タグ：恋

街のざわめき 音のない祭り
人々は笑う 言葉の嵐
スピーカーは静か メロディーもない
心の中で響く リズムのダンス
バルーンが揺れる 鮮やかな色
でも耳に届かない 音の幻
無言の叫び 皮肉な歌
僕らだけが知る 隠された意味
音がなくても 心が歌う
無音のハーモニー 美しき調和...

　一
いずれの帝の御代であったか
一人の帝に女御更衣（おおくのきさき）が
お仕えしていた頃のこと
まことの后は未だ決まらず
身分の高い女御もいれば
身分の低い更衣もいたが
帝に誰より愛されたのは
父を亡くした一人の更衣
内裏に数ある御殿のうちの...

朝の日差しが消えた未来
見えないままに探してた
君の透明な嘘と言葉
本当の意味はどこにあるの
疑いの影未来に響く
何もかもが透けて見える
偽りの愛と真実の間
透明なビジョン見えないフリして
この世界を泳ぐ魚たち
僕らも同じじゃないか...

まだ見えぬ将来(あす)を　手探りする中で
ふっと出逢った　君に目が眩んだ
真っ白な笑顔　見つめられないまま
ただ“好き”という　気持ちが先走りの恋
君よ
傍にいて　傍にいて　不安の闇が邪魔しても
負けない勇気を　その眼差しがくれる
ぼやけてた夢が　眩しかった君が
やっと目に今　くっきりと見えるよ
君...

デイ・バイ・デイ（歌詞）
雨上がり　咲いた夕月　淡く優しく笑って
蒼く　永く　延びる未知へ　踏み出せるように照らした
辛い　暗い　深い　ただ終りの見えない未来も
二人ならねって誘う声は　朝の風に溶けた
消えた
解けかかった日も　君が差し出してくれたその手は
震えたまま　それでもまだ上手く繋げた気がし...

第二十章　　　
いつもとは違い何故かすっきりと目覚めた朝、私は気分が良かった。
私が「性嫌悪症」と言う病気に納得したからだろう。
朝から私の好きな事をして過ごしていた。
彼からの「おはよう！大好きだよ！」と言うdmに
「私も大好きだよ！」そう返事をし、
今夜にでも私の「性嫌悪症」の事を伝えようと考え...

「Ing_ed」
今の日々は悲しくて
暗闇がずっと続いてる
今でもcryにing
やり直したいって思ってる
って言ったって
もう君はいない
I'm thinking of you
My heart hurts
My heart is falling apart...

[1]
A
乾いた街は　夜の底
砂埃舞う　街路にも
B
人々の想いは　流れる
ネットの波間に
揺れながら
S1
コンクリートジャングルと...

[Intro](S2)
失いたくないから
愛せないなんて
真顔でいうあなたは
詐欺師になれない
[1]
A1
歌うように
流れていく毎日は
穏やかな下り坂...

ガラスが砕けような音色
君は現れた
桃色の吹雪に包まれ
現れた
慣れぬ衣装
香る匂い
新たな1歩
踏み出して　今
桜　君の隣で
教室の窓から舞い翔ぶ花...

好きになって　嫌いになって
ダメになって　また好きに、なって
ねえきみは最後に誰を選ぶの
好きになって　嫌いになって
ダメになって　もう無理に、なって
ねえきみは最後が一人だけでも
一人だけだとしても　また誰かを選ぶの
最後は一人　誰もが一人
出会いは無限　叶うは有限
きみだけならば　あの人ならば...

その夜　君の声が僕のなかに落とした青いサファイア
この青は　きらめきは　君のなかにあったものなの？
綺麗すぎて　雷鳴だ　強風だ　驚きだ
カランと心の底に着地した感触が未だに解けない
地中深く気の遠くなる年月で結晶するサファイア
君は一瞬で　一瞬で　……本当に？　本当なの？
僕は呆けたカラスになって ...

一生使うつもりで　作った在庫が
裁けないのと君は言う　君は言う
成島さんに電話してみようか
気持ちがわからない
気持ち悪い痛くなる
二度と　熟れない果実なら
木は意味あるの？かって
　
ぐるぐるぐるぐる
回る回る縦に縦に...

恋はWonder　どんなに大人だって
華奢なHeartの　少女に還すの
好きとCan't say　自分に笑っちゃうわ
慣れてかない　このトキメキには
戸惑うのよ　貴方が私の
こんなに近くに　いることに
※　Chance,Chance掴みなさい　Chance,Chanceそして抱きしめて
簡単よ　ただ...

痛いほどときめく　彼の眼差しは
shining 太陽ね
陽は翳りし消えてく　はしゃいだ足跡
sea wind　流されて
微熱(ねつ)だけ残す　私　真夏の砂
ひとり佇み　飛沫に濡れながら
黙って　ただ手を振った
サヨナラ…　「楽しかった」と彼は去った
まるで何もなかったように
サヨナラ…　微笑の裏の涙...

夏が来たのに
ダークな部屋とつけっぱなしの冷房
BADにスワイプ 真夏でも冷笑　　　　
きっとアタシ以外はエンジョイ
一回も飛んで来ないメンション　　　　　　　　　　
今日もテンション下の下の下
ねぇLet me dance
でも遊んでみたいの
不謹慎な衝動が芽を見せるばかり
Let me dan...

両親（てんし）がくれたこの命
今日も明るく 過ごしましょ
いつも微笑みながら
素敵な 明日を
夢みて
生きてゆく
愛しの君を守りたい
今日もうれしく 過ごしましょ
いつも微笑みながら
素敵な 明日を...

第十九章　　　
瑞希と「恋人」になってから、二ヶ月が過ぎようとしていた。
彼は変わりなく、私に愛情を伝えてくれている。
そんな彼に対し、有難い気持ちで精一杯の私だ。
彼とはすんなりと時間が進む様に感じる。
「心地良い」と言った方が合っているだろうか。
私はいつもの日常を送ってはいたものの、どこかしら...

【1A】
飛び出した鼓動を　落ち着かせ
君のいるとこまで　走るよ
手と手が触れ合うだけ
初心な　僕らだった
限られた時間を　有意義に
過ごせる場所まで　行こうよ
目と目見つめ合うだけ
初心な　僕らだった
【1B】...

仕事、家探しよりも充電できる場所探すの優先
食べ物盗めば困らんけど泊まるとこはない
それが原因でこうなってるのにやめることはなく
理由は罪悪感が一切ない
嘘じゃなく人生詰んだスキルもやる気もない
現実逃避で金持ち妄想でも行動はしてない
何したらいいかも何がしたいかも分からないしもう何もしたくない

【1A】
好きって言ったの　何回だっけ
そんなちっぽけ　辺鄙な愛を
私に届けようが
一つも響かないこと　わかるでしょ？
でもって言ったの　何回だっけ
そんな言い訳　苦しい声を
何度も上げようが
誰にも届かないこと　わかるでしょ？
【1B】...

[1]
A1
「今日は月蝕
外で見ようよ」
君とただ肩を並べ
A2
赤い月を見上げてる
最後の距離は
初めてのキスに
B...

[1]
A1
私のカレの
話を聞いてよ
これが結構イイ男
B
だけどスマホの待ち受けが
自分の顔のアップなの
S1
どれだけ自分が好きなのよ...

第十八章　　　
翌日の朝、私はいつもの様に気怠く起き、携帯へと目を通してみる事にした。
きっと、瑞希からの連絡はないだろうに。
そんな私の思考とは相反する様に、瑞希からのdmが来ていた事に驚いていた。
彼は私よりもずっと早起きし、「おはよう陽菜！大好きだよ！」そう伝えてくれていたのだ。
「恋人ごっこ...

[1]
A1
お天気屋さんだなんて
ひどい言い方ね
B1
いつもはわたしのことを
本気で見てないくせに
からかうなんて
A2
確かに昨日は晴れて...

カワイイとか カッコイイとか
そんなのどーでもいいんです
私の想う人がタイプ、ね？
それが常識 なんですよ
けどそんなこと言っちゃってても
泣いちゃう恋の方が多いけど
まっ、いつか出会える王子様への出会える道の上で
待ってるから会いに　来て
ヒロイン（わたし）の事を輝かせてくれる
なんて素敵なオトコ...

君から始まった恋の終わりはまだ見えなくて
これからも続いていくと信じていた
君のことが　ただ好きだった
君の言った　わからないが心に刺さる
それでも　またいつか　
好きって言ってくれる　手を繋いで歩けるって
手を伸ばした　あと１cm
君に触れるより先に　涙が溢れそうになった
君の隣　あと1㎝
こっち...

第十七章　　　　
彼に嘘を吐きながら「さよなら」を伝えてから、どの位の時間が経っただろう。
季節は何度も何度も巡り、桜の咲く時期になっていた。
インスタを見る事も減り、私はすっかりと「孤独感」にも慣れ、
今ではすっかり「独り」の時間も楽しめる様になりつつあった。
そんな頃、数年ぶりに「恋人ごっこ」を...

君のハートの奥底で
君が何を考えて分かるよ
そんなにアタシ欲しいんだね？
君のSECRET知っているんだよ
NOWHERE TO HIDE♪
怖がらないでよ、大丈夫だからね
自分の気持ちを認めていればSAFEだ
DON'T TRY TO RUN AWAY ANYMORE
アタシは常に一歩先を行くから...

いくつも 星が 輝き 願い事 こめて
小さな 光で 輝き 続ける
いつまでも いつまでも 輝き続けて
果てしない 未来ヘの 懸け橋に
明日を 夢みる 喜びを
もしも 君に 出会える なら
うれしさや よろこびが 広がって
笑ってしまうだろう
喜び トキメキ すぎて
笑いが 止まらない だろう...