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真っ白いドレスに身を包む私が鏡に映る・・。
ふと、おとぎ話の白雪姫という物語を思い出し鏡に話しかけてみた。
「ねぇ、鏡さん。世界で1番可愛い人は誰?」
「それは、あなたですよミク様。」
えっ?と後ろを向くと彼の姿があった。
彼の名前はカイト。私の家の使用人でお母様の『お気に入りの人』
「なぁんだカイ...白い雪のプリンセスは (非公式)
天然堂
カーテンの白さを改めて認識した朝だった。窓際に立つ彼女は朝が良く似合う子だった。彼女の華奢な指先がカーテンを掴む。小気味良い音と共に、差し込む陽光。それがあまりに暖かくて堪え切れず、日ごろ抱えていた想いがふと、口をついて出た。
「ミク、好きだよ」
声に出してみれば、ずいぶんと単純な言葉だった。今まで...【カイミク】せめて、愛させて【小説】
ツキシキ
カイミク(ミクカイ?)です。
ご注意ください。
チュン、チチチ……
「ん……」
鳥の声とカーテンの隙間から洩れてくる光の眩しさに、私は目を覚ました。
寝ぼけている目をコシコシ擦りながら窓まで行ってカーテンを開ける。
「うわぁ」
眩しいと思ったら今日は快晴!!雲ひとつない青空が広がっていた。
「すごい...デートのお誘い
猫科の肉食獣
歌うために造られた。
それ以外はいらなかった。
いつか私にはマスターが出来て、ずっとずっと歌っていく。
そうだと思ってた。
「――泣いてるの?」
泣いてる?私が?…機械なのに?
それはへんだよ。
「機械だって悲しいよ」
違うよ、機械に感情はなくていいよ
私は歌が歌えればいいんだもの...知らぬ間に君想う、
ますから
A---
一目見たその時から
ご愁傷様 私は恋にオチマシタ
アナタのさわやかなその笑顔
アナタの優しげなその視線
「しねばいいのに☆」って言われても
それは私に言ったワケじゃないわよね?
B---
午前3時に「アイタイ」だなんて
飛んでいくしかないじゃない...I go near right now!
たま
あなたの声すら届かない深海の海
あたしはそこで悲劇の人魚姫気取ってみるの
歌なんて歌ってアイドルのように笑って見せても
いつかはすべて忘れ去られるもの
一人ぼっちになって 何もかも忘れ去られるのなら
いっそこの手で沈めたい そうでしょ?
歌声すら涙すら届かない深海の中
あたしはひとり叫んでみるの
あ...人魚姫
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