タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧（255）

A
澱(よど)んだ部屋のドア
開けたら太陽が
僕を薄めるように照りつけた
アパートの二階
空の続きに光る
見つけたよ 小さな海を
B
ガタついた自転車で
ナツを行く...

A
マックシェイクに苺を落とした
イタズラなキミの表情
RADWIMPS気取りで歌った
ヘタクソな僕のラブソング
B
ただ笑って、苦しくなるくらい
やさしい風 眠たくなる 未来
肩並べて歯磨き キミといたい
ミラー越しに幸せを見ていた...

A
僕が選んだものを
キミがどうこう言うから
僕は少し不安になる
それって弱いから？
A'
荒れ果てた大地には
ひとつのタネもないって
キミが本気で思うなら
僕が証明して見せよう...

‹1番›
恋をしたと思った
あなたがボクに微笑んだとき
もうこれ以上の感情など
持ちきれないってくらい
ボクは、恋をしていた
この気持ちに先があるなんて
思いもしないから
あなたの心を飛び越えて
浮かれていたんだよ...

A
根も葉もないボクに翼がはえて
キミのピンチを救うなら
悪党共は誰に頼もうか
来るな、来るな
もうどっかいけよって
みんなが鬱鬱してるやつ
B
緊急ニュースのカンペ
キャスターたちは青ざめて...

イントロS
どうせならボクは
音楽に縋りたい
愚かなボクから
生まれた不甲斐ない
鼓動によく似た
(Ah) メーデーみたい
A
どうしようもなく苦しくなるんだ
生きてるって、たまに...

A
ボクの心を
丸ごと呑んだみたいな
満月の夜
「どこか行こう」と
キミから届いたメールは
そっと閉じた
B
待ち合わせなら
ずっとしてただろう...

A
胸の奥が痛くなるほど
息を切らせて滑り込んだ
最終列車で 「間に合った」と
ボクは汗を拭う
B
鍵を開けて スイッチを探り
灯りをつけて思うんだ
ボクは一体何に間に合ったのだろう ？
もうキミはいないのに・・・...

イントロS
暗闇に目を閉じたボクの奥に
流れ込むMusic
A
声だけが伝う肌
ボクの心とよく似た言葉
耳から入って脳を揺らして
肺を送ってまた、息を吐く
B
キミの姿や劣等や後悔など...

MIME SHE
A
踵から擦り切れていく
靴底に自分重ねて
五月雨の悲しい空に
蹴り上げた水溜まり
B
曖昧に書いた、たった2行半
いつしか其れがボクになった
S...

A
誰かの口笛くらいの些細な風にも
僕らは揺らいでしまう 薄っぺらい紙のようだ
えらいひとも愚か者も犬も猫も同じ
誰も明日を知らない まだどこにもないから
B
「発射されたミサイルは、他所に落ちました。」
僕らはホッと笑って チャンネルを変えた
ショートケーキの苺を転がす、日曜日の午後
S...

A
多様性の名のもとに
淘汰されてゆくバイブル
両足に成長痛 抱えて
生産性のない思考とノート
A
花柄の遺書を綴(と)じて
自らの意思を 閉じた
滅ぶにはまだ早い それでも
笑うにはあまりに長い世界だ...

(イントロS)
『さよなら』を贈るよ
風が窓を揺らせば
悲しい言葉は
花弁に変わる
A
コンパスは狂ったまま
掌の上、回っている
僕達は大人になっても
最初の一歩を探している...

A
黒いランドセルが
嫌で、厭で否でした
自分の色も選べないまま
心を少し消しました
神様は僕の声色さえ奪うから
詰襟を直す君の眼差しの先には
僕じゃない誰かの、黒髪が揺れてた
B
夢を見てもいいって誰が言った？...

A 
涙は見たくはないから
僕がキミを見送ることに決めたよ
運命も理(ことわり)も全部
僕が背負うから
B 
書きかけの手紙
拭いきれぬ痛み
最後の記憶に僕を置いて
キミは空へ羽ばたいて...

A
雲間 遮るような空
街は闇の中に堕ちたDarkside
僕は逆光の坂からLookdown
しれっと白らんだ明日を写します
B
追憶と混濁の
ツバメが宙を舞う
臆病かつ鮮烈に
この胸は張り裂けてしまうよ...

A
夕暮れの公園で
ひとりぼっちの僕に
キミは尋ねた
風のはじまりを知ってるかと
A'
突然の問いかけに
僕は泣くのを止めた
「どうして？」が頭を駆け巡る
ああ、そうか...

A
一晩たって気の抜けたコーラ
ワンルーム容赦なく照らすソーラー
「真夏日更新！」猛ダウンのクーラー
蛇口ひねって夏、浴びる僕等
S
「モテたい！」だけの始まり
おさがりギターはひんやり
夢中になって掻き鳴らす
リンダ・リンダ・リンダのシャウト...

A
始発前の北口の
小さな公園まで
刺さったままで歩いた
君だけを想って
白い息に粉雪の
降った跡で気づいた
コートも忘れ歩いた
ここまで、後悔と
B...

(イントロ)
耳を塞ぎたくなるよな
毒されたコトバたちが
今日も
僕のカラダをめぐって
段々大きな栓になって
砕けて弾けて
心の音(ね) 射止める
A
どんな人になろうか、なんて...

A
無力な言葉は 雨のように
傷付いた君の熱 奪うだけだ
空が星を連れ 輝くように
今はほんの少し その時を待とう
B
声にならない
心の叫びが
いつか僕にも
聴こえたなら・・・...

寝ても醒めても
君のことが頭から離れない
呑んだ日にゃ虚ろな思考で
桃色天然の夢を夢見てる
だからほぼ恋
これはほぼ恋
確信はないけれど
だから尊い
たぶん後悔
告白はしないけれど...

A
真っ暗な夜はどこまで続くの？
月も僕も迷子になって
帰り道をさがしてる
B
白い息を切らしても
ひとりじゃ凍えそうで止まれない
いつか芽吹く、その前に
吸い込まれそうな空に 雪が舞う
S...

A
驚いた時の熱量がキライで
不思議から目を背けて生きてきた
なのに、いま僕を悩ませるのは
愛しい君の、最大の謎掛け
B
それって、僕を好きだってことじゃないの？
S
まるで、ブンブンブン
ブンブン ブンThe NIGH...

イントロA
Keep On 立ち止まる勇気もなくて
Siren 過ぎてゆく 日陰を歩いた
空に舞った粉雪
春に見た花吹雪
キミ無しじゃ 色も翳る
A
Monday 改札でキミを見かけたんだ
ちょっと 大きめの白いヘッドホンで
どんな音を聴いてる？...

イントロS
嵐が来るぞ
少しだけ窓を開けて
迎え撃つ
未曾有のバスタイム
A
風が当たって
木々が揺れる
影になって
大きくなって...

A
キミを愛してる、なんて
ボクはどうかしてたんだ
戸惑う視線を追ってほら、
もう、答えが出てるのに
B
確率はニブンノイチだった
キミとボクの場合でも
あの時ボクの方から
ルールを破るまでは...

A
地面から50mmとちょっと
単焦点で待つ オーバーフロー
ミサイル片手にニヤリとライダー
監視船で追うボーダーラインだ
B
十人十色でいいじゃないってのは
黒い羊への慰めで 余所は余所
本気にしてたら
マジでキリがなくない？ララバイ...

A
さいしょのひと言が
決まらなくてぐるぐる回る
多少の間違いなど
気にする君じゃないのに
ボクはこのキモチを
何ひとつ残さず伝えたくて
B
何から話せばいいのかなんて
何にも言えないまま時は過ぎる...

A
序章、それは或(ある)本屋の二階
世紀末 咎(トガ)に 垂れるのは羅生(ラショウ)
B
浮世蹌踉(ウキヨソウロウ)
極楽絵図は丁度、朝
兎(ウサギ)に角(ツノ)立つ夢見た 抑え
難(ガタ)い幸福の吐息は、辻風
S
黄昏の光に似た...