タグ:一応曲募集中
31件
震える体が疎ましい
姦しい叫びが憎らしい
そうではないを描くな馬鹿らしい
紙コップ、すら持てず
嘆かわしい嘆かわしい
タイピング、ただ打てず
もどかしいもどかしい
爪を数ミリ抉る事すらできない
体が痺れる
両手が鈍い...ーーーー
湯島結代
あなたの『好き』を着飾って笑っていた
それは偽りであってもあなたが怖くないのならそれでよかった
あなたの『好き』の木飾りがうまくなった
それはいつしか本当の自分になりつつありそれでよかった
終わり行く命に縋っては
また泣いている
きっとそれは海となっても
塩分濃度が多過ぎて何も住めやしない
終わりは...笑い事日記
湯島結代
ぽつぽつ雨降る四月の事
まるで僕の涙を誘うようだ
そういえば決めました決まりました
あなたの書類上の死まであと1年です
そういえば寒がりのあなただから
寒さに包まれる事なく行けるようにと
春、4月に、決まりました
それでもそれまでも変わらずに
僕はきっとあなたの元へと通い続けて行くでしょう
きっと目...四月雨
湯島結代
それはきっと君にとっちゃ当たり前だろう
泣いて笑って喋って歩いて
そんなきっと当たり前が僕にとっちゃあ何もない
泣く→暴力
笑う→暴力
笑顔→暴力
移動→暴力
いつしかそれは悪い事だと認識された
広がった世界は信じられなくて
受け入れられなかった...る
湯島結代
今時流れる
うっとおしいほどの
ありきたりな恋愛の歌のように
嘘偽りのように
歌を歌おう
あなたの姿に
あなたの才に
あなたの心に
いつしか僕は
ふと恋してた...お前のための腕ではない
湯島結代
目が覚めた
息も絶え絶え息を吸う
腕を見りゃあ
傷も増え増えまだ痛む
ああ、俺が何をしたっていうんだ
生きるだけで罪と言うならなんて
よくある言葉だ
ああ、わかってるわかってる
増やすための道具として作ったんだろ?
よくある話だ...生きたい幽霊
湯島結代
嫌な夢を見たんだ
(ふかいあいじょう)
嫌な夢を見たんだ
(りかいしがたい)
嫌な夢を見たんだ
(きりかえたあい)
過去の夢をまだ…
不思議と落ち着いた脈拍を抑えて
お気に入りのコーヒー
…なかった...他人の過剰な愛で窒息する恐怖を知っているか?
湯島結代
空はいったい何色ですか?
どうか馬鹿な僕に教えてよ
大地とは上のことだよね?
上っていったいどちらですか?
ごめんねこんな馬鹿な僕で
わかっちゃいるけど理解できない
理解できても覚えられない
ああ、落ちていく
ぐらりくらり足元崩れる
瞳からこぼれるのは何色ですか?...notitle
湯島結代
人は何かにすがって生きるのなら
僕は紙にすがって生きるのだろう
言いたい痛み言えない居たい
やるせないそんな気持ちで歪んでいく
吐き出さなきゃ心が壊れるってもんだ
偽善の押し売りはいらないんだ
お前には何もわからない
自分を救うは自分のみ
歪んだ思考同士が同志となる
お前はそんな経験したか?...notitle
湯島結代
壊れたように
あの子は歌う
同じ歌を何度も歌う
零れるように
あの子は歌う
同じ歌を何度も歌う
記憶が削げ落ちていく中で
僕は最期まで君を覚えていられるだろうか
このあいまいな記憶の中の君が
いなくなればそれはある種の死であろう...notitle
湯島結代
私の顔は醜い
されど他人は興味なく
だけど私は過剰反応
だから私は顔を捨てよう
他人の声は汚い
されど他人は「気にしすぎ」と
だけど私は過剰反応
だから私は耳を捨てよう
私の思考は私のもの
されど他人は異常だと...他人が入ってくる私は果たして私であるのでしょうか
湯島結代
僕の閉鎖的なのどを開いてさ
君の妖艶的な腕をガッと突っ込んで
僕の廃退的な汚い言葉ごと
君が豪快的に引っこ抜いてはくれないか
聞こえるカウトダウンにそっと耳をふさいだ
ああいっそ頭をちょん切ってさ
おしゃれな電気スタンドの笠にでもどうぞ
そうすればさこのポンコツな体でもずっと
君と一緒にいられるでし...notitle
湯島結代
僕の能力(ちから)をあげるから
君の喉(うたごえ)くださいな
わかっているさ、君との違い
わかっているよ、声を失うこと
君は知らないだろう、失うこと
それはもうあまりにひどくかすれて聞き取れない歌声
そんな歌声に込めた気持ちが届かず気づかれずだとしても
涙にぬれて前が見えなくても僕は歌うさ
ひねくれ...タイトル未定
湯島結代
障害があるから仕方ないじゃないって
言い訳だって思うかい?
水面下で必死にもがいているんだって
きっと君は知らないのでしょう
せめて人並みになりたいと
気づかれないとこで頑張るのも疲れましたか?
ああどうぞこちらはお気になさらず
落とした涙は明日の糧にしますから
そうどうぞお好きに一歩手前へ
後ろで...タイトル未定
湯島結代
A
波長会わない?会う?
こんなくだらない事 理由に
私は自分も他人(ひと)も傷つけてきた
B
もう何回目?
波長合わない好きなあの子を
また傷つけてしまったよ・・・
S
波長会う? 合わない?...波長内戦
MicchanSunlight
A
Ah.... 今は賑やかなこの町も
かつては見えていたんだね
蒼き美しい山々が・・・
B
この町も都会に近くなる度
都会に近づけようとする度に
あの遠い町の山が見えなくなるね
C
人が増えて行くたび...コンクリート
MicchanSunlight
落ちた、夢の中
刺した、過去の影
消えればいい何もかも
私はただ笑いたいの
あの人と一緒に笑いたいの
「嫌なことがあれば、忘れるかのように眠ればいい」
そうあの人は言うけれど
懐かしくも嫌なトラウマの夢を見てしまうならどうすればいい?(non title)
湯島結代
あの日の光景が
今も忘れられない
今でも夢に見るのです
濡れに濡れた私に
火をつけたのはあなたでした
もえにもえて
ユラユラクラクラ
委ねて任せ
ハラハラクラクラ
燃え尽きてしまいそう...(non title)
湯島結代
私は昔から絵を描くのが好きでした
まるで孤独を紛らわすかのように
ずっと絵ばかりを描いていました
「お兄ちゃんなんだからね」
我慢しなくちゃ泣いちゃダメ
兄弟だけになったあの時から
私は泣くのをやめました
背負い込んで辛いなら
それすら放棄すればいい
涙すら捨てればいい...独白
湯島結代
この世の人間は大きく分けて2つ
無意識的に狂気を抑えているか
意識的に狂気を抑えているか
ねぇ?何をそんなに怯えているんだい?
世間体?恋愛?友情?
そんなものはクソくらえだ
さぁ怯えずに蓋を開けろ
拍手に合わせて振り降ろせ
血しぶきこそが勲章
こんな時だからこそ狂い笑え...狂愛讃歌
湯島結代
例えば君が悲しみに襲われた時は
僕を思い出してくれると嬉しいな
ありきたりなヒーローなんかじゃない
ありえない能力なんかもない
なんにもできない僕だけど
君を守りたいんだ
明るい未来なんて作れるかわからない
でもこの曇空の中君と歩いて雲間の
君とふたりで光を見たいんだ
例えば僕が何でも出来たならば...(non title)
湯島結代
もしも僕が喋れたならば
君に何を伝えよう
バラバラになってしまった
言の葉ひとつすら紡げない僕が
君に何を伝えられるだろう
ずっとずっと夢を見ていた
君と楽しくお喋りする夢
弱さで捨てたあの言葉
夢の中の僕は伝えてた
もしも僕が喋れたならば...霧夢
湯島結代
壊れてる鍵盤
パラポロ引いたら
ドアが空いたの
空見上げれば大きな蜘蛛が
こんにちは言っているわ
手を振れば堕ちる右腕
不思議な世界ね
穴だらけの未知を
飛び越えられずに堕ちる堕ちる
掴む腕は溶けていく...(non title)
湯島結代
血か涙か何かわからない
液体で濡れた鼻ひくつかせ
辿り付いた場所には美味しそうな料理
野良犬は美味しそうな料理を外から見ているだけ
野良犬は楽しそうな風景を外から見ているだけ
中に入れてくださいなんてことも言えずに
指をくわえて羨ましそうに見ている
でも長いあいだ見つめていると
きっと叩かれて追い出...(non title)
湯島結代
この世界はとても広いです
毎日私の知らないどこかで
毎日私の知らない誰かは死んでいます
私は今日も生きてます
感謝するべきでしょうか?
それとも悲しむべきでしょうか?
この広い世界で
私という存在の死は
どれほど世界に影響するのでしょう?
きっとそれはとても小さなもの...(non title)
湯島結代
独りの夜はこわいくらい
音がなにもきこえなくて
ヤミヨに飲み込まれる
溢れでる殺意や恐怖はどこへ流せばいいのだろう
余計なものまで流れてしまう
流れる思い出の中には悲しみもあるけれど
悲しみの中に君がいる
ポロポロこぼれ落ちるのは
涙か仮面か
ボロボロになってから気づくんだ...(non title)
湯島結代
空を見つめ
一人落ちる
けれどもまた
失敗に終わる
指さされ笑われても
白い部屋だれも来ない
変わらない毎日
耐えられない毎日
死ねない毎日
あと何回続くのでしょう?...(non title)
湯島結代
バス停から見える夕日が落ちていく
消せないメアドをなぞり見ていた
聞こえる音は機械の音
もう声も聞こえない
君は今どこにいますか?
君は今幸せですか?
もう一度、もう一度だけ会いたくて
今でも連絡先が消せなくて
だんだんとあたりは暗くなってきて
街の灯りだけが静かに灯る...(non title)
湯島結代
人生気楽にざっぱぱらっぱっぱっぱぱらっぱ
なんも気にすることなんかあらへんよ
へどこなんはみんな一緒やざぁ
べっとこ探したってしゃあないやろに
自分らしく行こっさ
寂しい時にそばにはいられんけども
メール電話なんでもきぃま
偽善や思われてもしゃあないけども
あんたの全て受け止めたいんや
人生ってのは...方言講座をしようとしたら方向性を間違えた
湯島結代
死にたい
消えたい
辛い
なんて
いつもの愚痴をこぼしてた
何が欲しいか
何をして欲しいか
それすらわからずにただ一言つぶやいた...(non title)
湯島結代
1
- 2