タグ「詩」のついた投稿作品一覧(97)
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女子高生は空を見て 笑って恋して 夏になる
全部全部がなくなって 明日消えたくないのにな
アルバム発売 秋葉原 愛して愛してひとりきり
僕だけでひとつ 夏の夢 コスミックライク Leading。。。
ぎゅってぎゅってぎゅって抱きしめて?
愛されたくって眉を描き 自分になりたい雨の朝 今日も生きてる、...コスミックリブ
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ブラックライトに照らされて 今日を呟いて生きてるの
愛されることで眠りだす 眠れば全部終わるのに
ところ構わず歌い出し 誰かに届けばいいのにね
眠り着くことで息止める
忘れ去られる前に!
脳髄を駆ける毎日で泣き出しちゃったりしたいよね
可哀想って言われたり撫でてもらえたら十二分
息することを好きに...矛花
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「天使とアーニャ」
僕らは今日も生かされて 必要ばっかがいらなくて
君ばっか全部知らなくて 「美しんだって、愛ばっか」
甘くて冷たい、綺麗だよ
氷菓みたいに優しくて 氷菓も君は知らなくて
「君ばっかひとりぼっちだね」 君ばっかひとりぼっちだね
二人、夜の隅っこで。寂しすぎるよ。ねぇアーニャ
君だけが...神様ごっこ、ばっかの詩
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「咽び続けよ」ねぇ、マリア 『美しいまま』ねぇ、マリア(笑)
期限はあの頃愛もって どうすんのかな?赤裸々に
愛され不足で盲信を 許していこうぜ脳震盪
情報弱者で愛を賭す 全部奪ってあげようか
夢だけ見ててね 子猫ちゃん(^_-)
神様なんていらなくて
にわかはどっかに放っぽって 愛して欲しいよね...幸せにするよ
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見ようとすれば見えるから
触れようとすればそうきっと
愛されたいと凝らしたら
消えていくのね、ええそうよ
「見えたから何」と聞かれても
何もないって言わないと
意味なんてないと知ってても
綺麗なんだからいいじゃない
愛していたっていいじゃない
見えたとしても何もない...雨夜の星
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月に帰ったかぐや姫
わがままばかりねかぐや姫
心優しいかぐや姫
消えてしまったかぐや姫
お辛いでしょうね帝さま
妾にしたならよきことを
月に沈んだかぐや姫
あなたに溺れて仄か姫
「一緒に寂しくなりましょう」
月の雅をどうしやう...姫さまになるには
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ラムネの上で揺れていく
理想のまんまでいられるね
あいつは叶わぬ夢の夢!
目覚めることすら叶わずに
青さと春を書き出して
若さの願いをつぶやいて
時が止まるといいですね(笑)
「愛されたい」と溶けただけ
夢すら届かぬ僕たちに
大人になれない僕たちに...夢の残骸
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一緒にいたいと願うこと
傷つけないと誓うこと
ああなりたいとこぼすこと
命に溢れた毎日を
綴じ込む世界が今日と明日
死んだりしないとうそぶいて
離れたくないとそらすこと
今だけはずっとここにいる
一生忘れず逢いにいく
愛した世界は有限の...約束
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花を肴に二人きり
雨ふるふるう 泣かないで
寂しがりやに乾杯を
晴れてくれたら幸せね
猫らんらんと夜は来て
誰かと一緒が寂しくて
おばけと一緒に眠るから
おやすみ、透明ぬらくらり
世界の端っこ、一人まで...おひとりさま
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地球以外がないんじゃなく
地球があって、それだけで
失われていく青春と
制限ばかりの毎日で
殺せるわけがないだろう
なくせるわけがないだろう
ここまで来たって真実を
顔も知らない友達と
駆け抜く明日は唯一だ
普通を綺麗と思うのは...今日日青春
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あんまりひどく笑うとさ
ただただ泣きたくなるんだよ
「消えないで」って叫ぶとさ
消えたくなるってほんとごめん
空が綺麗と咽ぶとき
自分が汚い、とりあえず
生きていたいと願うたび
吐く苦しみは多くなる
愛されたいとこぼすから
残るのはいつも「うざい」だけ...天邪鬼
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ポップな被写体 窓の外
痛みの数は愛の数?
知り得ないのは何事か
夜を喰らった夜の色
「せいぎを此処に探すのか?」
僕と私と俺ときみ
夜に白色ぶちまけて
明けない夜の向こう側
豺狼夜に、お邪魔様...斜眼は体感25℃
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「きれい」のたった三文字が
ばけものにしてく僕のこと
僕だけ置き去りみたいだね
君だけ置き去りなんだって
しとしと廻る命たち
劣情だけがもたげてく
このまま時間が静止して
花だけがどうか枯れてって
一緒にいれたらいいのにね
優しくなるまでそのままで...花の棺
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「馬鹿みたいだ」と口に出す
馬鹿にもなれない僕たちは
最低速度で老けていく
私の細い薬指
「つまらないね」と笑いあう
世界と僕で二人きり
そうだね、愛されたいんだね
私の世界で一人きり
優しさ満ちるこの星で
貴方と二人、月を見る...Dor
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包んだ夜を覚えてる?
二人きり肩を寄せ合って
鬼から隠れる午前二時
いつ消え去るかわからない
だから君を愛してた?
それでもずっと愛してる
撮るに足らない一ページ
動かぬ空気はないからさ
生きて、生きて、死なないで
綺麗なんだよ、世界って...背景
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脆く傅き沈丁花
頭を下げねば届かない
生きるが故に崩れゆく
それでもたたかう、生きる為
ひとすじ希望を信ず為
どんな道を歩んでも
どんな茨を駆け抜けど
貴方のままでいなさい、と
溢れた言葉が根付いてく
脆く傅き沈丁花...ふわふわ言葉とちくちく言葉
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思想を語る、愛を吐く
手を取り合って信じあう
あなたの命を奪うのも
世界を変えてゆくことも
言葉を量らずできるのは
僕らの特権、呪いたち
優しい言葉の片隅に
言葉の温度に触れながら
僕らに寄り添う言葉たち
そういう風に生きていて...セダム
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天使に群がられる様な
冷たく隠した人間味
美しいままに恋をして
そのまま天使に、神様に
世界の前でしがみつく
いのちの季節、夏の舞
生きて、生きて、こぼれてく
喰べたとこからくずれてく
おちないように壊してく
天使の梯子、未来まで...カーテンコール
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愛が何とか本当とか
一生理解りはしないけど
どんな世界も劣情も
生きて欲しいと思うのは
あなたの全ての「愛してる」
全て僕ならいいのにね
僕が愛になれたなら
彷徨わなくていいのにね
一つになんてなれないし
幸せなんて無理だけど...@僕が愛した君たちへ
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冬は夜空に逃げられる
夏だね、かわいい温度だね
きらきら瞬き囁いて
(冬だと嫌いなのかしら)
明日天気になぁれ、いう
星に触れてみたいのね
汚してみたいと笑いあう
夏と仲良くなりたいね
夜空を世界に閉じ込めて
遠いね、寂しい空気だね...雲の星
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嘆く両手をもぎ取って だるまさんでもなりゃよろし
残響残響ひとでなし なんだか寂しい夜ですね
転んだ転んだ振り向くな 一緒に落ちてはくれまいか
塩素、透明、揺らぐ夜
体温感じる世界だけ
普通に生きていたいなら
だるまさんでもなりゃよろし
だるまさんの一日
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ぱたぱた踊る息遣い
立ち込む塩素、四時間目
プールで着飾るけだるさと
「私たちはだかみたいだね」
そうやって繋ぐ作り方
硝子が綺麗に見えるのも
乱反射するトクベツと
世界で友達。私、君
スクールフレンド
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ぬいぐるみばっか撃ち抜いて
「子供なんかじゃいれないの」
蛹の中で愛を知る
蝶になったら何がある?
夜半のしもべを連れ去って
朝焼け消える菫色
ずっと逃げ続けるように
本当の僕を虚影して
電柱の下を淡く見る
遠くの光は美しい...明日
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思い出はいつか消え去って
あなたの夢を霞ませる
幾重暗転いつの日か
美しすぎた箱の中
飾る感情、混ざる体温、夜中に咽ぶ常夜灯
嘘を吐くまま呼吸する
止まる心臓既読無視
色付けされる世界まで
愛していると叫んでる
加工済みでもそれでいい...美化委員
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君に邪魔だと思想した
十六時半のキャンバスで
僕に生った君描く
(僕だけを生きて欲しくって)
君だった冬を連れてって
ひとりっきりで逃げていく
大丈夫、春が咲うから
君じゃない僕に「バイバイ」を
半分こにして二人きり
自分が自分を愛す為...スクランブル幽霊
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夕焼けを愛す勇気だけ
リュックサックに詰め込んで
「何処へいくの」が欲しかった
さよならを愛すためだけに
ぼくは出会いを求めてる
お揃いで買ったピアスさえ
忘れ去っていける様な
月光で煎ず不眠症
明日のぼくは今日のぼく?
「また明日」まで置いてって...ギターソロ
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空に描いた純情を掴んでみたいと思ってる
扉はあっても鍵はなく
すり抜けてしまう世界まで
涙に棲んだ人魚の為に
君はいつでも泣いている
優しい人が消えるのか
消えると優しくなれるのか
何処かに逃げた季節から
生まれた君と帰りたい
海に沈んだ劣情を消してくれないか、叫んでる...視えないだけで
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水槽生息金魚の眼
掌でしか息出来ず
生きているのは夜だけで
心臓を使い捨てている
青々しくて芽を細め
空々しくて夢を見る
「ずっと一緒」で泣かないで
誰かの胸で泣かないで
雨降りつれづれ呼応して
林檎が宙に浮かぶ朝...Web 2.0
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欠伸した街空の便
カフェインが歩く夜の碧
かささぎの上を踏みつける
体温をいつも探してる
「誰か」なんていつだって
鼓膜を破るアスファルト
乱反射する白い息
人を殺した音だって
芸術だって言えるから
君は天使をやっている...嫉妬
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嘲る体温、消えるなら
最初から息をしないでよ
手に入れたいと願うのは
二人の道の影帽子
「一番に君を愛してる」
世界が終わったその瞬間
一緒にいたのは誰ですか?
骸の上に立っている
本当は、君と繋げない
「かわいそう」だと僕は言い...Love you