タグ:しんみり
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遠く窓から見える海が
光を浴びて乱反射する
日差しが肌をチクリと刺す
目を細めても揺らいだ陽炎
視界は滲む一方で 波の音
赤く染まる雲と影
足下に伸びる自身
風を浴びてどれくらい経つか
四角いここから出て行けない
視界は微睡みやがて 雨音...汽笛
海法師
寂しい気持ちは便箋に綴って瓶に
何処か見知らぬ人に流れ着いて届いて
誰かが手紙を読んでくれたのならきっと
寂しい気持ちは楽しい気持ち変わるかな
見知らぬ人も同じ、寂しい気持ちなら
僕等の気持ちは同じ寂しいどうしだよ
ただ何でも無い事何でも無いみたいに
穏やかにそっと語り合いたいだけなんだ
僕の手紙誰...寂しいは何処へ行く?
Sillver
物音がして目を覚ます
時計の針は午前2時
枕元の機械に手を伸ばす
まだ肌寒い部屋の中
小さなライトに照らされて
世界に私1人見たい
お気に入りの音楽をかけ
もう1度瞼を閉じる
時計の針の微かな音が
私の鼓動とリンクする...夜の音
晨魅@社畜ガチ勢
1.いつ僕らが出会ったかなんて
本当のことを言えば覚えてないよ
ただ覚えているのは
たくさんの人ごみの中で
君は1人 傘を差して歩いていて
ビルの入り口 たたずむ僕に
「濡れちゃったんですね」って言ったの
白いハンカチ そっと差し出して
「風邪ひいちゃいますよ」...オリジナル 歌詞 ラブソング 「カエデ」
癒由
作詞 鴨南蛮
作曲 募集中
ありがとう ごめんね ありがとう
いつのまにか 感謝の気持ち 伝えられなくなていた
身近な人ほど 大切な人ほど
たった5文字の 短いフレーズなのに
心の中から 感謝をこめて
「ありがとう」 が言えない...【コラボ募集】ありがとう
鴨南蛮
ふと秋の匂いが 鼻を掠めた イチョウの木の下 9 7 8
季節の変わり目は 早くて 押入れの中の マフラーを思い出す 9 4 8 10
いつの日か 去年も一昨年も 同じようなことしたような 5 9 13
自由だった あの頃の自分を 思い出しては くすりと笑う...ユメ
wankorockers
わかってる わかっているんだ
この世界は孤独ではないということも
自分は一人ではないということも
誰かしら隣には誰かいて
でも、一つささいなことがあれば
暗い穴に突き飛ばされて
叫んで
喚いて
泣いて
当たり前だった現実は思い出になっていく...understand
秋風ののか (望愛@noa)
冷たい雨が頬を濡らす
静寂の中に声を聴いた
君が言い残したこと
君が告げた言葉ごと
真上の空に投げて佇んでる
あれだけ近くに居る気がしてたのに
もう手が掠りもしないなんてさ
どうしてあの時アタシが居て
どうしてあなたが居たのかしら
建前だけの言葉だけが耳に触れて...レイン 「曲募集中」
茶葉
この歌が 最後にならないように――
あの日 あなたは僕の主人(マスター)になった
あまり上手に歌えなくても 何も言わずに微笑んでくれたあなた
何時の間にか好きになっていた
この歌が 最後にならないように 僕は願います
この歌をくれたあなたに
大好き 伝えたいこの言葉。
飽きないで 飽きないで
僕を捨...last song
猫宮
「さて始まりましたツッコミし隊! この番組は、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『その他編☆1』ということで、ここでは気ままなテーマによるツッコミトークをしたいと思います」
「ということは、全くのフリートークみたいなものですか?」
「いえ、最...ツッコミし隊! (その他編☆1)
もごもご犬
キミがいる所からも月が見えますか。
私のところからは綺麗な月が見えます。
今日でちょうど三年ですね。
体は、キミのいない世界に慣れてしまいました。
もう写真や思い出巡りをしても涙は出ません。
皆と笑ってキミの事を話しています。
でも今日だけは胸の奥が軋むんです。
そしてキミの無邪気な笑顔が頭を駆ける...今日だけは。
亜音
あなたと歩む この道も
いつしか夏の 往く気配
夕映えに舞う 赤とんぼ
二人の季節 塗り替えていく
大好きだよ 不意につぶやき
あなたは笑う 少女のように
僕はただ 繋いだ指に
言葉を隠し 力を込めた
十年あとのいまごろに
僕はあなたを愛してるかな...【自作曲用】10years【動画化完了】
浮草
ある朝、目を覚ますとあなたはそこにいない
そんなこと分かってるはずなのに
どうしてだろうね 涙が止まらないの
思い出は遠い昔に置いてきた
忘れられるはずもないのにね
やっぱり気持ちは今も変わってない
夢の中、あなたに再び出会った
大好きな笑顔でわたしを迎えてくれた
今でも好きよ それだけで胸がいっぱ...夢
まひろん