ブクマつながり
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今日 早四ヶ月目の 孤独
部屋は未だ広いまま 落ち着かない
帰れない君は 目を閉じたままで
忘れない と残して独り 遠い場所
明日を何度独りぼっちで過ごせば 君の声はきこえる
隣どおし 合鍵ふたつ
涙囃子に聞こえる 雨音
もう春を繋ぐ 少し早い
未練 不安 持てるだけ
風が 屋上 背中を押して...サヨナラエイプリル
南ゆに
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まどろみ落ちそう
見つからないな
少し諦めムード
確かにあったんだって
いつの間にかに消えていた
意味もなく出かけてみたけれど
いつもなら通り過ぎる路へ
迷い込んでしまえ
特に何もないけど
飛び出せフィロソフィー...【重音テト】 philosophy 【オリジナル】 歌詞
ぜん
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花弁が写すのは 物語の幕引き
君の音がこぼすのは 諦めの言葉だけ
まだこの誇り高き 声が今を突き刺す
まだこの誇り高き 声よ永久に轟け
さあ私達が奏でる この音で
幕を開けて 舞い続けましょう
泥にまみれて
あなた方の話は 聞きたくも無いだけど
正しさはいつまでも あなた方にあるから
まだこの誇り高...新時代のワルツ 歌詞
あめのむらくもP&はれのむらくもP
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不意の瞬間に懐古欲が出て
昔の日記など開いたりする
まるでジェットコースターみたいな
日常が綴られてる
試験の結果とか 部活の遠征とか
取り留めもないような一幕だとか
一つ一つ噛み締めるように
生きていたものだったなぁ
何処を向いてんだろう 何に泣いてんだろう
心が宙に浮いた感覚...一周旅行記
Altz(アルツ)
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午前二時、夜 影も眠る街で
独り呟く 「ああ、次の人だ」
語る口は無く 歩く両足も無い
右のおてては 硬く、ゴムのようだ
薄暗い部屋で 重なる影に
(Wow Oh Wow Oh Oh Wow Oh Oh)
笑い出す 十数人の並ぶ影
(Wow Oh Wow Oh Oh Wow Oh Oh)
(Wow ...【重音テト】「口」
もちとん
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ねぇ君は、私を見て何を想う?アンドロイド?
ねぇ、私と繋いだ手はモニター越し、
ずっとずっとこのまま?
生まれた星で君の願いの唄を唄う。
この声に乗せて、誰かに届くなら。
それは理由
街の隅で、君の隣で。
心もね、命もね、ここに抱えている。
昔描いた夢が虹色で染まる。
幾億長い夜は元気でね、と手を振...トウキョウエンドロウル
南ゆに
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手を繋ぎ 夕闇に目を閉じて 足を消し
遠ざかる秋の香りと二人
傍にある鏡には映らない そしてほら
ここには居ないんだってしった
ねぇ名前 名前を失くした
もう二度と呼ぶこともない
呼吸を止めて隣りあわせで
地獄の隅の思い出を漁る
ここから堕ちた星は幾千
傍らの送り火を ただ見つめてる...ハナユリトラオユエ
南ゆに
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(A)
ワクワクしてる チクタク時計の音
架空のそれは この世界を包み込む
幼い頃の冒険の記憶
(B)
出口のない森で 君の声がした
僕の手を握って "怖くないよ"って藪の道切り裂いて翔け抜けた
(サビ)
絶対的なピンチだって さぁ!
とっておきの魔法きめて 大きな壁壊して行こう...RPG
藍色にしもん
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納得はいかないが
多数決の言う通り
不満や文句なら
流して飲み込むコーヒー
息止め記録なら
安定の5、6日
6日目の夜なら
探してる逃げる道
付き合いは大事...ヒモノグラシ
ナノリータP
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捨て猫の隣で 私は泣いたまま
頭に絡みつく 行方も知れぬ 君の声が
手のひらの大切な思い出が 溢れ出す
さよならなんて言わないで
ねぇ 嘘だと言ってよ お願い
手探りの世界 迷い込む私を
拾い上げてくれた君だけが 私の希望
あの日から ずっと、一緒、願った
ひとひらの恋心 花束は溝の底
首に名札を...パラドックスガール
南ゆに
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永遠に離れない言葉がいつも僕を縛り付けて
そうやっていつもの言い訳を小さく吐いた
君もそうだろ?僕はそうだよ
僕だけが出来ると信じた事は出来て当たり前の事らしい
無理やり押し付けられて
やらなきゃいけないことばっかりで
誰かに頼るなんてできなくて 傷を隠した
見えない 昼の 月が 僕を照らす
わかっ...堕落にいたる病(feat.初音ミク)
あさぬこ
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何気ない一言に すべてを変えられてしまうほど
貴方は私の世界で それ以上に求めるものはない
不意に出る溜息に 心が引っ掻き回されて
とうにもうぐちゃぐちゃで 形作るそばから崩れてく
貴方の視界に映らなきゃ 私はそこにはいないでしょう
霧散する自意識を 固めてくれるのは貴方だけ
貴方が知る人みなごろし...なんてね 【歌詞】
citrus
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化けの皮が剥がれたら
リアルの果て それは嘘だ
ここで踊らされるまま 僕たちに意識などない
パズル一つ築いても ピースは幾つも足りない
そんな物さ望みだなんて 受け入れろ すぐに変わるさ
こんな僕たちと違う可憐な君たちは何を見ているの?
君の事 知りたい
這いつくばり奏でる歌を聴きたいとは思わないか...Zombiedog
南ゆに
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「行方不明」 feat. 初音ミク
夕凪背負う影を見つめて
掬い取るように月が欠けてた
阿僧祇浮かべば夜の終り
孵化した心は初めて笑う
那由多に溶けてく朝の分子
「なんでもないの」と君が言う
バイバイといった共犯者だ僕ら
寂しさという秘密を抱えて
バイバイといった被害者だ僕ら...行方不明 歌詞
テリア
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表裏ネゴシエーション
- Two-faced Negotiation -
Music&Lyrics : MozSound
繰り返した言葉の意味が
君の心 溶かして
許されない事だとしても
無色の世界で
唯一つの救いは途切れ 腐った脳の意識が
駆け引きさえ越える執念を見る
表裏狂わし誘え...表裏ネゴシエーション
Moz
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まだ徒渡(かちわた)りも咫(あた)
至る道はもう直面(ひたおもて)
ね みて いて たたいて まだ差し当たりは端(はた)
ほら まだ ここにあるでしょ 祟る百足は俄仕立て
然(さ)ば綱渡りもただ あ ちが うよ きみ ねえ
浸る足には天の逆手(さかて) ほら ほら いたくない
も ...【彩音ゆめ&彩音うつつ】うきなずき【オリジナル曲】
ある調味料
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足りない心を埋める様に 理想に縋る 妄想に耽る
未熟な自分を守る様に 虚勢と空論で編み込んだ 毛布に包まった
余計な事ばっかり知って 穢れてく様を
「大人になる」なんて 呼んじゃったりしてんの
何も知らなかった あの日の純粋も
泡となり 空へと消えてった
私は変わってく 過ぎゆく時間のまま
少しずつ...さよなら微炭酸がぁる
一二三
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「プシュケー」
もう少し話したかった
もう少し傍にいたかった
額を青が結った
半袖を後悔した
雑多なビルを横切った
白い病棟で君は逝った
通知が頻りに鳴った
劈く鼓動を占った
職場を出て走った...プシュケー
wotaku
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兎角昨今の燈(ひ)は明すぎて
秘すべき事も出来ぬ
咯々(おめおめ)届かぬ想いを 足掻く蓋然の死は近すぎて
抱えてはきっと戦も出来ぬ 退(しりぞ)くだに出来ぬ
潜(かず)く酩酊の意は脆すぎて
...【空唄カナタ&梟音キリィ】緑青追記【オリジナル曲】
ある調味料
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あー今日もくたびれた宇宙服で日の出を待っていた
鏡に映った星をなぞっていた
80憶の輝きを望遠鏡で覗いたんだ
私にはこれぐらいのカンデラで十分さ
もう何十年もここにいるけど
衛星が空に浮かんで消えるだけだ
昼も夜も青い星はせわしなく急いで
回っているような毎日
まだ僕は知らない生命体に
出会えるだけ...morse 歌詞
歩く人
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目を覚ました君が笑う
何もない退屈な舞台が今日もまた幕を開ける
暗く狭い塔の中に
閉ざされた空白の世界はやさしくて
何か知らないふりをした
忘れないから目をそらすんだ
いつでも君の真似ばかりしてる
僕は気づいていない
光の届く窓から街は見えなくて
どこにもここはないと知る...カラレス
南ゆに
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さっき眠ってから 時計の針は動かない
じっとしてればいつも 夜明けなのになぁ
廻らない時の中 光を探す事すら馬鹿みたい
君を待とう
どうしようもない気持ち
君がいなきゃ 何も出来ない
僕の事を忘れてたら すこしへこむな
今日時計が 動いたよ
面白いほど渦巻いて
君が乗り込んだので さぁ生まれよう!...インヴィジヴルコクピット
南ゆに
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薮に伏せたケモノ 人に憧れて
蛇の抜け殻宝物にした
祭囃子の鳴るほうへ通りゃんせ
あの子驚かせるまでは帰らない 戻らない
唐紅 鳥居の影で鉢合わせ
背伸びして同じ背丈できみを見る
あんまり月が眩しくて きみが好きでたまらない
きみが怖がってくれるなら龍にでも獅子にでもなろう
はら はら はらり化粧雛...化生戯画
てにをは
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エゴの産物として育った僕等を投げ出して
看取ることを放棄した老婆
街は人ひとりもいないようだ
四畳半にぶら下がった肢体を蝕んだ
その姿たるやまるで狼牙
とも言い切れぬ僕は誰なんだ?
始りは何時だってタイトなモノローグ
言葉足らずな命こそエンドレス
拘泥して肯定して 振出しに戻って
負け犬のように踊る...バケモノの唄 歌詞
shino
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街路灯に灯りが点く
グレイの空、溶けてゆく
外れの公園で冷めた瞳の君と出逢う
降り積もる雪のように出逢いの刻は重なる
その瞳が熱を帯びた気がした
手と手を重ね合わせて、
営みを交わして、
口付けして、何処か血の味がして
たとえば、あの日に見た一幕が
幻ではなかったとして...溶けない109号室
taku_k0910
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喉を通って吐き出したこの声が、誰かを殺す声に重なって
現状(いま)を隔離した君の手が、やけに冷たくて
「主の救済」はもう品切れで、形骸化した声だけが残る
君が好きだった銘柄は、今じゃただの「傷痕」になって
君が泣いた、昨日の事を思い出して、死ぬんだ
「赦して」と叫ぶ
「怪物になった僕を救ってよ」
ね...怪物の名前 歌詞
時雨
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無限に無意味な尊き存在の
哀れなる細胞達に廻る冥福を
等しく無価値な卑しき存在
奇跡に怯え刻まれた狂喜に澱む魂
揺れる針の上に踊れ今
死が訪れても尚世に鏤められた因果
嗚呼
「時の揺らぎと宙の流れの狭間、双頭の零に微睡む解剖学の天使はVesaliusの眼を以って
散乱的悟性と構造的狂気に満ちた二つ...【ONE】双頭の零【オリジナル】
廻転楕円体