タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧（10）

わたしフローズン
作詞作編曲/夏野真冬
BPM＝120
ひとり目が覚めた霧の中の夢
思い出の欠片ひとつずつ拾い集める
ここでいつだって君を待っている
また願って叶いますようにと
だけどいつだって虚を描いている
薄氷をなぞるの
フローズンフローズン...

泡沫の祈り
作詞作曲 / 夏野真冬
BPM=120
凍てつく波に小夜すがら
祈るは尚も君のこと
手遊ぶように消えてゆく
御魂と幾千の日々よ
沈むは深い闇の中
幾度となく君に裾を引かれては
今日もまたひとりきり...

春が散る
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
BPM=120
柔らかい風が吹く カーテンが息をする
花香が鼻をつく 靴に蝶を結う
厚いコートを脱ぐ 日差しが肌を刺す
懐かしい曲を聴く 春が近くなる
乗車駅 花曇り
目を閉じれば青天井
浅春の面影が溺れていく...

食虫植物の独白
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
BPM=155(3拍子)
はらひらり　花を落とす
ふわふわり　香りまとわせて
その姿その香りが　目の奥に焼き付いてる
「君だから」「君だけが」
うそでもいい　触れて欲しくて
中身のないごっこ遊びがやがて根腐れを起こすの
ねぇ、見る影もないこの姿...

Secret base
作詞/作編曲 夏野真冬
Seven o'clock in the evening
Contrast between indigo and evening
Hey, get in the car
Let’s take a twilight drive
I have my own...

涕泣のワルツ
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
触れた 手のひら
そっと 想い一粒
消えた 温もり
ずっと飲み込んでゆく
暮れた 空に
そっと 想い一粒
冷えた 傘の下
心飲み干して逝く...

人喰いジャックとチョコレート
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
今日は年に一度の
夜更かしday and dancing night
さぁ ほら ドレスに着替えて
1 2 3 踊りましょう？
まぁ 君 お菓子もなければ
傷のひとつも無いじゃない
今夜の このパーティーじゃ
3 2 1 餌食でしょう...

「Difinition」
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
どうもこんにちは 今日は
伺いたいことが山積みでして
何から訊いたらよいのやら
それすら問い質してしまいたい次第です。
まずは数学についてです
1と1を2にしたがるのです
別々なら分け合えたのに
何故足そうと思うのかが疑問です。...

拝啓、前世の僕へ
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
つらかったね つらかったね
前世の僕へ手向けの詩
さむかったね さむかったね
前世の僕へ追悼の詩
耳を塞いで
罵声も謝罪も聞こえないように
瞳を閉じて
散らかった部屋は見なかったことにしよう...

夏惜み、秋に溺れる
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
体温は9月の候 手のひらで転がして
夏の夜で肺を満たして
さぁさせーので息を止めて
ぱっぱっぱ 未体験のステップを踏んで
らったった 歌いましょ 夜もすがら
冬の朝で頭冷やして
てんで話になんないや もう
さぁ お手をご拝借 用意ドンで！...