タグ：不倫

A
君には白が似合うよ
カバンも服も部屋さえも
白が侵食した日常で
黒がよく似合う貴方だから
夜になると思い出すの
暗闇に重ねた愛を
B
女の子が憧れるドレス
同じ色のバージンロードも...

1）
窓に映る　濡れた髪
全てを壊す　見失う　もう一つの運命
　　　　　　　　
いいよ外して　あなたは見つめる
抱いてあげるよ　耳元のささやき
　　　　　　　
考えないで　思いのまま
逃げる腕　はなしてくれない
目を閉じれば　　あまくせつない　色づく世界...

浅紅色の横恋慕
忍ぶ心は蹌踉めいて
無知を装う後ろ帯
拓いて魅せてアバンチュール
酸いも甘いも貴方なら……
落果、左様なら
睦まじく笑う偕老同穴
右手の貴方にくびったけ
望むものは貴方の愛だけ……
（あーあ。かっこつけちゃったな。...

【一番】最後のつもりのRendezvous　別れを告げるschedule
　　　　何もできずにうろたえて　直接的な快感に浸うだけ
　　　　縁側に座って爪切って　ハッと想い馳せるだけ
　　　　淡く消えゆく巻層雲が　命尽きてく絶滅危惧種が
　　　　轟く誰かの涙の声が　　渇き尽きた血の流れに
　　　　私は...

【A】
冷たい風はどこへ行きますか
心に響く共鳴はなぜか
【B】
仮面の下は見せないで
慰めあった日々もある
僕は夜の街にくりだす
【S】
闇夜のドレス
妖しい色を魅せて...

午前2時すぎ 真夜中のあなた
匂う甘い香りは Hiding
上手にFakery 悪い女ね あたし
Not this … お似合いでしょう
Yes or No ?
キスして抱きしめて 夜が溺れてく
迫る Lie 戻れない Prologue
夜に消えていく
午前6時すぎ 腕を振りほどく ...

花色の鮮やかさ
白雪に包まれる
目を閉じて 口付けた
切なさに身を焦がして
甘い声色に
躊躇いを 崩された
薄暗い 灯火の
揺らめきに酔いしれても
まだ解けない
しがらみは 孤独に囚われてる...

なんでどうしてそんな風に
変わっていってしまうの
僕は此処に居る事
判っている筈なのに
Where is your HANDLE?
[1]

雪の空 何を固めた 末の 結晶なの
(Please tell me, please tell me)...

(Aメロ)
本音は胸に秘めて 大好きよと伝える
愛してるを遠慮 さすがに言えなくて
(Bメロ)
ah ベッドルームで
アナタが電話に呼ばれたら
uh その片手間に 私の髪をもて遊ぶ
気に入らないわ
(Aメロ)
まとうローズの香り 惑わされれば終わり...

（Ａメロ）
ヒカリ求め夜のアゲハ
千夜一夜お伽草子
ひらりひらり迷い滑り
次はどこに華を散らす？
（サビ1）
蜜に溺れ空へ舞えぬ
籠の中でそっと歌う
落ちる露は誰も知らず
脆き夢に朝は遥か...

これが最後なの
キスは深く
もう触れてはいけない
甘い吐息に濡れた頬
わかっていたもの
後悔なんてしてるわけないじゃない
微笑みに痛み隠す
夢のような時間だったわ
重ねた体想いを寄せて
夜を越えて時を越えて...

もしも思うことがすべてわかんなら
僕はきっと最低な男だ
ほら、君をこんなに想ってる　想ってる　想ってる・・・
他人を羨むちっちゃな自分でも
僕はまだ平気でいられる
ほら、君がこんなに光ってる　光ってる　光るから
あの日見た映画　食べたポップコーン
鮮明に覚えてるよ
次に会えるのはいつになる？
どうに...

夕焼けに染まる二つの影 穏やかな幸せ
肩を抱き寄せて見上げた空に微笑む
無口な空は語らぬけれど
この幸せを永遠に…
誓いはやがて呪縛へ変わる
吹き抜ける風が舞う
許されぬなら捨てれば良いと
思えない苦しさ胸を締める
空に広がる光 滲み出して…
ゆるやかに過ぎる日々の中で 鮮やかに映る...

他の誰かのモノ　そんな事分かっているから
弁えてるつもり　贅沢は言わないわ
携帯や時計を　ふと見てるそんな仕草とか
気付かないフリして　心に蓋をするの
「好きなんだ本当だよ」
「出逢うのが遅すぎた」
「また会おう平日に」
「週末はダメ」
言い訳して逃げてる　そんな言葉は聞き飽きた
はっきりしない臆病...

週に一度の　密会
金曜日の夜が唯一のままごと遊び
愛も恋もない　快楽を満たすだけの行為
帰る場所がある人に　心まで渡せない
ただのお遊戯　心なんてない　あるのは高揚と背徳
聞きわけのいいあたしは我儘なんて言わない
華の禁妖日
焦らさないで　頂戴
もうすぐ別れの馬車がくるから
どうせ夢なのでしょう　行...

　　哀惹恋夜(あいびきれんや)
ルカＡ）
　夕闇は消えうせて　張（とばり）を降ろす
　白い手招き　煙(けぶ)り　太夫歌(たゆた)う　誘(いざな)い
　　
ミクＡ）
　今宵も一人寝入り　貴方は居ない
　涙に濡れた枕　今はもう乾いて
ルカＢ）
　「悪い男（ひと）ね」　呟いては...