ブックマークした作品
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A
捨てきれない記憶の全部を空洞の中に詰め込んで
正解を導き出す前に息を吐いたまま閉じ込めた
食べきれない音色の全部を水槽の外で眺めては
感傷を覆い隠す夜を明くる明くる日に流してた
また
きっとこのまま僕たちは
明日も見えないまま歩いていくんだ
きっとこのまま僕たちは
感情も知らないまま抱きしめてい...A 歌詞
はるふり
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地獄に落ちる
こぼれ落ちたものばかりだ
ペットはコンビニに捨てた
仲間も全て切り捨てた
幸せになれるはずがないのさ
ゴミの分別だとか
明るい挨拶とか
悪者なんだから全部が無駄なのさ
言葉より単純な方法で
今すぐ地獄に落としてくれよ...地獄に落ちる歌詞
カンザキイオリ
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『消えろ』
さよならを言った 今日が最後だ
首を絞めるようなこと ばっかりした
間違った気がした 寒気がした
僕を呪う声が リフレインした
「嫌だ」
まるで映画の ワンシーンみたいだな
死んだような空に 恋い焦がれていた
そうやって手を伸ばして 空を掴んでは
壮観なビルの上 街を舐める...消えろ 歌詞
じん
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蛍はいなかった / はるまきごはん feat.初音ミク
BPM206
心の声をそのままあなたに届けられたなら
言葉も口も元気な芝居も意味なかったね
あさぎに染まる夜長に蛍を
見てみたいと言ってた
生まれ変われたら今より素直になって
明日同じように
恋をして お願いあなたを
迎えに来て迎えに来てくれ...蛍はいなかった(Lyrics)
はるまきごはん
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箱庭に立ち込める焦燥と
むせ返る弱者の咆哮
放埓な生活 戯れるも騙るも嘲るも
準自由 故に
「礼節」の文字を落丁したまま育つ
法と童の牢獄 統馭(とうぎょ)と洗礼
鈍く濁る瞳面(レンズ)に臆病が映る
名誉 才能に魅せられ焦がれたとして
妥協 癖に 怜悧極めねば 一生隷僕者
『果つまでずっと遊び尽く...∴flower『アランダーノ』
煮ル果実
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「日進月光」
未だ渋滞感情 棄権です眠りゆくよ
ちゃちな推論は大気圏で消滅だよ
らしくない回答 世の街頭は消え入った
焼き付くこの脳裏 君の才能に
及ばないのに 触れてる
有言実行 余儀なく雨天決行 さすれば日進月歩
恐れるな
何度あの夜を越えようと越えようとしても
順天の月光 言葉も...日進月光 歌詞
獅子志司
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もういっかな チョコも喉を通らないや
捕まんない追いかけっこ 疲れちゃった
あたしがご飯ぱくり出来ないのに
あなたはあの子を美味しく頂いちゃうの
愛くれないあなたを 嫌んなって
愛されないあたしが 嫌んなって
さよならを何度も伝えたって
また繋がって
ねえ アダムとイブになれたら
あたしを愛してくれ...アダムとイブになれたら / ねこまんま
ねこまんま
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運命 / はるまきごはん & 煮ル果実 feat.初音ミク&flower
BPM:180
空っと乾いた地面に冷水をかけてみる
拾ったパーツで組み立てたプロペラ機
一緒に乗ろうねなんて話した午後三時
高架下で座り込んだ偉い人
はじめまして私右腕を担当しますわお嬢さん?
生憎さ この心臓は 誰かの物じゃ...運命(Lyrics)
はるまきごはん
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「平均地位同情安定」奨励
「鬼才異彩差異諍」箝口令
「無思想的傀儡」大成功例
「相対的評価」一斉大号令
はっきり言ってそら
はったりってんだ
デタラメ言ってんなよ
したり顔でくたばってから
がっかりすんなよ?
カルトみたいな説法で...「カルティカ」歌詞
ルワン
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街が憂に染まる頃
夜の隅を切った
ビルの窓 揺れる月
風が胸を締め付けた
何もできないまま
今日が終わっていく
息を吸って吐くだけの人生だった
そんなもんだ 僕は
夏を待つ君の
その声だけが思い出せない...遠く夏、紺青
ichica
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生きるのに時間が足りない
今日明日も情報過多なオモリを手に取って
見下してTap Tap 何にも無い朝を歩く
周りの目が凶器みたく思えて
可視化するハートを稼いで
自尊心に手錠をかけて
目配せして生きてく毎日
憧れてた生活に随分と
いたく嫌われたもんだよな
信じたいんだよ 信じたいんだよ...∴flower『アイロニーナ』
煮ル果実
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履歴書だとかを書いた時なんかに
擦り減っていくものはなんだろう?
ちゃんとした人と話す時なんかに
削れていくものはなんだ?
泣きながら 笑え 笑え
僕らが目指す水平線
今さら言えない
夢があったなんて
恥ずかしくて
バイトの最中に向けられた視線で...ちゃんとした生き方ってどんなだろう/歌詞
hernia_ha_owaranai
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アイマジャンキーさ酒飲み
満員電車は悲しみばかりが
募り重なり今日も唸っている
疲れと性 溜まっている
不意にぶつかる肩と肩
忙しい日々の無駄な論争が
虚しい程鈍く響いていた
誰だ誰だ悪いのは誰だ?
見つかり次第晒し上げだ
誰のせいか分からずみな ...へべれけジャンキー
syudou
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もういいよ 私は星を数えていたいだけだった
泡沫の永遠も見飽きてしまって 彼方の空を見遣った
いつかは 私も大人だからと笑えるでしょうか
形も記憶もぼやけ出して その声だけが残ったんだ
きっときっと明日は
きっときっと未来は
きっときっと来世はうまくいくさ
細胞向かう方へ 望んじゃいないのに
あなた...ソリロキー 歌詞
siglyna
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「銀河電燈」
ねぇ、なんでもない話をしないか
多分だけれど 時間はまだあるでしょう
銀河の明滅 青いライト
最終の列車 ふたりぼっちだった
最後から
ひとつ前の駅に行こう
きみとなら
どれだけかかってもいいからさ
見えない空 濁った瞳...銀河電燈歌詞
ナユタン星人
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誰も彼もがこの街ではへらへら笑っている
当たり障りない俗物ばかり食い散らかして恍惚
高尚主義の誰かさんに見せたいね この光景
きっとお気に召すだろう
違法非合法スレスレの
承認の力でさドーピング
希望 人望もペラペラの
あんたの言葉は誰に届く?
違法非合法スレスレの
泡銭を出した患者は云う...∴flower『ドクトリーヌ』
煮ル果実
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意味がないな きりがないな
とってつけたような態度
逃げてたいな 好かれたいな
芝居めいたようにSmile
僕を知った 君は知った
触れてなんかなくとも
『ただぽつんと立ち竦んだ
あの虚勢の塔のよう』
僕の嘘と嘘と嘘と嘘の間 その間
君の嘘と嘘と嘘で清算しよう...∴KAFU『ナイトルール』
煮ル果実
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「笑わないヨハネ」
鋭い爪も牙も 自分を傷つけるだけで
守りたいものなんて
簡単に見つからない 見つけたくもない
そのくせ思うんだ
我儘さ 愛を知りたいなんて
どんな色してるかな 赤ければいいのにな なんて
巫山戯た言葉 それなりに 真面目なのにさ
ねぇ 何がお望みなの?
これじゃまるで僕だけが ...笑わないヨハネ 歌詞
Minase
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「パライソ・パライソ」bpm127
song by nejishiki
A=紲星あかりパート
B=ONEパート
A:上目遣いで涙浮かべ
誤魔化した感情 もうバレてる
B:無意識を操作する悦びは
偽造した愛の言葉
A:秘密宿した白い肌に
吐き気がするの 愛しすぎて...【紲星あかり&ONE】パライソ・パライソ【オリジナル】
ねじ式
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『夏空とコントレイル』
Music:あぽろ Lyric:市ヶ谷ネイ
八月になれば
僕らは秘密基地へ集う
優しい声に向かって道を駆け抜けた
朝露が落ちて
夏風がさらう木の香り
耳を澄ませば風鈴の音が鳴り響いて
淡い夕日に木霊する蝉時雨
花火で描いた悪戯の文字...夏空とコントレイル - Lyric
ラテルネ
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たった一つの空白で全てカラフルにしてしまった
君の宇宙
平行線 向こう側で花が咲いていたって知らずに
夏が終わる
ずっとこんな風に傷つけて
滲んだ指で描いたって今更だろ
きっと
彼方見上げた空に夜光雲が走る
ロケットに乗せたさよならと
このがらくたの歌が...ゴーストロケット
ichica
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今宵ロックで踊りませんか
夢の中なら幸せなのに
堅くロックされたその先に
この花束を届けたいのに
孤独さえ食べつくして食傷気味の
デフォルメされてしまった感情
汚れてしまったこの手でこれ以上
覚悟もないまま離した
アンドゥトロワ ステップ踏んで
上手く踊れなかった...ロックで踊りませんか
ぽりふぉ PolyphonicBranch
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『テレキャスタービーボーイ』
大人になるほどDeDeDe
はみ出しものです伽藍堂
人生論者が語った
少女は鳥になって
綺麗事だけでPaPaPa
ボロボロの靴を結んで
デジタル信者が祟った
少年は風になって
ゆらりくらり大往生...テレキャスタービーボーイ(long ver.)
iii0303_8
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乾いた髪を撫でるのは
いつでも君じゃなかった
渇いた夜に溶けるのは
いつでも僕の声だけだった
汚れた手のひらの色も
僕はさ忘れたくなかった
風がもう冷たくないこと
僕はさ気づきたくなんてなかった
声をきいてよ
さよならが消える前に...[紲星あかり] ペーパームーン [オリジナル]
hito
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あの空の青さに
恋しいと思うような日が
来るとは思わなかったんだ
笑わない白い顔
また今日が終わっていく
ただ蝉時雨と暑さだけ
明日も見せないこの恐慌と
午後喫するティータイム
よく笑うあの子の
理由の見当たらない投身...「寿命とキスする毎日だ」歌詞
msy
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のらりくらりかわして来たって 首はそのうち回らなくなって
五体満足が唯一取柄の 身体も意味を無くした
消えちまえばいいんだ それがそんな簡単じゃねぇんだ
こんな皮肉はまっぴらだ 一抜けしたい
吐き潰して 色褪せて 型にはまっていく
右に倣えば青田買いされる
噛み潰して名前を付けて大人になっていく
...洗礼
rulu_pia
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この品性も意味も無い毎日に
静かに殺され続けてるんだ
そうだろオマエはきっと
逃げたいやっぱ逃げたいな
この人生や身を滅ぼす程に
誰かに強く愛されたいんだ
そうだろオマエもきっと
言えないなんて言えないな
この痛みさえも愛おしい
これは危ない まともではない...悪い人
syudou
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『1095337』
メモの見覚えのない数字
「とりあえず続きを片して
早々見てみよう。」
唸る通信機
語るはやはりあの話
「もういいよ。
だってここにいるんだもん。」
そっと消した
「明日もここでずっと眠るのかい?」...「ドルミア」 歌詞
msy
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彗星になれたなら
日が沈んだすぐあとの藍が
大好きなのは
あなたのあの黄金色の
髪が眩しすぎなくなるから
あの日ふたりを見ていた
何も知らぬ彗星に
なれたならいいのに
藍の果てに往けるのに...彗星になれたなら(Lyrics)
はるまきごはん
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『花に雨を、君に歌を』
Vocal:THE BINARY(mido&あかまる)
Music&Arrangement:ユリイ・カノン
(mido)
夜明けに眠る日々はいつからだろう
窓の向こう 深い雨の音と混ざるリズム
傷も過ちも死も夢も今も
この醜い人生も娯楽、と詩にしたんだ
(あかまる)
五線譜の...花に雨を、君に歌を[パート分け歌詞]
THE BINARY