はじめましてK島と申します。 頭のなかにある葛藤やら悲しみやら嬉しさをただただ、文字に書き起こせたら良いなと思っています。 少しでも、その詞に込められた思いに寄り添えていただけたら嬉しいなって。
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今、私の左手にはあなたの左手がある。
お互いに別々の方を向いていて
少し隣を見ても、あなたの襟足が跳ねている
そんなことが見えるだけ。
進みたい あの先へ
行こうよ 一緒に。
さあ、
せーので足を踏み出せば
つないだ手はグンッと張って
ちっとも進めやしないんだ。...手と手。
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私は生きながら常に、
この世界にいじけていて
ああでもない、こうでもない
と、不満を垂れ流しては
上手くいかない理由で人を陥れるのだ。
「いやになってしまうよ」
「大丈夫かい?」
待っていました、そのうわべ。
近くまでは一緒に、だけど
連れていってはくれないで...独りストレッチ
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過去があなたを苦しめるなら
手を伸ばして呼んでほしいよ。
掴んでみせるから行かないで。
休みたいならここにくればいい。
早く気付けばいい。
心配性にはよくあることで
たくさんの荷物をつい、
詰め過ぎてしまうんだね。
そういう時は一つでも
預けてみるといいよ。...幸せと笑顔はワンセットで。
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来世では きっと幸せに。
そう願っても 託した未来が
二人にとって幸あるものですか?
限りはしない、約束も出来ないけれど。
手を取り合ってキスをした
君の頬は濡れていて あぁ
行きたくないな。
鉛のように重たく背負わされた
誰かの命を容易く奪ってしまうそれだ
歩く度、離れ行く泣き叫ぶ声に...Handgun.