タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(82)
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幸福という名の毒を 酔いが回るまで飲み干す
快楽(けらく)に浸かり 痺れた舌で シアワセの蜜を舐めてみても
まるで味無し 渇いた喉を潤す水にさえなりゃしない
生きとし生ける全ての者は 他人(ひと)がいなけりゃ駄目と言うけど
昔愛した人の口付け 煙草の代わりになりゃしない
閉ざされた螺旋に囚われる
モ...咽楽サイケデリック
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新卒スーツは歓迎ムードで 今日も元気に年中求人!
残業・ノルマは全然ないから 残業手当も当然ないよね(笑)
ah! 未経験者も ya! 高卒者も
wa! 幹部候補も 全員まとめて寄っといで
離職率 たったの50%
なんて ホワイト!
ようこそ皆さん我が社の元へ さっそくだけど書類よろしく!
二日経っ...新卒スーツの憂鬱
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暮れゆく街は静かに
ただ 伸びゆく二つの影が燃える
息を吸い 絡めた指先をそっとほどいた
残り香を風が奪い去り通り過ぎた
ひとりきり 歩む人生も 楽しいと言えるでしょう
だけどもし あなたがいるなら 幸せなのでしょう
駅前 他人の海の中
滲んで霞む背中が消える
行かないで 願うことにどんな理由(わけ...月前の星
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君の話はいつでも 理論のかたまり
緻密な思考に研がれた 言葉の針で
側にいても ムジュンを目に留め やられる前にと 淀みなく 刺す
僕の選ぶ話題はいつでも 半身でかわされ
頑なに閉じた瞳で 咎められてた
でもね 実は自分の言葉で動きが取れずに もがいてる君
「自己啓発」や「努力」には 意味などなくて...unicorn
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ちょいと 手招きゃ おでまし 護衛 気取りの「飼い犬」
詰め襟すがたの軍服を 高下駄で見下ろす
はっと 振り向きゃ 一大事 楼主の遣り手が 追って来た
御前の背中で猫被り 鼠の始末は任せるわ
主(ぬし)の盾になる 手袋の白
初心(うぶ)な香りを脱ぎ捨て 月夜に踊れ
客も楼主も もう いないから
見栄...軍服すがたと遊び女
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月は陰り 側で眠るは 愛しのお姉ちゃん
ドアを一つ隔てた先に 聞こえる吐息が欲しい
私と繋がる甘い血の色 今 首筋裂いて
一滴 残さず飲んであげるわ
捕まえた Honey 捕まえた Honey 怯えることは何もない
だって妹だよ?貴女のことは誰よりもわかってる
逃げないで Honey 逃げないで H...Sister Horic
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☆麗しの姫君よ 悪魔の調べが
アナタの微睡み 奪わないように
★姫君よ 天使が邪魔をするから
黄泉の国へお連れできない
*助けてよ ☆お呼びでしょうか?
*胸に刺さる毒薔薇
★僕の色に染まれと 願う気持ちが
☆生まれ★堕ちる*花を 散らして
どちらかが果てるまで終わらない 無限の戦い
☆光の矢で★闇...BAD APPLE PRINCESS
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A
リア充になることは
とっくの昔に諦めーたけどーぉー?
まだ オタサーがあるじゃない
萌え袖カーデ着て にゃんにゃん言うだけ
楽勝すぎるわ ほら、視線集めて
勝ち組☆宣言
A
男性恐怖症を装って近づき
「君だけ 特別」...オタサーの姫☆恋愛論
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A
黄緑色のランプ ぬかるんだ地面
街の公園は 僕らの秘密基地
何年ぶりのブランコ 走り回る声
蝉がいびきして 静かに鳴いている
S
夏よ、夏よ、終わるなと
藍色の空の下 努力して楽しんだ
A
コンクリートの広場 曲を流しては...青い夏よ、永遠に
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A
降り出す雨に 打たれて歩く
街の隅で 膝を抱えた
霞む夜に光が灯る
見上げた先に 懐かしく君が
B
安売りの優しさは 相変わらずなのね
差し出した傘に秘められた幻
S
ねぇ 湿る髪に 濡れた視線 何を私に求めるの?...Rainy&Envy
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A
暗い森には苔が生える
闇の残り香 それがわたし
B
流れ星は落ちて跳ねる わたしここで落ちて跳ねる
鵜を真似る烏
わたし落ちて跳ねてそして何もなくて暗い暗い
ここは何処なのよ?
C
触れられ 掴んで 見上げたのは 君の光...Black Night × Shooting Star
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A
窓から 差し込む明かり
きみの寝顔を照らす
暗がり 浮かぶ光は
ぼくのこと あたためる
B
お姫さま きみはどうか隣にいて
ぼくは何処にも行かない だから
無情にも きみを襲う
闇はぼくが振り払っていく...お伽話のような光
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A
壁一面に 貼りつけた
貴方の写真 どれも 綺麗だわ
カメラは見ない主義なのね
少しシャイなところも 愛しているわ
S
あぁ 貴方が足りないの
寂しくて 苦しくて 息も出来ないわ
あぁ 仕方のないひとね
アドレスを変えたって すぐ突き止めるの...狂愛ディペンデンス-love or holic-
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A
駅のホームで 並んで歩く
キミの台詞に ふと立ち止まる
久方ぶりの 惚気話(のろけばなし)が
私には少し 痛いよ
B
「何時になれば別れるの」とか 最低な本音 渦巻けば
溢れ出す涙雨 堪え切れずに
S
気づけば またキミを困らせて...Rainy Station
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A
鎖骨まで伸びた長い君の髪が
あまりに綺麗で今日こそ褒めようとして
口を突いて出た嘘は青酸カリ
似合っちゃいないだって?思いもしないのに
B
無垢な君の瞳(め)を涙でまた濁そうと
暴れる本能を 羽交い締めにして
やっとの思いで 紡ぎ出した信号は一つ
「たすけて」...モールス信号と毒の嘘
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A
イナズマ的恋 幻想 空想 止まらない
舌噛むふりして ‘‘I want you”
乙女は誰しも 妄想 愛憎 殺人級
甘噛み許して I need you
少しくらいなら 束縛 シットもどんと来い
ボクへの想いが 一等賞
愛があるのなら 監禁 調教 Don't mind
激しくされたって 問題ない
...Loving you☆欲求上昇
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A
青色ラブレター 灰のように積もる
君へと宛てた 片道想い
ひとつずつ読んでは 金時計みたいに
引き出し 奥 仕舞ってくれていた
B
そんな色 描けず 無難な選択
ah モノクロのキャンバス 僕のせい
S
誰であれ 受け止める 君の透明を 愛していたよ...オブリビオン
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S
水面(みなも)を滑る影
薄紅色の花びら
視線で追いかけるぼくは 何故か泣いていた
A
あいた右手 掴めぬ空
桜の雨 ぼくの肩をぬらす
B
風に舞う花 水面に降り立った
ああ これがきみの愛でた 儚きいのち...さくらのたわぶれ
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A
誰かに結ばれた 運命の赤い糸
あなたはなぜ信じて はにかむの?
出逢いもお別れも ふたりの意思がない
そんなのいやになるよ
B
だからもう少しあなたに近づいてる
なのに離しては イシキして微笑むの
S
ああ あなたといる景色が紛いものにみえてゆくのよ...ジオラマと赤い糸
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A
「部活帰り?」 知ってるくせに きいては 君の横キープ
荷物背負う 大きな肩に いつか もたれてみたいよ
B
髪の毛 取るふりして 君の顔を間近に見てた
大人びた表情が 相変わらず綺麗だな
S
オレンジの光浴びて 君はまた 足を速めた
伝えたい 想い抱いて じゃれあっても 横並び
A...sunset glow
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A
変わらない朝は あたしには眩しくて
手を伸ばして掴んだものは 広く過酷な世界
果てしない空を 自由に駆けた小鳥
また一人で歩けるように 願い込めた
S
あなたといれる それだけで あたしの日々は色を変えてた
二人で行った映画 駅前のコーヒーショップ 二度と行くことはないのかな
愛していると伝えた...忘れない、だからバイバイ
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A
路地裏ネオン ヒトの世界 命と金の駆け引き合い
空想よりかキレイなのに 理想よりしょうもないギミック
アレレ? 多すぎる人 少ない席 これじゃまるで椅子取りゲーム
憎いアイツ 蹴飛ばしてよ ミュージック 鳴り止むまで!
B
品川行き 社畜の群れ [冤罪騒ぎ越えて]いざ出勤
毎朝の癒しですね [お...東京起爆スイッチ
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(Aメロ)
毎日毎日ろくなことなんてないと
下を向いては溜め息ついたキミ
そんなんじゃダメだって 教えてもらわなかった?
悪いのは世界?決めつけたら負けだ
(Bメロ)
昼夜死んだ目したキミにゃ
幸せも寄り付かない!だから
ココロ カラダ ひねた根性
全て 洗い流せよ...ALIVE!
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(Aメロ)
天使のふりして近づいた
花も恥じらう純情ボーイ
綺麗な瞳に映るのは
私だけ 私だけにしてあげる
恋路に疲れた顔をして
寄り添う先は狼ボーイ
見下してるのも今のうち
すぐにでも すぐにだって飼い慣らす
(Bメロ)...溺死寸前colorless girl
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(Aメロ)
群れを成す彼等から
弄らぬ距離を保ち
つがいだけで生きると
誓うあなたの瞳は
(Bメロ)
意識せずに
視界をわたしに絞り
アイの牙で首(ここ)を狙うのか
(サビ)...狼
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(Aメロ)
辿り着いた町 長い長い道の途中
向日葵の花は 君を待っていたから
(サビ)
笑って 笑ってよ
僕はいつだって君をみていた
悲しい思い出は
向かう風にあずけたら 空へ 空へ
(Bメロ)
朝露の匂いだけ 僕らを包み込むなら...向日葵のむこうへ
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(Aメロ)
廊下のすみで告げられたサヨナラは
西向きの風にあずけて飛ばそうか
駆け足だった あなたとの毎日は
宝石みたいに 引き出しの中 散らばって
書いては消したくしゃくしゃのラブレター
お土産にくれた時計はいつからか止まってる
(Bメロ)
永遠に続くような 真夏の日差しだって
いつか冷めることぐ...季節の終わりに咲いた花
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(Aメロ)
退屈な午前二時
新しい部屋の片隅で
見知らぬ空気たちに包まれては
身体をうずめて眠る
(Bメロ)
ほらこっちに またおいでと
名を呼ばれているのに
このまま夢の中でまで溺れたくはない
(サビ)...myosotis
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(Aメロ)
廻る思いは
風に遊ばれ 閉ざされる
君への花は
遙かな空へ やにわに消えた
(Bメロ)
私が少女だった頃
惨劇を恐れて
自らで折った羽根を
取り戻すため...ミストラルに乗せて
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(サビ)
最後に一度だけ あなたに会えるとしたら
約束した場所へ 遊園地に行きたくて
騒がしい教室を そろり抜け出して走った
待ち合わせた駅まで
(Aメロ)
背中で聞いた授業を終えるチャイム
今日で世界も終わる
街も信号も夏の陽に包まれる
目も眩みそうな赤...マリンブルーの遊園地