タグ「VOCALOID」のついた投稿作品一覧(5)
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―――…姉様、お姉様、お姉さま…
私のただ一人の姉妹
私の大好きなお姉様――…
私達、あんなに仲が良かったのに
何時からこうなってしまったのかしら―――?
ねぇ?お姉さま――――...‐雛逃げ‐壱 (百合につき注意)
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店に戻ったるかは裁縫箱を取り出しました。
「それにしても貴方も酷い人ね
私を見た途端『初めまして。こんにちは』だなんて
まるで私達他人みたいじゃないの。嫌な人」
るかは笑いながら言うと
最後にあの裁縫鋏を取り出しまして――…
「『だけど仕事は頑張らなきゃ』」
あの口癖を言いました。
「あら貴方、『こ...円尾坂の仕立屋 終幕
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るかに肩を叩かれた男は振り向きました。
そして――――
『 』
次の日の朝、
るかはいつもの様にお店を開ける準備をしていました。
今日は町中が酷く大騒ぎしています。
「今日は随分騒がしいわね。何かあったの?」
るかが近所の人に聞きました。
「あれ?!るかちゃん知らないの!?
ま...円尾坂の仕立屋 第六幕 -青い襟巻の男 弐-
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「…さぁ、ようやく仕事も一段落したわ……
私が忙しくてあの人が会いに来てくれないのなら
私の方から会いに行きましょう…」
るかは笑いながら裁縫箱を片付けると
仕度に取り掛かりました。
「あの人驚くかしら…今の私を見たら何て言うかしら…
『もう浮気なんかしないよ』って言うかもね…フフフ」
るかは尚も笑...円尾坂の仕立屋 第五幕 -青い襟巻の男-
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広いダンスホールの中を
白いドレスのサンドリヨンと皇太子は優雅に踊り回る。
他の出席者達も我を忘れた様に二人の姿に見入っていた。
『なんて素敵……』
『彼女は何処の御令嬢だろうか?』
『皇太子となんて羨ましいわ…』
そんな声が飛び交う中、二人は尚も踊り続けた……
――やがて二人の足が止まると、瞬く間...Cendrillon‐サンドリヨン‐withぽいど兄妹Ⅲ