タグ:日暮れ
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さあ集まれよ 酉の刻
響く声は 誰に向かう
釣瓶落ちる その際に
意外に淡い 羽根が舞う
壁を叩く夕立が 影を連れて網戸越し
面(かお)を西に 十字を挿し 折れ桜へ降りる
幾重に格子 茜を捉え 目蓋を刺し
点滅 伸ばされた 手は落ちてゆく
お天道様 もうお帰りで
暮れ時の貴方は 手指の御簾より 覗わ...電上鳥 歌詞
ピュマ
揺らいでいる日暮れが近付いた頃に
また街明かりは消え
静かに酷く空しく月が欠けていく
この目に焼き付いて離れない
その光景はなんだか笑えたんだろう
春を迎えた君が向こう側で
笑いながら手を
振ってくれているからだろうか
その笑顔が何処までも愛しかったことを
未だに覚えているんだ...恒星の在り処
抹茶丸
暮れていく空 渋滞中の海岸沿い自転車で走り抜ける
ポケットに突っ込んだウォークマン 君の笑顔を思い出した
この歌が好きだった君は 「聞いてみてね」と楽しげだったよ
繋いだその手のあたたかさ わからなかったわけじゃないんだ
砂に書いたfrom me to you もうすぐ波がさらっていく
波打ち際に佇...夏が終わるとき
willpower