めあり＠人生何があるか分かんないねの投稿作品一覧

これは、鏡音レンのリン超ＬＯＶＥ時の葛藤思考を立証すべく捏造された、崩壊の崩壊による崩壊の為の、物語である。そこんとこヨロピク。(いっぺん死んでくるといいよ、俺。)
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「でね、その店のケーキが……、」
　ああ、どうしよう。
「中にクリームの…」
　究極の選択を迫られた。
「…...

…学校までの通学路。
「あっ！カイトさぁん！」
　隣の友人が大きな声を出して、私は目を泳がせた。前方に捉えたのは、ミクが呼んだ通り幼なじみのカイトに違いない。彼のトレードマークであるマフラーの青が、この真新しい住宅街とは違う世界にいることを示している。
「おはようございますっ」
　私たちを見つけて近...

この初対面であるにも関らず私に告白してきた勇者なレン君。
とにかく人懐っこかった。
昼休みには彼の友達を振り切って１学年上の私のクラスまで来た。
「先輩ーーー！お昼一緒に食べましょうーーー！！」
ちなみに告白してきた次の日から。
子犬みたいな人だなと思う。じゃあ私は飼い主か。
クラス中の視線を背中に...

自己中だって思われてもいい。
誰になんと思われても、自分の進みたい道を進む。
それが私のスタイル。
私の趣味は、人とは少し変わってる。
その趣味は、私の服装によく現れる。
制服一つにしてもそう。
薔薇のカチューシャ、レース付きのリボン、ふわふわのスカート、服全体に施されたフリル。
私は、ゴスロリスタ...

―――ねぇ、せんせい。
どうやったら、わたしはおそらをとべるの？―――
わたしがはじめて、おそらをとぶ人をみたのはずっとまえ。
そらがまっかで、きれいで、とてもたくさんのおとがしてた。
わたしはおとうさんとおかあさんに、おうちのすみっこで「だれにも見つからないようにかくれんぼしていてね。」っていわれ...

第一回！めありからの年賀状郵送企画～
これは、つい最近うちのマミーに、「あんた年賀状は何枚いるの？」と聞かれたときにふと思いつきました。
すでにこーいう企画をやっている方もおられるということなので、１つ！乗っかってみようと思います。
めありに年賀状を送られてもいい！という勇者さまは、めありにプライベ...