イチオシ作品
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Plastic Bond
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ブーム去った 色気の亡いお前さん
「降参。」
術 喧嘩 据膳 禍 連盟
「御友達トシテ...」
煩悩サッカー
蹴る球はいつしか
昔愛した人の首から上 巧く転がらない
鬼の仕業か 雨は 甘味を失うと
ナンプレよりも複雑怪奇
下を看れば顰蹙衝動...グラッジ・ストライク 歌詞
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定刻通りの天に嘆いて
片付いた部屋を眺めて
逃げるコトも出来ず 蹲る、溢れ出す。
≪現実の所為≫だと押し付けて
出口を探している ずっと、きっと。
「前が向けるか?」
花束を手向けて
じっと、意味は背を向けた。
束の間の皮肉をグラスに注いで
フレーバー 貴方を験して居る。...出口のない要塞より 歌詞
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風は冷たく融ける様 意味を成す答から
雨が止む 其の零時で 吐息をも飲み干している
畔が乾いて往く迄 幸せの当事意識
雨は止む 其の躰で 大気をも汚しているの
巡り巡る軌跡 露知らず
色彩は留まるコトを知る
今は まだ、まだ、まだ。
狂風 絡まった 飢餓コヨーテ
既に退いたのは霧雨
生涯 星座よりコ...霧雨とコヨーテ 歌詞
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夜が明ける間に 飴の香り振り翳し
不思議とフィアーすら 死んだかの様に動かず
アクセス 己から動け
アクセス 指令を待つな
アクセス プラスチックの中
道筋だけを視ろ!
幸せ 照らす現在地、遠く、遠くで。
一切構わず 踏み出したのは遅くない
デタラメ 選ぶ限界値、蕩け、蕩けて。
合切ライフは 零に帰...アクセス36 歌詞
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楽園 何処へやら 大嫌いな朝日より
惨めに、浅はかに チャイムの音、追え
エツラク 白い貌 猛毒、岐路に吐き
糞喰らっているテレビ バイクに跨って
爆炎 幸せの速度にハッキングして
静かに、強かに 彼女は恨む
ニクハク 不満のみ 案を出すコトもなく
矜持破壊されても尚 反骨へと
聲を張り上げても 届...スピード 歌詞
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差異化に図られた メッキの鐘
赤銅の卵巣、焦燥
記憶は抜け出した 炉心の談合
塔の上、香炉の址
寂寥に包まれながら ラジオに葉を掛けて
窓を睨みウィスキー、羽虫の声
後遺症 副作用 ステロイド
海に吹く儘 煙管キセル
砂上の楼閣に化けた夢 シャングリラと
戦乱の喧噪 ループする眼球...マゼラン 歌詞
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立ち尽くし 潮垂る彼の眼は
恍惚に満ちた、そんなトゥレラの朝焼け
「特別」は後天性の様。
睨み付け、ディナーを残し
血の距離も遺す
「誰も間違いを是正しない。」と
ベリアルは幸せ、黒く染める
閉籠って 振り返る先に 彼は聳える
理性失った光の往く末を
豪雨は涙流しながら梳かす...ホミサイド、驕慢に於いて 歌詞
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ガソリン潅いで 口に運ぶ
歯茎から鮮紅色の文明
見下している 当然の報い
畏怖と星宙 愛も朽ちて往った
時効、時効と隅から救援
「報い受けよ。」とヴィクテム、世
哀から臓器をズタボロに
自ら護る為。
見下して、見透かされても
肥えていく≪強さ≫だけは、嗚呼。...不良少年感傷論 歌詞
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夢で逢った少女は
僕が恋した人によく似ていた
眠りについた頃から
覚えている微笑みの持ち主
2日目、失われた光
淋しく身を乗り出しても
明日を夢見る僕等の
起爆剤を踏み躙らないでくれ
陶酔した恍惚の目線の先が
この絶望だったらしい...夢想喫茶 歌詞
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土瀝青、頬に痣刻み付けて
眼前にズキリと空掻き暗す
喘鳴も強かに上げていた
刃の反転、映るボクは逆さま
劇症化 救われるのでしょうか。
感情と行動は、交差して
劇症化 皆、虎狼の先天性
真夜中、爪毟る癖も錆びた様。
いつの間にか 薔薇も嫉む
幸せに飽いた鋒はボクを貫いた...イグノアの反芻 歌詞
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急転 エンブリヲの筈で
この事態 怨み、ナハトへ
融点 浮氷塊にて独り。
妄りに去って!
-壊れたシステム-
やっと社会隔離、奇を衒ったのか
アマルガム可惜夜(あたらよ)に浸され
指先痂せる
遊宴繋ぐドレープよ 續くコーマ
出口は見当たらない...ポリネーター・エピクロス 歌詞
マジカルミライ投稿作品