ブックマークした作品
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VM-1 緊急ミーティングの巻その③
登場人物紹介
初音ミク: 言わずと知れたボカロクィーン。漫才コンビ『ねぎめしMサイズ』ではツッコミ担当。お胸のサイズを相方によくいじられる。
米山マイ: まだマイナーだけど頑張るUTAU。『ねぎめしMサイズ』ではボケを担当。しかしあまりに無邪気で粘質なボケ...VM-1 緊急ミーティング③
kanpyo
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A1
それは
ジャムの小瓶抜け出し
屋根の鶏を踊らせる
長いスカートに吹きつけて
花を散らしながら消えてく
B1
強気な人達から
笑われても
S1...風待ちスケッチ
スフレ(御依頼歓迎)
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A1
旅に行こう
積み荷は持たず
行き掛けるまま出会った
君も行こう
旅に出よう
雌ロバに乗って
草原の花 もうすぐ
開きそうだ
A2...【曲募集】ある詩人との旅路【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
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空見てたの
まだ夢を見てたから
喉を掴む声
気づかなくて
それだけでさ
ふと空を見たの 正しい言...【雨歌エル&松田っぽいよ】セルリアンブルー錯視症【オリジナル曲】
ある調味料
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大地を潤す 雨粒歌う
雨傘おろして あなたに触れるよ
空の果て飛んでいった 灰色が形をなす
触れ合う指先伝う 穏やかなぬくもりたち
生きてるあなたのかけら 吸い込み心拍刻んで
流れる涙を包んでくれるよ 今は
誰もがいつかは 星へと還る
両手を開いて その手を握るよ
地を叩く出会いの歌 灰色に昇る景色...雨歌(仮)
アッツ
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フラスコ越しに 僕らは手を合わせた
はじめましての言葉も なんとなくで知ってたんだ
造られた僕 創造(う)み出してくれた君
それ以上も以下もないのに生まれたのは愛だった
真っ暗な実験室
何処かで何かが割れる音
君は教えてくれずに
嘘つきな優しい笑顔
これっぽっちの僕を 君に殺してもらいたかった
淋し...ホムンクルス
飴太
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行くときも 来るときも
しろい道を辿った
とろりと滑らかな表面を踏むと
ざりと砂の感覚に 不思議になる
随分進んだろう
あと一歩 あと一歩
ひたすら爪先を見詰め 前へ
ふ、と沈んだ
まわる まわる くるくると
落ちた先は 変わってくろく...ゆめ
シュカ
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今日 私 とび降りました ああ 一機 へりました
じぶんがやだったんです
今日 私 くび吊りました ああ 一機 へりました
せかいがやだったんです
今日 私 どく飲みました ああ 一機 へりました
あいつがやだったんです
今日 私 うち抜きました ああ 一機 へりました
なんだかやだったんです
明日...日日是リセット日和。
まこ井又
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とまり木に鳥がとまってる
とまり木におっさんもとまってる
鳥よりも先に
おっさん
飛んでった
ああ
僕も
おっさんみたいに飛びたい...とまり木におっさん
まこ井又
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忘れてたことが なつかしく廻りだす
わたしの前世のお猫さま あなたの来世のナポレオン
いつまで走るのお姫さま あまたの花束お昼寝日和
さようならポルノ・スター
こんにちはわたしサンド・バッグ
メリーゴーラン飛び乗って
誰でもいいからわたしをさらって
空白の前日三日間に
ハロゥトゥモロゥ消し去って
誰...クロクル
独楽子
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とくり うごく
きみのことば
そうか ぴたり
わかるかもしれないよ
ふかい ひとつ
なみだ ねがい
ふわり おどり
てをのばす
ひっそりと
きみのせかい...かすか(仮)
シュカ
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― 雪あかり ―
雪の草原 僕の足音 ああ月明かり滲み無言(しじま)の夜空
君の輪郭 なぞる粉雪 あの砂糖を降らせた ショコラケーキのような
マフラーに埋まる君が 儚く華奢で
とどまる言い訳 釘打つ心音 夜が包む
つぶやいた言葉は罪深くて 誠実な過去さえ許されず
僕を咎めてる 白い息
うつむいた視...雪灯り
kanpyo
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壊れかけた大事なものを 両手に抱いて泣くことしか出来ない
失って初めて気付いた 今更過ぎるってそんなの知ってる
暗闇の迷路から抜け出す術を知らずに
彷徨っていた私を君が導いてくれる
私は目覚めて立ち上がった もう一度走るため
やがて訪れる未来を目指して
何度も涙が溢れるなら 私が拭ってあげる
ひとり...together
梓乃
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雲が陰り始めた 木々のざわめきが彼方へ駆け抜けた
鈍い光を放てば 終わりを告げる命を捧げて空へと紡ぐ
永久に繰り返される終焉の無い宴を
微笑み浮かべる箱庭の番人と手を取り合う
晴れ渡れ どこまでも 叶わずとも願い続けて
返らない 叫びなら 誰の為に響き渡るの
降り積もる 白い雪 少年の温もりを消した...【未定】
梓乃
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二酸化炭素で十分だよ
この世に害を被(こうむ)らせる光合成を
してやろうじゃないか
天井燃焼、
何処からか消毒剤のニオイ
邪魔、邪魔、
口内に残る嗚咽
見えなくなったって
君は僕のもの
ってことで、...捏造する僕ら
飴太
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流星に乗って何処までも 夜空を通ってキミのところへ
唇で紡ぐボクの想いは 同じ夢伝って届くといいな
黄金(きん)の月に誘われて ベランダから見える空
街の明かりが消えて独りきり、なんて そんな考え投げ捨てて
伸ばした手に掴むフルムーン
キラキラ輝く数えきれない星屑が
夜から零れてキミのもとへ降り注い...流星ランデブー
夏乃
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生温さに溺れた
退屈を押し潰そうとして
色々と共に逝く
背負った傷痕残さぬよう
掻き消された
おしまいの唄を
どれだけ唄えば
夜は明けるのかな?
愛の言葉を並べても
二度と重ならない 思い想い...生き止まり
飴太
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流れる時はカレンダー通り
0で始まり 0に終わる
泣いても笑っても
手にするのは1にすぎない
倍々ゲームは夢のなか
自由を求めて 目を閉じる
ボクを乗せ 駆けぬける星ウサギ
夜の空へと 高く上ってく
囚われるモノなんて 何もない
遠い星へと ボクら飛び跳ねる...星ウサギ
NURU
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その日初めて家を抜け出し
夜道を駆けて君の手を取る
冷えた両手を包み込んでは
消えないように指を絡める
互いに何も言えないままに
ときは無情に過ぎ去ってゆく
二人の間通り過ぎてく
冷たい冬の風を感じて
ここは君と僕の二人の分かれ道
どの道へ進むかそれは自由だけど...夢の続き
梓乃
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A
黒、星たちを輝かせる色
天高く輝く星空が
君にも見えてるだろ?
B
この星はいつの日か消えてしまうけど
きっと、この時、この瞬間
僕らを照らすから
S
夜空突き抜ける...光星
通行人
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『空蝉』
仄か染まる ざわめく樹々を
夜の帷 静かに彩を隠す
月は満ちて淡く照らし
草原(ぶたい)の上 やさしい緑(いろ)が包む
月夜に聴こえる虫の音(うたごえ)は
切ない旋律
それは まるで 季節を惜しむ歌
移ろいゆく 時の名残
貴方の言葉響く...空蝉【リン(鈴虫)&レン(蝉)】
よしきり