凛_hayamiの投稿作品一覧

サビ
理想ばかり膨らむ　私の心のなか
うずまき模様（が）　消えない消せない
A1
いい加減好きな人に大好きって気持ち伝えようよ
教室の隅で悩んでたって答えは出ないんだから
俯いたままの顔あげなきゃ想いは伝わらないよ
しっかり前向いて言わなきゃ気持ち分かってもらえないから
B1
君に毎日会う（会ってる...

雨音　消えて　憂鬱な気持ち　ゆっくり晴れていく　穏やかな　午後
木漏れ日　揺れる　六月のはじめ　微かに吹き込む　夏風
流れる雲　軽くなる体
俯いていた顔　上げて
白から青に変わる色
どこかに遊びに行こう
窓の外側　キラキラ　光ってる
出かける前におまじない
明日も晴れるようにお願い
てるてる坊主　た...

（鳴らせ　鳴らせ　鳴らせ）
雷鳴の如く　大地を揺るがす　
左手の太鼓　
雷雲呼び寄せ　一人ひた走る
果てしない空の道
空に輝く　光
街を一面　染める
雨　風　音は消え去り
ほら　また　鳴り響いてるよ
空に轟かせよう　世界の果てまで私の音...

A
いつも夢に見てばかり
眩しい笑顔探して
気付いたら　あなたの声
つまらない毎日
彩ってくれたね
B
素直に好きって言えない
私の乙女心
迷い惑い　飛び越え...

A1
部活でがんばってる
君の後ろ姿
友達みんな憧れてる
そんな彼とあたし
現在進行で
秘密の交際関係にあるの
B1
あれは多分　去年の　バレンタインだっけ
ありったけ全部込めた　チョコで告白...

A1
歪んで見える　夜空の三日月
ぼやけて見える　紺色の夜空
時刻は一時　誰もいない場所
私と月が　佇むこの場所
瞳に月を　浮かべてステップ
体を風に　預けて踊ると
あちらこちらに　影があらわれ
現の終わり　秘密の始まり
B1...

遠くから見てれば　
理想の王子様
みんなが君に憧れてる　
そんな彼とあたし　
現在進行で　
秘密の交際関係にあるの　
でもね付き合う前のバレンタインに
ありったけ全部込めたチョコで告白
答えは食後の感想ってどういうこと？
教えてよ　誰か...

A1
まどがらすのそとがわ
ほしあかりみえるにわ
ふたりよりそったべんちは
いまはわたしせんようなの
そらをみてよみがえる
むねにのこるきみのこえ
あのころをおもいだすと
なみだがこぼれる
B1...

S
（2人）冷たい雨が降り注ぐ中を　傘も差さずに駆けだした背中
（2人）零れ落ちる涙は
（2人）水溜りに溶けて消えていった
A1　　　　　　　　　　　
（ミク）差し出されたその手振り払って
（ルカ）凍てつく夜を一人彷徨い歩く
B1　　　
（ミク）溢れ出した感情に
（ルカ）歯止めがきかなくて...

S
（2人）冷たい雨が降り続ける中　傘もささずに待ちづけ
（ミク）うつむく　
（ルカ）貴方から
（2人）零れる涙　水たまりに
A1
（ミク）冷え切った体　抱きしめた
（ルカ）同情でもなく貴方が愛おしい
B1
（ミク）ただ遊ばれていただけ...

A
空が蒼く染まる黄昏時
天翔る
一陣の風
幾千幾世の時を越えても
風の色
変わることなく
B
今は昔　恐れ孕む　
風の声に　人は怯え...

今日、彼女は嘘をついた。
彼女は言った。
「好き」
彼は応えた。
「はいはい」
そうですか。……そんな言葉がくっついてきそうだった。
こいつ、最悪。
「……嘘だよ」
つまんない男。
だから、つまんなそうに付け加えた。...

大晦日から降り続ける雨は、新年を迎えて三日になるが、その間止むことはなかった。
　針のような雨に霞む九十九里浜は、青みがかった灰色に染まっていた。
　わたしは雨の降り続けるなか、海岸線を歩いて行く。
　降り止まぬ雨は服を濡らし、わたしの肌を侵す。
　色の変わった砂浜に残された足跡を雨と波の混じり合っ...

A
目の前に広がる瓦礫の海
血だらけの
我愛し君
どんなに泣いても変わらないんだ
現実は
残酷なだけ
B
大事な人　守れなかった　非力な牙　音を立てて
壊れる枷　黒い焔　心焼かれ　忘れていく　夢...

Ａ
目の前にそびえる瓦礫の山
焼け落ちた
ふるさとの町
泣いても叫んでも変わらないよ
現実は
残酷なだけ
Ｂ
大事なもの　守れなかった　
僕は無力　今は弱い...

僕のいるこの世界には
確かなモノなんて　一つもなくて
絶対は存在しないんだ
頭のいい君は分かってるよね？
嘘、妄想、色欲、狂気、世界の絶対支配者さ
恋に恋してるなんて笑われるだけさ
未来、夢、希望、なんて
とてもじゃないけどイメージできない
最近気になるあいつに
甘い愛の言葉　囁いてみても　一夜限り...

私は戦い続ける　心燃やして　
今を諦めるなんてできないよ　
誰にもこの想い　止められない
だから私は走り続けるの
心蝕む闇に立ち向かうの
真っ直ぐ前を見る瞳に　炎を宿して
踏みにじられるだけの明日なら
絆を信じて守り抜くよ
紅く燃え上がれ　私の命よ
邪魔なものは全て焼きつくせ...

A
今年の夏休み　友達みんな
補修なんて　聞いてないよ
A
灼熱地獄の　コンクリートジャングル
私ひとり　さまよってたら
B
コンビニで　最近、気になる彼と
遭遇
B...

歩いた道振り返っても　目の前の景色は瓦礫の山
戦争は何も生まないの　悲しいだけだね
夜空に浮かぶ白い月　廃墟の街に鉄錆の匂い
私の心は空っぽ　涙は枯れた
大事にしていたものが　こぼれ落ちていく
私はなくしてから気が付くの
抱きしめた冷たい身体に　
復讐の　炎が　燃えがっていく
亡くした人は帰らない　...

慌てて　飛び出してくる　
寝坊して　学校向かってくる
息切らせ　坂道登ってくる
自転車に　追い越されてる
　

いつもの時間　同じ場所で　君との待ち合わせ　
今日の私はかわいいですか？　おかしくないですか？
私の魅力　私の魅力　胸の大きさ？
電話したのに　遅刻した罰ゲーム　学校さぼっちゃだめ...

それは遠い日の桜の記憶
移り変わる町並　語られる物語
桜の下　出会って　惹かれて　結ばれて
許されぬ恋故　引き裂かれた二人
昔話を聞いた　君は悲しそうだった
桜を見ていると　なんだか切ない
はじめて君と　出会った時　他人の気がしなかった
もしかしたら私達　物語の二人だったの
そんなことないって　君は...

夜空に妖しく　輝く赤い月より
町行く男達は　みんな私に釘付け
ネオンの明かり　全身に浴びて
夜の女を演じるの　今夜のお相手は誰かしら？
あなた？それともあなた？
でもねお金じゃ　私の心は買えないのよ
ばかね　そんなに安くないわ
自慢のスタイルと漆黒のドレスで　どんな男もいちころなのよ
俺はこの町を　...

A
人の夢は いつの世も儚く
兵どもが　夢の跡
戦場に咲き誇れ思慕の桜よ
宝石の如き　美しさで
やがて花は散り
君は忘れ去られ
滅びる栄華　叶わぬ恋
B
行きつく果ては 閻魔のお膝元　...

A
夏の夕暮れ　秋の足音
響き渡る　ひぐらしの声
変わらぬ日常　戻らない時間
B
立ち止まって　そっと振り返り　
夕陽に向かって　強がって見せる
友達とケンカして　消えない胸の痛み
サビ
止まらない大粒雨　袖で拭きながら...

月も見えない深い夜　どこまでも広がる闇　
冷たい部屋の片隅　膝を抱いて少女が泣く
友達の気持ちなんて 覗きたくはなかった
甘い言葉に隠れて　ほら本心が見えてる
寂しさも　悲しみも　憎しみも　快楽も　全部いらない
思い出　砕け　心の声が　聞こえてくる　気持ち　全てお見通し
変わらないものなんてない　凍...

理想ばかりが先走る　私の心の中
ぐるぐる　渦巻き模様は　消せない消えない　焼きついて
だって君が好きだから
A
学校帰り　初めて笑った
君の横顔に　惹かれたんだ
夢の中なら　何でも言えるのに
現実の私は　素直になれないの
B
流れ星に　願えば叶うって　ねぇ本当？...