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112件
能動的に受動的な位置を選んだんでしょ?
同じ場所で手を伸ばして 届くもの掴んで
これじゃない つまんない いらない
さあ闇の中へ
ありがちな環境
誰かがささやく?(聞こえた。)
「暗中模索だね。」
暗中模索だって…
笑えない 返せない できない
ああ星は出ない...暗中模索
U吉
日向で
レースのクロスを
広げて
海のピクニック
花柄の
ティーカップ
読書を
しながら紅茶を
パラソルに
花飾り...✳︎ 海のピクニック
sari
『愛のうた』
空に向かって泣いた
誰の役にも立てないことが悔しくて泣いた
人に迷惑掛けてることが苦しくて泣いた
もしも今僕が「今日、学校辞める」って言ったとしたら
あなたはどんな反応をするのかな?
見たこともないくらい優しく微笑むかな?
嬉しいのか悲しいのか涙を浮かべるかな?
それとも分かりやすくシ...愛のうた
七桜
ウソで束ねた
優しい言葉は
悲しすぎるし
もういいから
アイで束ねた
優しい思いを
ずっとずっと
持っていてよ
今のところは
黒みを帯びた...優しい花束を
ミアン
あなたと出会ったのも
これくらいの
確率だったのでしょうか樹形図
ミアン
悲しいときはそっと雨に
心を預けてみましょう
哀しみはすっと水たまりに
溶けることを願い
心をお洗濯したら
のちに出てきたお日様に
ふっと心を預けてみましょう
ゆっくりと全てを
てんぴぼし状態にしたら
心へと光や影を流し込みましょう...てんぴぼし
ミアン
Twitter(内海遼)→@harum_SStory
Twitter(別名義)→@pencil_main
Twitter(別名義)→@pencil_sabu一緒に曲を作りませんか?
内海 遼
雨がふる 空を窓からみてた
晴れたら またきみと 虹をみつけに行こうよ
そらのうえ きみの笑顔が浮かぶ
雨でも きみという おひさまが広がるの
みて きみがいる空は 雨でも幸せだよ
うつむいてた 花のように そら見上げて きみ思えば
きみがしゃがんで 顔をのぞきこんで 明るく ほほ笑んでいた
さみし...ゆめの雨
sari
花に
キスするみたいに
わたしにキスをして?
一輪の花を
詰みに来るように
わたしを探して見つけて
キスをして?
優しくて
柔らかい唇で
キスをして?...flower kiss
sari
香水瓶の中には
君と見たかった夢が
小花の咲いた小道
風になびく髪
首すじに君からのキス
指先に キス
わたしの夢は
いつもシャボン玉みたい
パチンと弾けた
君に書いた手紙に...香水瓶のみるゆめ
sari
もし
ため息がシャボン玉になったら
世界はシャボン玉でいっぱいになると思う
そのシャボン玉を誰かが見つけて
「どうしたの?」
って、声をかけられれば嬉しいし
シャボン玉がぱちんってはじけて消えたら
少しだけスッキリするし
シャボン玉をケースに入れて保存できるなら
私は今までこれだけ...ため息
ミアン
タイトル
誓った夢
Aメロ
僕ら戦うんだ これからも 君と僕らも「戦え」って言ってくるんだ
僕からも お願い 一緒に戦わせておくれ
僕らは、運命共同体だよねって言いたい
でも、違う。だって君は、僕より輝いてるから
Bメロ
どやっても追い越せない自分がいるから
どうやっても追えるはずない君がいるか...誓った夢
ika
消えていく記憶 自覚がない自分
消えていく自分のストーリー 果てしない記憶
許されぬままの記憶
どんなに前に進んでも 君との絆も 消えていく
君と出会った想い出でさえも 大切な想いも 消えていく
どんなに辛く進んだって
どんなに前に進んだって
僕らには、きっと 明日がある。
だから、遠く困難な試練だ...記憶
ika
何も残らない作詞を書いては捨てる
誰にも曲を作って貰えず、ただゴミになっていく
まるで自分と同じように重ねて
これが自分だと思った時
心に残った あの人に会いたい
会いたいと願うから 心から
使えない楽譜なんて 捨てて、また1からでも
やり直したい
誰にも信用されず書いて捨てる
一体、誰を僕を認めて...心
ika
「金木犀の香り」
金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく
目覚ましの音で目を覚まし 2度寝3度寝繰り返し
毎日慌ただしく向かう通学路
必死にこぐ自転車は僕の心を写すかのように重く憂鬱に
何度も通ったこの道は変わる事はない
さらに僕の憂鬱をかきたてる
金木犀...「金木犀の香り」
siro、
「サヨナラも言えるように」
君に全て 伝えられるかな
僕がココに 居られること
いつか君に さよならも 言えるように…
春の香り 色づいて 目の前が
君の好きな ピンク色に
かがやき始めたんだ
会いたくて 恋しくて
ずっと君のとなりに居たくて
僕はこの詞を歌うんだ...「サヨナラも言えるように」
siro、
『白い息』
電車のベル 君を待つ
改札で息を白くして 待つ僕に
いつも君は 笑顔で 「おまたせ」
その笑顔を見たくて 僕は
すこし早めに 家を出たんだ
今日は夜に雪が降るらしい
僕はそっと 君のポッケに
ある物を入れた
手袋を外し 手をつなぐ...『白い息』
siro、
「残されたページ」
途中で描くのをやめたスケッチブック
なにを描く(えがく)のか忘れてしまった
秋の風に冷たさを感じる 澄んだ空気に
白く儚いため息を
歩く足は重く切ない
見る景色は歪んでいく
なにを探し求めていたのか
わからないままそこに立っていた
空白の時間だけが 凍てついて私を離さな...残されたページ
siro、
なかよしだった 青空は
なぜだか今は 曇り空
地面を雨粒でぬらすなんて
望んでいなかなかったのに
どうしてこうなってしまったんだろう
さりげない一言が
よどんだ空気を作り出す
気がつけば
あたりは真っ暗だった
身体に降り注ぐしずくが...ソラの顔(仮)
ゼグァール(Zeguar)
理解できない
人とは違う
異端
なぜ
なぜ
私は普通に生まれただけなのに
普通に生きてきただけなのに
なんでこうなったんだろうね
お前はこういう人間なんだから
もう無理なんだよ。...I`m Sorry
鍵守りY
夜空の月に感じる静けさ
太陽の下で汗をかき活動した
それを癒やすような静けさに
心を落ち着かせる
明日もがんばろうと
思わせてくれる月の光
そして太陽が登ると
生命感が溢れてくる...月と太陽by冨安泰生
冨安泰生
小さい頃僕が観た夢は
沢山のお菓子とゲーム機
弟とずっと遊んでる
小さな幸せ映してた
今僕が観ている夢は
好きなあの子と不意に二人きり
でも心はちょっと焦りがち
黒い影が僕に迫ってた
何も要らない幸せはきっと
ないといつか諦めてしまった...夢を埋め立てる
麻々 翠庵
溢れ出した言葉を拾って
まだ僕は山の上で寝ぼけている
行く先は分からないし知りたくもない
この怖さが唯一つの逃げ道なんだ
知らずにいれたことを知って
知りたくない嘘を聞いて
右往左往してたのは相変わらず
僕はまだ旅をしてるんだ
解けないままの知恵の輪を
捻じ曲げてムリやり終わらせた...お別れの歌
麻々 翠庵
私のこの身体は私が思っていたよりも
ずっと少ない量しか抱えることが出来なくて
私の心も実はそれと同じで
他人から放たれた言葉の全てを持つなどおこがましい
先生が教えてくれた「お・は・し」は分かっても
あの子に言われた「気持ち悪い」は分からない
多くの人はきっと夢の中で棄ててしまうのだろうけど
ドジな...分相応
麻々 翠庵
八つ当たりばかりの世の中に祝福を
憎たらしいほど生真面目な信徒に絶望を
此処で生まれる全ての愛に致死毒を
語られることのない花束に忠誠を
偽りの名前 息を潜める怪物の食前
空は青く人々は抑揚のない笑いを描く
さて
君の望む続きは何処だ結末を。
麻々 翠庵
何をするにも不器用で
だけど笑顔は可愛くて
ねぇきっと
ねぇきっと
私あなたが好きなのよ
だから聞いて
ひとつ聞いて
あなたとずっと笑っていたい
唇から溢れる白い煌めき
好き...好きなの。
麻々 翠庵
いつか来ることは解っていた
誰も逃げたりなんかしない
気付いているのに知らん顔して
ひどく大きな声で笑ってた
夢は描けず空白にした
進路は現在<いま>を希望します
澄んだ青空も煌びやかな星空も
僕には過分なキャンパスだった
きっとまだ夢見るコドモ
「もう大人<よる>よ」「後少しだけ」...巣立ちの時に
麻々 翠庵
存在@出穂宏光
掴めそうで掴めない
星の光のよう
流れる雲のよう
追いかけてくる月のよう
夢なのか現実なのか
正体のないもの
目に見えないもの
だけど確実にそれは存在している
心の中...存在@出穂宏光
出穂宏光
いつも同じ景色をみて 同じ音色を奏でて
笑いあったあの日々は
色褪せることなく 私の中にある
桜色の木漏れ日 瑠璃色の雨 若草色の風
輝きで満ち溢れていた
貴方の笑顔 声 色
すべて私の中に溶けて溶けて溶け込んで
私を形作り 今の私がある
貴方は陽だまりのようで 光の存在
私が暗闇にいても 貴方は見...ガーベラ
Aquarium33
繰り返される日常と
言う名の檻の中から
どんなに叫んでも
誰にも響かないし
誰にも伝わらない
声にも行動にも出せない
私の心は毎日の枷に
縛られて藻掻いている
這ってでも
喉が焼け付こうが...私の籠
真遥