窓灯り 家族の声 こぼれる路地裏
彼の待つ 土曜の部屋 躊躇うヒール
たぶんもう 潮時かも 頭で呟く
奪うこと 出来ないなら さよなら決めるしかない
※ でも愛してる 心じゃまだ
焦がれるほど 愛してる ※
見つめてしまったら 触れてしまったら
きっと もっと ユメを手放せないよ
ドアベルを 鳴らしかけて その手を降ろした
彼のいる 気配に目を 切なく伏せる
微笑みを 低い声を 留(とど)まる爪先
歩き出す 想い香る 巻き毛を振り切るように
☆ でも愛してる 落ちる涙
止めどもなく 愛してる
もう愛してない 返信不要
指で告げた 言葉ただ抱きしめる ☆
凍える街に ひとり舞い戻って
まだ揺れ迷う 痛みを拭ったけど
※~※ ☆~☆ repeat
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