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まぁるい おつきさま
ほんとに まぁるいの
まぁるい まぁるい・・・
まぁるい おつきさま
おほしさまと いっしょに
とんでる とんでる・・・
まんまるな おつきさま
わたしの おへそよりまぁるい
わたしの おめめよりまぁるい
なんでそんなに まぁるいの?...おつきさまのうた
tarusakura
焚きそめた香(か)の宵に
嘆くは月の闇
雲行き怪しく しずく一片舞い落(お)つる
輪廻と運命(さだめ)を繰り返し
何度手を伸ばせばあなたに届く?
彼岸(ひがん)に着く頃 あなたは堕ちて
私を独り残してしまうの
紅く赤く染め上げた
その手を払って
迷い世(まよいよ)の歌を歌うは 常世の姫か...水鏡
知野あうと
夜空には、月。
頼りなげな輝きと、近づくものを全て拒み切り裂くような、鋭さ。
ああ、まるで其れは君のよう。
美しく、気高く。
厳しく、志高く。
嘘がつくのが上手だった。
本当は泣き虫で寂しがり屋。
そんな素振り、一度も見せてくれなかったね。
厳しい表情のまま、泣いて。
傷つかないで、なんて。...月虹
えんどーまめ子
怖い森
あしあと
怖い森
歩いて
暗がりを手探りで
誰もいない場所へ向かうよ
独り夜を越え
出会ったのは
閉じ込めたばかりの
白い花ひとつで...モノクロウム
kugu
ふわり くらり しおやかに
ふらり よろり やおらかに
此も彼も軈ては 黒の夜の
消えゆく生命は 魂響の
須臾の天下を 磔刑に処し
珠数の稀覯も 土圭に濁り
ゆらり るらり たおやかに
くすり くすり したたかに
奸智 冤罪 呵責を説けよ
莞爾 嫣然 姑息と嗤え...鷹の見る森
おがぶら
ニコニコ動画
完成版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2932640
乾いてるの
私を満たしてください
あなたの中流れてる全てで
冷えているの
私を溶かしてください
あなたをつき動かしてる熱で
抱きしめるの...リリス/エレクトロ Lilith/electro
orange
真夜中の小雨は冷たくて 僕の心を凍てつかせてゆく
あなたの姿が見えなくて 僕は
この場所は汚れすぎていて 汚れのない君にはそぐわない
真夜中の闇にあなたの姿 光を探す
今 この場所など 雨に濡れた僕は
惨めで小さくて 君に逢いたくて
想いはつのるばかりで
思いはとどかぬだけで
想いは恐ろしいだけで
...真夜中の小雨α版
えんどーまめ子
真夜中の雨は冷たくて 僕の心を凍らせてく
君の姿が見えなくて 僕はただ震えていた
この場所は汚れすぎていて 君にはそぐわないのに
雨降る場所に立ち笑っていたんだ 君は
聞こえた歌は寂しく響き 僕の心を砕いて消える
絶えることなく
ただ雨の中 猫の隣 震えていた
君を探すこともなく
失うことは怖く...真夜中の小雨
えんどーまめ子
響く足音の数を 指折り数えながら
ちいさな声であの日の歌を口ずさむ
深い深い夜 空の50個の星が
私を見張ってる
それでも止まらない止まれない
それが自分で決めたことだから
目を瞑ってもそこは ディープディープナイト
頭の中大きな音が 鳴り響いた
脳の真ん中の私はそれと一緒に
叫んでる 空に向かって...マイスタイル ディープディープナイト
春
【 Queen×Knight 】
M:抱え込んだ酔いの中
歓楽街の喧騒に拍手喝采
ワインレッドは伊達じゃないわ
魅了が十八番の
私は今夜のハートの女王
M:似合わないわね アナタには
お酒の匂いも派手なネオンも
影に溶け込むタキシード
護衛がお似合い...※【 Queen×Knight 】
cocotuki
※tatmosさんの曲に2番をたしたものです。
そらをながめていたときにみつけた
あたたかい風 流れる星
あの高い雲の上はるか遠くの
どこか別の世界から来た
幾光年の旅の果てみつけた
やさしい光 溢れる夢
この蒼い星の上ほんの小さな
君がそっと世界歌った...別の世界/ナガレボシview
風杜鈴音
owataさんの曲に作詞させていただいたものです。
goodnight 良い子はもうおやすみ パレードが始まる
midnight ネオンの街全てが舞台へと変わるよ
悲しそうな仮面のピエロが微笑む
天から伸びる空中ブランコ夜空に舞って
煌く
誰もが夢みた御伽噺の夜
(踊り舞って)
もう届かない昨日 取...PARADE
風杜鈴音
あなたがくれたこの鳥籠が
崩れてしまう日が いつか訪れるでしょうか?
あなただけの金糸雀を ずっとずっとそばに置いて
金の満月 銀の波
夜の静寂が 世界を包み
雑音混じりの歌声は風に溶ける
見上げた空で 瞬く過去の光
あなたがくれたこの鳥籠が
壊れてしまう日も きっとわたしは歌うから
歌を失くした金...月夜のカナリヤ
ごくろー
白いパラフィン紙に眠っている 透石膏(セレナイト)のかけらを繋いで
月の優しい窓際に置いた 鉱石ラジオ
小さな箱に耳をくっつけて 銀色の砂を掴むように
ノイズを縫いながら辿り着いた 遠い周波数
宙(そら)から濡らすようにして 流れる柔らかな声はきっと
エンジェルアワー 独りの涙が受信したら
耐えられ...エンジェルアワー
五月路
おいで 誰もいないここへ
胸の涙も連れたまま
濡れた瞼 キスで閉じて
未来(あす)を見せてあげる
北向きの窓叩く真冬の雨に 細い肩 君は震わせる
僕たちの行く先を探そうとして
その胸を かきむしっている
ねぇどうか この僕に聴かせておくれ 君のコトバを
ねぇ君が おそれるものがあるならば 僕...ふたり
mak.kanz@wa
例えば僕が 消え去って
君を夜に 置き去りにし
屋根の上から 跳び上がり
そのまま空を 駆けるのだ
夜の月明かり 頼りにして進む
止まらない鼓動 急き立てるのよ
蛍火の ような街の
灯火が 揺らめく度
薄らいだ 僕の心
逆さまの 時を行く...例えば僕が消え去って
ふなむし
夜がきた 目を覚まして ねえ
溶けて行く闇夜にわたし 黒羽のあなたの元へ
光さす闇夜にわたし
きっととても暖かいの きっと
きっととても暖かいの アナタノ ハネ
闇夜に朽ちたハネはきっととても暖かいの
ねえ そうでしょ
小鳥のようなあなたの泣き声聞かせて
堕ちてしまえ 心の裏側へ
夜がきた わたしを...枯らす
fyopue
夜は眩し過ぎる
電子イオンのリズム
夢は嘘つきの糧
だから暁を撃て
蒼く 蒼く 啼け
もう失うものがないというのなら
檻の中の祈りの垢
剥がれ落ちてくままに
鳥の羽根の囮のバネ
錆付いてゆくままに...Moonlight
THERION