タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(12)
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夕焼け空に浮かぶ
君との思い出
何気無い会話 それだけで
楽しかったよ
こんな僕を「素敵」と
認めてくれた君を
忘れはしないよ
例えその言葉が 優しい嘘でも
僕は立ち上がれたから
※いっそ いっそ僕を...夕焼けのうた
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気まずい沈黙。
そして、やっと海斗が言葉を紡いだ。
「明衣子先生は、良い先生だと思っていますよ?」
「…え?」
「生徒に慕われるほど授業がちゃんとしてて、優しくて、でもちゃんと厳しくできて。僕はナメられてばかりですから。」
海斗が苦笑を溢した。
「そんな…っ、海斗先生だって、授業、分かりやすいし、私...【鏡音リン】恋しちゃダメ!第6話『恋はチョコレート』
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もうすぐお別れだね
ここを出たら 君とは
次はいつ会えるの?
お願い ひとりぼっちにしないで
心のなかに いつの間にか
君がいて 笑ってて
たくさん言葉を
交わしたよね
【サビ】
もう少しだけ 君のとなりで...卒業
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口をついて 出た言葉
時間が経って ようやく言える
『世界中で一番 あなたが好きです』
「ん?」って 怪訝な顔のあなた
セーラー服の裾 掴んでた あの頃
今掴んでるのは シャツの袖
言えるわけなかった この気持ち
都合も 色々あったし
まだ子供の 私には
出来ないことが 多かった でも...届けたいキモチ
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C:最近ちょっと 夢に出てくる人がいる
懐かしい 気持ちが溢れてく
弾けないギター 抱えて
君のために 歌を作ろうかな
A:そう あれは確か3年前
私の人生初 一目惚れでした
惚れっぽいのは認めます だけど
一目惚れなんて 無いと思ってました
B:憧れは いつの間にか
恋心に 変わっていって...コイゴコロ
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俺は闇夜の怪盗
その名もBLACK JOKER
華麗に獲物 盗んでやる!
誰も俺を見つけられないぜ
普段は普通の人間 だけど
夜毎に現れては世間を騒がせる
誰も盗めない 宝石 美術品
君の心までも 盗んでやるさ
正に切り札 そんな存在
【サビ】...怪盗BLACK JOKER
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「…というわけで、海斗先生と明衣子先生の関係を調べたいと思います!」
翌朝、凛は未来に対し、こう言った。
「…え?ちょっ、凛?」
「でも、どこから手をつけていいやら…」
「凛!ちょっと待って!」
1人暴走する凛を、未来が止める。
「何よぅ、未来姉ちゃん。」
「どうして急に明衣子先生が出てきたの?」
...【鏡音リン】恋しちゃダメ!第5話『関係』
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深い深い意識
人はこれを『深層意識』と呼ぶ
特に意識はしてない
まさに『無意識』の領域
日常の中で 何をしてても
思うのは 君ばかり
「これって 君に似てるな」とか
思わず 君を重ねてしまう
【サビ】...深層意識【曲募集中】
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「海斗先生…」
愛が、真っ直ぐに海斗先生を見つめる。
「………愛さん。」
長い沈黙の後、海斗先生が口を開いた。
「僕は、生徒を恋愛対象にはしない。」
真面目な顔で、海斗先生はそう言った。
愛が、その返答を予想していたかは分からないが、少し傷ついた顔をした。
「ありがとうございました。」
そう言って、...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第4話『蓮の秘密』
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凛は、教室でウズウズしていた。
「あぁ~…早く、海斗先生の授業にならないかなぁ…」
「凛ちゃん、落ち着かないね。どうしたの?」
「あ、瑞希ちゃん!」
凛に話し掛けてきたのは、クラスメートで友達の瑞希。
おっとりとした感じで、長い黒髪が綺麗な大和撫子風の女の子だ。
「早く海斗先生の授業にならないかなぁ...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第3話『大好きなのに…』
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バタバタバタバタ…!!
「はぁ、はぁ…」
〈廊下でぶつかってから、まだそんなに時間経ってないし、海斗先生、近くにいるはず…!〉
凛が中等部の廊下を走ってると、向こうから、明衣子先生が歩いてきた。
明衣子先生は、中等部の体育を担当している先生で、その美しいルックスからは、想像出来ない程厳しい。
生徒の...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第2話『海斗先生を追って』
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「好きだよ」
君の口からその言葉が聞けたら、どんなに幸せなんたろう。
「………まぁ、無理だよね。」
鏡音凛は、教室で頭を悩ませていた。
「どうしたの?何考えてんの?」
そう声を掛けてきたのは、2歳離れた幼なじみの初音未来だった。
「ん?海斗先生のこと♪」
「…また?」
嬉しそうに凛が答えると、未来が...【鏡音リン】恋しちゃダメ! 第1話『恋する乙女 凛』