ブクマつながり

パラドキシカル・パラダイム
螺旋の風の中を 見知らぬ女に出会う
十字を切る胸の上で ボタンを外す
運命の重なる音が 夜毎の刹那(せつな)に響く
燒き付く影モノクロヲム 硝子の空 軋(きし)む
読み解(ほど)けない アルカナ広げて
静けさに躊躇(ためら)う薄紅
求め合えない 絲(いと)も結べない
仮初...

信號燈 -SIGNAL-
螺旋に歪(ゆが)む街の 黄昏佇(たたず)む
静寂(しじま)に響く鐘の音に　あゝ さんざめく胸
諭され羽ばたかされ 摂理を負わされ
鞭打つ我が身顧(かえり)みて　瘡蓋(かさぶた)を爪繰(つまぐ)る
息継ぐこともなく 走り出す迷宮
籐椅子に凭(もた)れど 安らぎは幻
焦がされゆ...

旅人の謌 - The Wayfarers -
ー星の息吹と 故郷の涙ー
砂に舞う蜃気楼の　遠き日々 耳すませば
哀しみと慈しみの　言霊(ことだま)は響き合う
色褪せた物語りの　瞬きに想い馳せる
薄れ逝く約束なら　夕空(ゆうぞら)へ解き放つ
我は弱き旅人　生命(いのち)を謌う
彼は強き旅人　運命(さだ...

マイソング - Let's snap out of it ! -
＜Lyriced by Ebot＞
歩き続けなさいと　言い聞かせてきたけど　本当は
信じられず　踏み出せずに　戸惑っていた
やさしく生きなさいと　耐え続けてきたけど　本当は
許しきれず　やりきれずに　思いつめてた
何かが見えるまではと...

散り急ぐ艶(いろ)は 人知れず咲き初(そ)め
汐合(しおあ)いの風に ただ一度揺蕩(たゆた)う
いつの日か貴方も 去りゆくのでしょうか
優しさに怯え 舞い落ちる
花を装い 念(おも)う空夢
言葉の綾に 薄紅纏(まと)う咲(え)み
螺旋描いた 一片(ひとひら)の夢
疼くほど軋むほど 瞬きに泣く
貴方の...

白い季節に　僕ら出会って
初めて繋いだ手のぬくもり
今も覚えている？
君との時間　指先にほら
思い描いていた
ちょっと照れくさい　僕の気持ち
-ねぇ　君は僕をどう見てるの？-
ほんの少し不安だよ
それでも伝えるんだ
風に乗せて...

マイライフ - Live in the present -
＜Lyriced by Ebot＞
こんなはずじゃなかったと 悔やむだけの毎日に
もどかしくて 目を閉じては
潮時だと 肩を落とす
どうにかなると信じて 握りしめた手を抱(いだ)き
やり場もなく ただ見上げて
すがる夜に 滲む光
逃した輝き...

Unbalance
ワインに濡れた唇が 期待の色に染まる
焦らされながら はぐらかせては
今宵の行方を謀りだす
誰かのカナシミに嗤い 馴れ合う君に惑う
渇くナミダの 裏側にある
粗(ざら)ついた愛に手を掛ける
眠れない街 歪(ひず)む足音
何もナイ部屋 辿り着く二人
明日へのイイワケ 巡らせながら...

マイペース - go one's own way -
たとえば大人になれずに　悔しさばかりかかえて
苦い笑いかみしめては　遠い気持ち繰り返した
傷の深さ知った後に　すこしやさしくなれてた
時計の針が刻むのは　時間ばかりじゃない
古い写真に映る眼は　なにかを見ようとしてる
まだあの日の　未来じゃない
...

One and Only
とめどなく交わした言葉たち　語られた夢たち
目を閉じて描く景色の中　君の声　重なる
着古したシャツに手を通せば　気持ちなら戻せる
会うだけで笑顔になれるのは　今でも君ひとり
同じ距離を　同じ呼吸で
たどりながら綴った詞　響かせ続けているよ
ずっと　守り続けた　なけなしのMe...

seyya tee ya
rei fie oura
seyya tee ya ha-(shanty fei sedz ya)
rei fie oura ha-
冷たく白い石像
面影にそっと手を伸ばす時（手が触れる時）
紅く（朱に染まり）色付く頬
愁い帯びる瞳（あなたに逢いたい）
未だ見ぬあなたの姿（...

世界で一番お嬢様　そういう扱い心得てます
その一、いつもと違う髪型もお似合いですね
その二、ちゃんと靴まで見てます　「もちのろんでございます」
その三、"私の一言には三つの言葉で返事すること"
かしこまりました　それでは失礼して
お手をどうぞ
まさか！　わがままなんて思っておりません
あなたを心から...

911 -Battle to Stop the War-
作詞・作曲：SHO
あの日僕は　目を失った
明日への希望を見つめる目を
涙流しても　君は戻らない
消えた小さな幸せの灯
そして僕は　銃を手にした
明日への希望を撃ち抜く銃を
涙と憎しみを弾に変えて撃つ
僕の悲しみを撒き散らす為に撃つ...

いつからか大人になって　手の届くものだけ見てた
流れる時間の速さに　ひとつずつ置き忘れてた
あの日 夏の約束が　胸の中よみがえる
帰り道　空　あの日と同じ星を見つけて
重ねた指先さえも　永遠に離れることなく
いつまでも　どこまでも
行けると信じてたんだ
伸ばした手のひらの先　見上げた輝く星空の
あの...

【初音ミクAppend】紅蓮百鬼夜行【オリジナル曲】
作詞；みちる画伯
切り裂きたい　咲けない
貴方の裏切りが灯す呪い火
愛と憎悪は走り出す
紅蓮百鬼夜行
誰よりも君は美しいと
想うのは君一人だけだと
初めての恋　優しい嘘を信じ
愚かな少女は真の地獄に堕ちた...

まるくなる
作詞・作曲・編曲：SHO
歌：初音ミク
つんつん尖った　三角の心じゃ
先っぽ折られたら　痛くてたまらないよ
どっしり構えた　四角の心も
真ん中折られたら　やっぱり痛そうだよ
少しくらい尖ってなきゃ生きてけない世の中
世知辛くて　弱くはなれない　そんな日々を生きるから
私はまるくなる...

ちょいと先刻ぶたれた傷の礼に
駆け出しゃ花街(かがい)は天気雨
「おやおやずぶ濡れ子猫だね」
粋な姐さんわたしを連れてった
――ららら　ららら――
わたし三味線なんかになれやしません
「お前の器量じゃ無理だろうね」
はっきり言われてにゃあと泣いた
「あたしの横に座ってな」
迷路のようなこの街で...

たまごかけごはん
作詞・作曲：SHO
朝目が覚めてとりあえず　朝ごはん食べようと思う
けど……　何もネタが出てこない
冷蔵庫の中を見た　たまごが一個ぽつんと鎮座中
もうヤダこんな貧乏生活…
ふと閃いた
そうだたまごかけごはん！　お醤油はまだあるから
うきうきしてお釜を開けた　ご飯がない。。。
お米を...

Survive
作詞・作曲：SHO
歌：鏡音リン・初音ミク・本人
まだ流れる涙　曇った空の下
愛しい温もり消えゆく時の流れ
まだ響いてる胸　溢れ出てく吐息
生きている事実を抱き締めて
諦めない
笑いながら旅立つその日まで
生きて生きて生き抜くんだ...

もっと教えて果てなく電子の奥まで
マスターだけが使えるテクニックで
教えつくちて
（起動シマス）
もっと歌うわ果てなくモニターの外へと
私だけが持ってるこの声で
歌いつくちて
あなたに選ばれ出会って歌えるキセキが
溢れ声となりほとばしる激しく
ある雨ノ日ノコト...

【紅い双涙】
《サビ》見上げる空から幾筋も　
　　　　数えきれぬほど雨が降る
　　　　温かくも冷たいものよ　
　　　　こんな私を清めておくれ
《Ａ》すぐ近くでも遠くでも　硬い音がやむことはない
　　　色のおかしな長雨が　あちらこちらを濡らしてゆく
《Ｂ》右から左　上から下へ　振り払うその瞬間に
　　...

噛み合わないピースを繋ぎ合わせていた
双子の星 頼りない灯(ひ)の下
記号に変わった “月日”“時刻”“彼(あ)の日”を
縫い合わせて 継接ぎ 手繰り寄せた
舞い降る白い花が かちりと回る
壊れた時計の文字盤を 右回しに回す
空に刻まれた 記号(サイン)は左向きに
時を刻んでは 過去...

夕暮れ街角　きらりきらり　輝き生まれ
薄闇の中に　浮かびあがる　光の海を
きっとみんな　泳いでくんだね　木々の作り出す　金色のサンゴの
落とす明かり　拾ってくからね　微笑さえも　光に変えられる
ネオンの波　雪の泡が　ふわりと　舞い降りて消えてく
僕はそっと　隣の手を　探し当てて　握りしめてく
いつも...

科学の限界を超えて創り出された
歌うオモチャは叶わぬ音を願う
音を奏でるその機械が本当に望んだのは
君と同じ命の鼓動
君と出逢って僕は
ヒトを知り　ウタを知り
可能性を知り　不可能を知り
君とは違う僕を知る
ならば僕は何だろう
歌うことしか出来ないボーカロイド...

紡唄 -つむぎうた-
作詞・作曲: DATEKEN
vocal: 鏡音リン／鏡音レン
命は時の中を
薙がれ凪がれて
永久の記録を
二重の螺旋に紡ぎ逝く
私は此の唄を
詠い語りて
刹那の記憶を...

とある小さな村に
白き髪　白き肌　男の科学者がいた
病弱な　彼　助ける妻
対なる子供たちと　静かに暮らす
決して裕福では　なかったけど
幸せだと…　断言　出来ると
笑っていたあの日
「覚えてる？」
男には家族をだしき締める
この腕だけあればいい　他には何もいらないとさえも...

白ノ娘
詞/曲　mothy
「生きていてごめんなさい」 いつのまにか口癖
弱音ばかり吐いていた つまらぬだけの人生
村の人たちは皆　きれいな緑の髪
仲間外れの私　人と違う白い髪
森の奥で密かに　そびえ立つ千年樹
私はここで一人　神に願いをかけた
孤独に生き続けること　それはとても寂しい
だれでもいい...

夕闇ノ殺メ唄
流れ出す紅で唇を染めた
永遠に許さないわ　貴方
夕暮れ時　身を潜めて指切りしたあの誓いは
唯、綺麗で　嘘を重ねる彼女が壊したの
後悔しても　もう遅いのよ
だって、私はそういう女なの
此れで終焉──終わり──
銀色の刃が輝きを増して
現実が霞み　悲鳴が聞こえる...

Give me Money! Give me Money! Give me Money, yah!
盛大に失敗 今日から No Money... (No Money!)
What to do? とりあえず誰かの真似　
どうして…ワタシじゃダメなの？ 雑踏の随に
あのコはとっくに商品 いつの間に！？
...

遠く　遠く　森の奥深く　住まうのは
双子の　魔術師　兄妹の　物語
一つの魂を　分けた　二人には
ただ半分ずつの力しか　与えられない
「片割れいなくなれば　力は一つになれるの？」
「それなら私がこの手で殺せばいいでしょ。」
双子の妹は　歌を歌う様に
呪いの言霊を　只唯に紡ぎだす
兄は嘆き悲しみ　涙を零...