立ち尽くし 潮垂る彼の眼は
恍惚に満ちた、そんなトゥレラの朝焼け

「特別」は後天性の様。
睨み付け、ディナーを残し
血の距離も遺す

「誰も間違いを是正しない。」と
ベリアルは幸せ、黒く染める
閉籠って 振り返る先に 彼は聳える

理性失った光の往く末を
豪雨は涙流しながら梳かす
僅か、見た景色が走馬燈だと
気付けば「特別」、誇らしげに
「ボクは誰にも為し得ぬコトが出来る。」
ホミサイド、驕慢に於いて

凍て付いた社会にまた、罅を
翻し軌道に吐いた もう出口はない
愛仕掛け 絶望与えて
窓の外、外気の色、遠く鳴った夕立迄。

気温上がり 視界揺らめき立つ
其れをも快感として受容する様。
口籠って 取り返す先に 彼は未だに

寄生、間違えた行方も知らずに。
固唾を飲み干し 逆鱗と触れ合う
幽かに揺れた ユラリと懸想、撓る
動機との邂逅 ディクタチュールに憬れを
チェレステに緋とシュヴァルツ
ホミサイド、驕慢に於いて

理性取り戻すのは ボクと...
誰にも出来ぬコトが「叡」か?

理性失った光の往く末を
豪雨は涙流しながら梳かす
僅か、見た景色が走馬燈だと
気付けば「特別」、誇らしげに
「ボクは誰にも為し得ぬコトが出来る。」
ホミサイド、驕慢に於いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ホミサイド、驕慢に於いて 歌詞

ホミサイド、驕慢に於いての歌詞です。

閲覧数:997

投稿日:2021/02/27 11:18:08

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました