なつめあさひの投稿作品一覧
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裸足で駆け抜けた砂浜に
残る足跡へ 抱く恋
ひと夏に犯した戯れを
『過ち』なんて呼ばないで
昏(く)れる空 静まる波音
握る汗 それは誰のモノ?
まとわりついた砂をはらい
ひるがえすカラダ 風に舞うパレオ
燃え上がれ 炎
あなたが火をつけたの...愛しのファントム
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S1
もしも この世界から
君の その笑い声
消えるなら この僕が
君の前から消えるよ 神様
A1
いつから ふたりの 間に 流れる空気
透明? 冷たく 変わって 見えなくなった
どれほど 後悔… 時間を 戻したくて
涙を こらえるために 見上げた空 ...隣にいるだけで良かったのに
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A
劇場 張り巡らす糸
預けた 両腕の自由
撃壌(げきじょう) 伸ばした指先
ひとつ息をして はじめましょう
B
機械仕掛け 時計の針
刻む時間(とき)に 誘われて
全ての針 重なるゼロ
報せる 舞踏に夢を見る...Marionette
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*STarRy*
nn...
I'm waiting for you to save me
儚く沈む 水面に 揺らめく ヒバナ
あれは 幻?
咲いては 弾けて
傾いた光に そっと tell me Reality
同じ夜の中へ Move
解き放つ エフェクト
駆ける流星を 数え...STarRy
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『あの頃には戻れない』なんて
自分に言 い聞かせてるだけ
馬鹿な 僕はまだ 現実[いま]にしがみつき
もがき続 けるだけで 進めない
光に 満ちて輝く 明日[あす]がある
そんな保証 あれば
迷わず 立ち向かう そう 言い訳ばかりで
闇が 僕を引き戻すから
迫る 未来に怯えてる
時は 決して止まりは...〇not a lie
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〈I〉
Welcome to the sunny day
僕らの輝く Week endを
讃えよ Clapで
ここへ集まれ はじめようParty
弾け飛んだ Popcorn
〈A〉
憧れてた 大人なろうと 背伸び
今の僕は 子どもの僕に どう見えるかな
迎えに来る 満員御礼の 電車が...Popcorn
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方程式 当てはまらない
この気持ちを解き明かして
ねえ 未知なる実験で
そう ふたりの化学反応
どんな論文を さがしてみても
載ってない 君の 名前もイニシャルも
研究してみよう笑顔の理論
君の涙に 調合するために
太陽も 宙(そら)の星も
同じもので できてる ...Non-scientific
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A1
かすかに残る 指輪の跡を
なぞってばかり 十六夜
あなたの影を 探さないように
瞳閉じるたび 浮かびあがる
B1
ふたりで眺めた 闇染める花火
照らされた 横顔
見つめる私に 微笑みかける
終わりが来ると 考えもせずに...十六夜花火
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僕に名前を 授けてください
A
両手を 絡める糸に 吊るされ
背けた顔 それすらも
操られて 見つめる
B
如何にも 或いは 愛で
大抵 さながら 囚われの身
心が 縛られる
だから 表情など持てない ...my name is
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夕焼けこやけの 茜空よ
いつもならば 帰る道から外れて
かすか届く 祭囃子
呼んで呼ばれて 駆ける
昔むかし 思い出す
狐の面で顔隠し
浴衣姿に裸足のあの子
名前 なんだっけな
有象無象 集まれや
誰も彼も円になって...カミカクシ
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A
何してたの? ってきかないでよ
答えなんてないから
泣いていたの? って勝手な想像
そんな弱くないから
B
眠りたい けど眠りたくない
夢なんて 忘れてしまう
目覚めて また同じ
今日が始まるだけなんだから...君と地球にサヨナラ
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1Aメロ
君が奏でる 旋律に
誰もみな 心を 奪われる
フロア(この世) 注ぐ 光の矢
スポットライトの あたる場所
Bメロ
Strawberry Night ねぇ
そばに おいでよ
ステップは軽やかに
Loose Control...○Strawberry Moon
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離れていても 紡いだ思い出たちが
頁をめくるたび
あの頃のまま 時間を閉じ込めた香り
枯れはしない 花
写真の中 並ぶ姿は
まだ ぎこちない ふたりの肩の距離と
つなぐ手と手 小さく震えていた
覚えてる 寒さのせいじゃないこと
何度でも 見慣れた海に
魔法をかけたの?...アルバム
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Aメロ
砂浜に響く波音
あがる しぶき 見つめて
パラソルの下は
ふたりの世界
触れそうな肩 放つ熱は
プロローグ
Bメロ
汗ばむのは カクテルグラスだけ?
今日は ひとくちで...〇プロローグ
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いつもと同じ 笑顔で
本音を 漏らすことなく
泣いている気持ちを
誤魔化してはいないか
いつでもうまくやれること
正解はそれだけじゃない
光あるところには
必ず影ついて歩く
気分の沈む理由は
思い通りにならない...GO!
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渦の中 転がり落ちて行く
錯乱に 飲み込まれたら
求めてた
効きすぎるほど 刺激的な
僕のクライシス
退屈な日々 飽き飽きして
文句垂れている
平和が言い訳 堕落な暮らしは
ご時世のせい
馬鹿らしいこと 摩訶不思議...クライシス
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A1
ギュウギュウになる いつもの電車
たった今も 乗り込む
毎日同じ ルーティーン
それじゃ シゲキ少なすぎる
B1
ときに 思い描く
ふらり 旅に出れば
知らない自分に 会えるかも
S1...Taking off!
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A
もしも君が
道に迷ったら
僕は羅針盤になりたい
もしも君が
泣きたいときには
そっと 雨をふらせよう
B
心が 涙に濡れたなら
泣き顔を 雨が...水溜り越しの青空
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A
秒針の音 呼吸の音で
かき消された
さながら時間が
止まったように
カーテンの隙 ネオンが射す
まっしろなシーツ
ふたりでかき混ぜ
まるでホイップ
B ...ストロベリーパフェ
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哀しい音は 聴きたくないよ
プツリ 弾け飛ぶ泡のような
あなたから 命(こころ)を奪えば
いつか 愛されたでしょうか
たゆたう 水面に 漂っている
あなたの 知らない 恋心
この胸には 大きすぎる様な
鼓動は今 まだ 体中に
響いた音が 還っていくよ...人魚姫
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A
Stop it そこで Stop it
今は まだ引き返せるところにいるから
だって そこは Dirty
罠に 絡め取られたら 抜け出せ ないもの
B
No No No また
No No No Matter
嘘にまみれてる Livelihood
Knock Knock Knock なぜ...WARNING×WARNING
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*1A-1
星の 瞬き
ありったけを 集めて
欲望 本能 支配する
従うべき?
抗うべき?
求める あなたの 体
*1A-2
潜んだ ネオンに
闇間を 見つけて...〇ナイトメア
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乗り方知らない 自転車
サドルを押さえて 着いてきて
離さないで あと少しと
走り回った 長い道
また明日と言い 見送る
朝陽に照らされ 手を振った
今日も仕事 頑張ってね
あなたは少し 寂しそう
特等席は 膝の上
座ると包む やさしい手...〇メモリーロード
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はらはら さくら
あなたと 並んで
見上げた日のことが
まだ 消えない
はらはら さくら
あなたの 気持ちが
どこかへ散ってしまう
予感がしていた
薄紅の季節
迫るころ...【桜】曲を募集
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泣かないで ここにいるよ
いつでもそばに
君と過ごした 戻らない日々
ゆっくり終わる その瞬間まで
君の隠した 小さい涙
僕が居なくても ちゃんと笑えてますか?
そろそろ行かなくちゃ
空に虹が架かってる
橋から見下ろした
景色は桜の色...桜の空
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S1
誰ぞ ロウソク 灯し
あら おいでませ
宵闇に誘われ
ふらりフラリ眺める
笛の音色 手招き
さあ おいでませ
時 忘れるほどに
遊びましょう
夜が来る また 夜が来る...○おいでませ
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窓からさしこんだ 眩しい太陽に
叩き起されてきた 眠たい朝
騒がしくなりだす 通いなれた景色
急ぎ足で鳴らした 靴の音色
どこまで行こうか 決められないんだ
今の僕らには 好きな物に溢れて
よーいドンで駆け出した
目指す春へと向かい
青い空走るひこうき雲 負けないように
あたっても砕けるほど...START!
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まだ知らない 明日のこと
心配性なあなただから
行き先間違えないように
先回り「やめなよ」が口癖
迷いながら 戻りながら
作ってきたの このお話
見守ってて そばにいて
ずっと続いたら いいのにな
大きな声で泣きながら
生まれたあの瞬間から...Ceremony
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A
何かが欲しくなるたび 道に迷った 過去
見えていたタイミング 掴むのが怖くて
心に頑丈な鎧を着せて 守った
自信あるフリで今日も街に熔けゆく
B
螺旋を描くように空舞う
あの鳥もきっと知らない
ふたり愛に毎夜舞う
闇の出口の在り処を...螺旋
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幼いころに憧れた
少女漫画は片思い
叶ったその先は 教えてくれなくて
あなたと出会い 落ちてゆく
忙しく動く感情
これが本当の恋なら
知らずにいたのに
頬を包む手のぬくもり
戻ならいこと分かってる
どれだけ笑顔届けても ...叶恋
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