爪先立ちで僕の肩に並ぶ
ふっくらほっぺは可愛く染まった
ふらりゆらり君の心
辺りはそろそろ暗闇に包まれる
さあ 急いで!君を扉の向こう側に
Ah 行かないと…
知らない振りして合図を躱(かわ)す
そんな君がまだ好き過ぎて
それでも僕の傍に居てくれた
君は僕しか知らないから
見上げた瞳はキラキラ輝いて
とても目を合わすことはできなかった
ぱつりぱたり眩しくて
君の心を捉えるのに皆必死さ
さあ 急いで!君を扉の向こうへ
Ah..隠さなきゃ
君の眩しい笑顔の下は
誰も知らない 気付かない
君はただ無邪気に頬笑んで
僕達を混乱させるんだ
真っ白で温かい光の中
僕は宛てもなく迷路を歩いてる
君が傍に居てくれたら
ゴールなんてしなくていいと思った
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