タグ「詩」のついた投稿作品一覧(59)
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愛してくれてありがとう
認めてくれてありがとう
信じてくれてありがとう
私は私、ありがとう
友の涙にありがとう
ありがとう
命の価値にありがとう
ただただありがとう
苦しみの先にありがとう
手を伸ばした先にありがとう...ありがとうの次に
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2人で歩く夕暮れ
とても楽しかった
同時に歌ったりして笑い合って
ずっと笑っていようね
もう笑うことしかできないよ
悲しくないの
苦しくもないの
僕の心 どこに行っちゃったんだろう
ねぇ 一緒に探しに行こうよ
君は逃げたかったんじゃなかったんだね...◯◯◯へ
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僕は沢山の言葉を知っているよ
でも使う言葉は自分で選んだ言葉だけ
傷付いたり苦しくなったりしたこともある
誰にも過去があるからきっとその人は言葉によって傷付きその言葉を受け入れられず僕にぶつけた
涙した言葉もあったけど僕は言葉より心を大切にした
溢れてきた感情は言葉じゃなかった
言葉に殺されないで
...私は誰?
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「また明日ね」 今日も友達が笑ってくれた
僕は嬉しいけど泣きたくなったんだ
歩いていると寂しくなって
下を向いたら花が咲いていた
優しい声が聞こえて来たんだ
「大丈夫だよ、僕がいるよ。君が信じてる世界があるよ」
僕が空を見ると花が揺れた
まだこの道は続くけど明日も友達に会える
約束をしたから きっと...記憶
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いつから僕はこうなる事を分かっていたんだろう
苦しそうに笑って永遠なんて信じなくなって人を傷つける事で自分を保っていた
痛かった
誰かの涙が痛かった
誰かの苦しみを救えなかった
宇宙の気持ちもあの人の心も神様の試練も全て僕の想像で宇宙があの人が神様が僕の心を想像しても全ては分からない
僕を演じるのは...人間は人間である限り人間にはなれない
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宇宙と同じ僕の心
性格は星の数ほど多面的で怒りは流れ星の如くあまり見られない
自分と向き合う時は月になり太陽のように日中はずっと動いている
誰かに悪く言われてもそれはその人が見つけた星でたった一つの情報
誰かに否定されても僕は肯定しているよ
本当の心は言葉にならないよ
言葉は自分の為に使っているんだ...宇宙のまま
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僕のことを優しいという君はきっと優しい人
僕は人間が嫌いで否定ばかりしているけどそれでも優しいというのなら僕が僕でいていい理由をもう否定しない
僕は子供のままでいい
イライラして褒めて欲しくて笑いたい時に笑って
たくさん間違えてきたけど後ろには道は一つしかなくて
だからどんな自分も自分だけは認めて少...愛という名の魂の片割れ
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たくさん笑ったあの日々が今の僕を苦しめているとしても君(僕)には笑っていて欲しい
苦しくて、気付いて欲しくて誰かを苦しめた
自分のせいって責めれば責める程なぜか人を嫌いになる
見えない境界線
この世界が宇宙の想像なら・・・これは僕の想像
肉体がないから死んでいる
肉体があるのに死んでいる
生きてるっ...またね
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信じて欲しいけど愛が怖いというのなら僕は君を愛さない
君を罵り馬鹿にして傷付けるだろう
もし君が愛を信じたのならそんな事はしない
君を守り抱きしめ子守唄を歌うだろう
君に気付いて欲しい
君は愛を受け入れ世界を愛し愛される存在である事を
君がいるのは世の中でも部屋の中でもない 宇宙だ
みんな考え方も育...愛さないという愛
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人間らしい感情って言うけどその人の感じたままがその人の人間らしさじゃないのかな
人間の証明なんて見た目だしやるもやらないも偽善者だし
良い人が早く死ぬのは神様が見定めたから
この人はこの先汚れる見込みがないと分かったから
神様はこの世界を再構築しようとしている
悲しみと共に闘う僕等の幸せになる覚悟を...神様の答え
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みんなが正義なら君が叩いている人も正義
悪のいない世界で存在価値は見出せない
そんな事分かっているんだ
僕等は自由を嫌うけど自由になりたいと歌っている
誰かを悪にしたのは誰かの正義
尊厳を守る正義と意志を貫き通す悪
「動物」だから生きるために食べて良い
人間だから殺し合ってはいけない
言葉に支配され...正義の裏∞悪の表
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この画用紙に沢山の絵具を重ねて僕の悲しみを表現するんだ
理解出来ないぐらいの色じゃないとこの悲しみが伝わらない
下らないか?この醜い色は君と君と君と・・・
幸せが怖いのは奪ったから?
僕は右耳に穴を開けた
画用紙は理解出来ないぐらいの悲しみで溢れていた
僕はきっとそんな目をしている
画用紙の上には片...飛べないピアス
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風はただ吹いている
その意味を僕は知らない
空も花も思考も同じなのに
宇宙の扉の隙間から風はやってくる
だから僕は風になりたい
誰もいない世界なら誰のせいにも出来ない
誰かが付けた価値も飾りも取っ払って「0」になりたい
そんな事を考えるのはきっと君の嘘に気付いているからだと風が教えてくれた
アンサー
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早く君を忘れられたらいいな
ずっと幸せが良かった
だけど綺麗事でしか語れない幸せだった
誰かの為って疲れたよね
もういいよ
もう無理しなくていいよ
これはありがとうの涙だよ
君の幸せを心の中で祈っているよ
僕を救ってくれてありがとう
恨んでばかりじゃ何もできない...僕は人間なんだ
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最初から誰もいなかった
誰かのせいにして泣いてまた奪って
その姿は言葉を話し私をよく知っている
それは「人」だけど私の知っている「人」じゃない
私は間違えていた
ここには誰もいないはずなのに誰かいる
「幸せになってもいいんだよ」
そう言われるのをずっと待っている
それは「私」だけど「私」じゃない
「...宇宙の人
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何度目の明日だろう
0時を回ったら明日になった
あれ?今日になった?
明日が居なくなった
明日って何?
説明は要らない
それは「言葉」でしょ?
何だか操られている気分
どうして「明日」って言葉があるの?
どんどん明日が近づいてくるけど見たことがないんだ...言葉がいるよ
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この世界に生まれて長い年月が経った
ここは死者も生者も存在しない霊魂の世界
皆んな「いきたい」と願った
だが神は許さなかった
誰かが言った
「神よ 我らを許し肉体を与えて下さい」
神は言った
「ならば私が与える全ての苦悩や試練を受け入れ それらに感謝したまえ」
皆んな神を呪った
そこに一人の少年...救世主
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願いが叶うと同時に大切な物を失った
全てを元に戻そうとした
でもあの時と違っていた
手遅れだった
塞いでいた心の醜い声は私の声だった
私は気付かない振りをしていた
私の行動はその声に支配されていた
それに気付いた時、私に問いかけた
「本当に欲しい物は何?」
永遠に考えた...魂の叫び
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「私が嘘を付くとあなたは泣いて
本当の事を言うとあなたは笑った
私はあなたの心を見つけられなくて
自分の心も見失った
遠い昔の記憶だった
粉々になった私の心を癒す場所は無かった
ずっと1人になりたかった
でもそれは暗闇にしか無かった
暗闇でそれは輝いていてずっと私を待っていた
私は知っている...マジック
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何処からか声が聞こえる
私はずっと前からここにいたのにいつから気付かなくなった?
憎しみ、孤独、欲望
否定しても私だけが知っている記憶
私はいつから私から離れた?
憎しみは渦巻いて孤独は防ぐことが出来ず欲望は解き放たれた
踠(もが)き疲れた手足にゆっくり悟す
あなたには何が見える?
私は知っている
...憎しみは愛情の片割れ
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世界の流れは異端者を置いて行く
みんな答えは違うのに
世界が動き始めている
二つに分かれた世界
多数決に誰も異論はない
私を苦しめる何かは二つの顔を持つ
誰も疑わない虚世界
みんな心を隠し仮面ばかり気にしている
この世界で仮面を外したら異端者として扱われるから
そんな私は異端者...幸せのルール
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あなたの消えそうな笑顔
あなたの心はどこへ行ってしまったの?
あなたの優しさに気付かなかった
私は人を傷付けずにはいられなかった
もうあなたの心に寄り添えないのなら私はどうすればいい?
これ以上あなたを傷付けたら私は人ではなくなる
誰かを苦しめて私は幸せになった?
結局自分を苦しめているだけ
終わる...罪々
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優しい風は優しい人にしか吹かない
ずっとそう思っていた
でもそれは違っていて私が気付かなかっただけ
歪んだ信念は私を地獄へと導いた
元を辿れば先に仕掛けたのは自分なのに何で自分だけと人を責めた
分からないことは本当は分かっていて認めたくないだけ
全てが自分の思い通りになっていると気付いた時、全てが逆...最後の贈り物
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「こっちだよ」
ってどこまで行くの?
ずっと探してたんだよ
また1人暗闇へ逃げて彷徨うの?
どうして1人がいいの?
自分の事なのに分からない
人と関わりたいけど何かが怖くて
人との繋がりを避けて
私に近づかないで欲しくて人を傷付けた
本当は知っている...ダリアを届けに行きます
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私は知らない
あなたの本当の傷を
傷付くことで隠してきたの?
その目は誰を見ているの?
悲しいけれどあなたのせいになるのなら涙さえ流したくはない
『繋がれない心』
言葉が邪魔をして私を迷わせる
どうすることも出来ない嘘
ただ信じたかった
たった1つの欲望が私の心を蝕(むしば)んだ...真の願い
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この世界に夢はなく
果てしない暗闇が私の心を閉じ込めた
本当の私など存在しない
私は笑っていた
今日が終わりますように
心をつくっても滲(にじ)み出る本性
綺麗な嘘でつくった綺麗な心は私を満足させた
この世界に嘘はなく
果てしない楽園が私を待っている
それでも私はここにいる...偽りの心のままで
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世界が終わる時
穏やかだった
絶望的なはずなのにその光景が鮮やかでただ見とれていた
美しいものを見るように心が穏やかだった
私はずっと立ち止まったまま壊れ行く世界を見ていた
果てしない人類の歴史が消え行く時
全ての苦しみから解放され 全てを許せた
そして私の存在を感じた
急に大きな音が耳に鳴り響く
...no tomorrow
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私が生きていればきっと誰かを傷つける
どうして私はあなたを選んだの?
あなたを傷つけたくはない
そう思っていてもどうする事も出来ない
私はきっと生きるに値しない人間
だけどもう少しここに居させて
ごめんね
目が覚めたら世界が真っ白だったから私は夢だと思った
私は好きな色を塗っていった
出来上がったの...2つの真実
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私はここに存在しない
毎日が壊れて行く
私は逃げたくて仕方無かった
何処にも逃げ場がなく
私は隅に追いやられ存在を消された
皆んなが教えてくれた
私の居場所
誰もいない世界
私が望んだ世界
古い道具箱のように忘れ去られて行く...犠牲者A
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