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7件
こんなに寒いおだやかな時には
静かな空へ 歩みよったら
雪が窓をそめて
ほのかにくもる 冬のまなざし
ふいに会いたくなる
いつもと同じ明かりは
どうにもたよりなくて
電話をかける指先が
恋という形を なぞっていた
こんなに こんなに寒い時には...こんなに寒いおだやかな時には(作曲:yossi67さん)
玄川静夢
じっと待っていた日の夜
降り始めた粉雪つもる
準備はオッケー おわりました
あたりは白銀世界
今しか見えないアヒルの毎日
食べ物貯めては 食べ物探して
休憩もなく 彷徨い続けて 今に至る
こおる風 ふきこんで
まだまだと 我慢くらべ
See You Winter...Winter Duck Workers
Ichitaro
気づけば息が白く煙る
凍える両手は手袋に
ぎゅっと押し込みあたためて
晴れ渡る空を見上げてる
色をなくした街並みに
渡り鳥たち 舞い飛んで
1秒ごとに加速する
時の流れ 感じたくなくても
初ゆきホライズン
今は君を乗せて...初ゆきホライズン
FOSSIL P
真夜中、一人きり星を見つめる
歯車の眠ってたガラスの瞳で
不安な気持ちのまま目を閉じたら
見慣れた夢がすぐ始まる
荒涼な星座の原野の只中で
水素の水面(みなも)に浮かぶ無数の星
今日降ろされたのは多分オリオン座
一つだけ開いてる青い穴
吸い込まれた先は人の居ない回廊
透明な宇宙の中続く一つきりの道...星の螺旋回廊
IO
ボクの秘密をひとつだけ
キミにおしえてあげようか
けどね、ときどき嘘も吐くから
ボクの言うことを信じないで
ひどく浮わついた気分で
白い世界を踏み壊し歩く
キミはもう待ちくたびれているかな
キミはいまどうしているかな
冷たい塊に肺が満たされて
呼吸は加速する...【曲募集】雪折り、道行き。(仮題)
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冷たくなっていく
指先から消えていく
僕が終わっていくのさ
そしてはじまりを振り返る
凍える寒空の下で
ひとり歩いてきた
足跡はばらばらで
ひどく哀しくなった
白く浮かんだ景色のなかを
這いずる僕をあたためて...無題
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「はぁ・・・」
キラキラ光り輝きながら流れる川の上辺を見つめては、私はため息をついた。
「今日は、天気がすっごくいいのに、何で・・・」
横には、大量の洗濯物。私はがっくりと肩を落として、また洗濯に戻った。・・・こんなの、あの世界だったら一瞬で片付くだろうなぁ。
「・・・ん?」
ごしごしと洗っていると...【独自猫村いろは誕生説】 川で洗濯していたら、何かが流れてきた。
もごもご犬