから甘くなった...いつもと少し違うだけで
-
a深く深く沈んで泣いた
だけど明日(あす)は来るから笑う
多少無理にでも
bよし、上手く笑顔作れた
さあ、前を見て進もう
だけど気づけば道はもう
地雷まみれで歩けないないないない
あららのら
s悲しみすらも歌にして
(笑え笑え笑い飛ばせ)...地雷地帯
-
s
1つ2つ重ねてきた
僕の音楽(おもい)解き放つ
a
僕が生まれてから
どれだけの曲が生まれたのだろう
僕の作ったものは
きっとそれには遠く届かない
b
だけど1人、伝えたい人に...つみかさね
-
膝抱え
耳塞ぎ
目を閉じる前
君がいて
驚いた
動く口元
「夜は必ず明けるから」
ああ。なんでだろう
涙が勝手にあふれてく
君のその手は僕の手に...籠もり歌
-
手袋1つ
いつも忘れる
片手が空いて
君と手と手つなげるから
温かさは君のぬくもり
肉まんを1つ買いに行こうか
ぬくもりも 肉まんも 缶コーヒーも
全部、全部、半分こ
悲しみも 笑い声も 愛しさも
全部 全部 半分こ...半分こ
-
知らなかった 君がくれたもの
こんなにも こんなにも
僕を形成している者だった
亡くなったものはガラクタで埋め合わせよう
所詮はガラクタすぐに壊れてしまうけどでも
繰り返せばいいさ
泣いて泣いてまた笑えるように
繰り返せばいいさ
もがいてもがいてまた上がればいいんだ
そうさ単純な繰り返しさ...繰り返し
-
僕は君に何をしてあげる
僕のものたくさんあるけど
君の好きなものはわからないや
ただそばにいるだけで心癒された
それだけでいいと君は言うけれど
照れ隠しでハートに込めた
様々な思いを君へ渡す
何もでき無しないけれど
君が望むのなら僕は君のそばに
たとえ世界が君を嫌おうとも...ギフト
-
a僕はうまく料理を作れない
だから君が料理を作ってくれ
ある程度の材料はあげるからさ
b味付けすらも見ているだけ
いやいや本当申し訳ないと思っている
s上達のコツはね、意見を出して学ぶことさ
ならば君がいつまでも上達しないのは僕のせい?
上出来だと笑って、意見を出さずにただ食す
ねえ君は現状に満足い...作るということ
-
人には人の生き方がある
人には人の価値観がある
それに口を出すのはおこましいんだろう
君は僕を迷惑だと思っているだろう
だけど僕は本当に君を心配している
たった一言のすれ違い
たった一つのすれ違い
たったそれだけでぎこちない
また昔のように笑いあいたい...すれ違う
-
空を見上げて
涙がひとつぶ
おっこちても
夜はまた来るのさ
悲しいのならば歌いましょう
言いにくいことも歌ならば
きっと素直に歌えるでしょう
大丈夫、また明日は来るさ
大丈夫、また明日も会えるさ
大丈夫、だから泣かないで...大丈夫
-
aノートの描いた恨み辛み
やっぱ馬鹿らしいと消した
それを見て笑うは誰?
b汚い声で鳴くな
耳障りだ消えてくれ
s
ヒキガエルのフルコース
そっと涙を添えて召し上がれ
ヒキカエスナもう遅い
早く冷めぬうちに召し上がれ...ヒキガエルのフルコース
-
a何気ない「おはよう」
それだけで僕は
「今日も頑張ろう」って思えるんだ
bお星さまひとつおっこちた
sイチ ヨン ゼロ の文字数で
君に 君に 何を 伝えようか
まま なら ない よな言葉で
君に 何を 何を 伝えようか
ああこの気持ちイチヨンゼロじゃ収まりきらないな...イチ ヨン ゼロ