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12件
ありふれた日常の
片隅には
あどけない
顔をした
君が眠る
空には今はもう―
『飛んで』
白の果てへ
自由を掻き
迎えに行くよ...裏側に潜む息の根は暗がりの中人の目を盗む **
ますみ
雨の日の気だるさが
なんとなく積み重なった
いつもと違うことがしたくなった放課後で
普段通らない帰り道
不細工な猫(犬の方がいいか?)が横切って
愛想すらなくて
逆に恋しくなったんだ
慌てふためく後姿を
ゆっくりついていって
どうか一緒に遊ぼうよと...未定 **
ますみ
紅色果実の恋は儚い
遠い其の背中見ては零した
涙は溺れて死ぬ迄止まぬ
どうせなら今の内に攫って
そうね私の運命だけでも
覆せたならどうしたろう
淡い夢よ
一度で良い
思い出は朧気
其の肌に触れて...紅色果実の片想い **
ますみ
手に入れた空に舞う星屑眩し過ぎて
つい手放しそう
駈け出そう闇の中僕が導いてあげる
乱気流に乗って
≪ひらがな歌詞≫
※歌に合わせて配置しています。
てに いれた そらに まう ほしくず まぶ しすぎて
つい てばな しそう
かけ だそう やみの なか ぼくが みちび いて あげる
らんき りゅうに...サイカベークル **
ますみ
A
過ぎてく景色
眺めては心を震わせ
揺れる花が誘いかける
笑った気がし その葉っぱ
両手合わせて僕等は飛ぶ
A’
青に浮かぶ街をただ
花や蝶たちと共に
見つめられるそれだけで...テイスサンベルカ **
ますみ
【A】
賺(すか)した顔
貼り付かせて
奴は僕を
誘いに来る
あの頃には
戻れないと
知ってる癖にもう遅いよ
【B】
窓を閉めて カーテン摘まみ...アメーバの涙 **
ますみ
[サビ]
零れた星集め
夢中で覗き込んだ
誰も知らない
2人だけのエスニックな世界
(間奏8小節)
[A]
異国の場所でもどこかで
繋がってると信じ続けてた
[A’]...desolate beach **
ますみ
爪先立ちで僕の肩に並ぶ
ふっくらほっぺは可愛く染まった
ふらりゆらり君の心
辺りはそろそろ暗闇に包まれる
さあ 急いで!君を扉の向こう側に
Ah 行かないと…
知らない振りして合図を躱(かわ)す
そんな君がまだ好き過ぎて
それでも僕の傍に居てくれた
君は僕しか知らないから...テトラネオンと濁ったお水 **
ますみ
今日も街ですれ違った
何故かうつむき加減の君
空に穴が開いたなら
鳥たちはこの世界に飽きて
新しい世界へと飛んでくかな
必死に追い着こうとする人々
機械でもがいて
そんなことしないで
眺めてた方が楽しそうなのに
耳鳴りの止まない夜...回転木馬
ますみ
流れる雲を足で掬う
ひんやりふわふわ不思議な気持ち
僕の心も連れて行って
遠くのお国のお話聞かせて
虹色蝶々が飛んできて
一緒に踊ろうって誘いかけてくる
小さな手の平受け止めて
ワルツの旋律に身を任せた
紫陽花が笑ってる
日差しが頬をくすぐる...Salton Sea **
ますみ
振り向くとそこはまだ暗闇
紅茶の香りが遠くに感じる
温度をもっと感じたいのに
貴方との壁が苦しいよ
レインコート、少し恥ずかしがりながら被って
雨音を遠ざけて貴方の傍に駆け寄った
ねえその身体で私を溶かして
塗れた部品(パーツ)をその指でなぞって
錆びた箇所は放っといて良いから
貴方を怖がらせたくな...【ヘイコウセン】**
ますみ
白く続くファンタジア
水玉模様に気を付けて
足を滑らせたらさあ大変
誰も捕まえてはくれないよ
ステップ踏み出し君は歌う
リズムに音程全て歪んだら
知らない植物生えてきた
音を立てて
声をあげて奏でるそれは
宇宙へ繋がるシャラデナイト...ランバリラ宇宙船
ますみ