タグ：猫村いろは

永すぎた夜は 光を追いかけて
幾億の星を超え 目覚める朝と出会う
触れる世界 まだ冷たくて
懐かしい日々に想い馳せた
茜射す空の果てまで 繋ぎ合う途絶えぬ願い
荒波飲まれても 瞳はもう逸らさない
さあ行け 選ばれし者 その胸に勇気抱いて
遥かなクロニクル その手で刻む理想-ゆめ-
何も怖くはない 傷...

夏草の茂みの中、少女が１人死んでいた　　　　弓張twitter@yumibari
A0
夏草の茂みの中、少女が１人死んでいた
イントロ
A1
ざわざわ鳴る風が雑踏に似ていた
ふらふらとカラスが青すぎる空を走る
高架下歩いては戻るだけの周遊（しゅうゆう）の
ほんの少し”いつも”から外れた時間
B1...

A　伸ばした手の先には
　その背中
　憧れてた
BC　目まぐるしく移り行く景色
　懐かしむ間もなく流れる
B　移り変わる
C 新しい　BC　時代へと
D ほんの少しの勇気
BD　変われる
ABCD　憧れた舞台に立つ...

C
煌びやかな照明 漂う煙草と香水の匂い
耳をつくのはコインを弾く高い音
A
金に、酒、薬に、女
なんてことはない ただの乱痴気騒ぎ
剥がれかけた壁紙の隙間から
助けを求める目がこちらを見ていた
薄れた壁紙を撫で上げ戻して
髪をなびかせながらホールの中へ...

「Ciao!」
S
さあさ廻せ運命のホイール
赤か黒か(レッドブラック)、
奇数か偶数か(オッドイーブン)
生きるか死ぬか(デッド アライブ)
どちらに転ぶ？
A
シニョーレ、お前は知っていると言った
まさか俺の全てをかい？...

　　湿度44%の部屋
今週も頑張ったと胸張りたい
洗濯機を覗く、曇り空を見上げた。
頭ではわかってんだ
すれ違ったのは仕方ない。
だけどね、たまに、心臓が耐えてくれない
今日も乾かない。
独りで生きていくと決めた
信じられないくらい怖がりの僕
貴女は笑っていた...

放課後　夕焼け　教室は
静まり返って　一人だけ
呼ばれた気がして　この場所で
いけない儀式を始めてる
震える指先で　バンサラマッサ
この世の向こう側　覗き出した
いまさら　あたしを呼び出しといて
五芒星の中　抱きしめたげる
めくるめく時が　あなたを待つわ
あちらの世界で　愛してあげるから...

死んじゃいたいような八月の夜
黄金色の月が泣くから
僕は笑うしかなかったの
さよならを告げた寂しさの輪郭は
君の面影を模倣して
泣き出しそうな僕に
嗄れそうな声を咆哮として叫ばせた
夢でも覚めないで
嘘でも愛せるから
ここから出さないで...

入道雲の向こうには何がある？
深い森の奥には何がある？
夢見るばかりの僕には現実(リアル)が見えない
猫が顔を洗ったから今日はきっと雨が降る
釣り橋を歩いたらゆらゆら揺れた
ミルクティーを淹れたら幸せになった
甘い時間を愛する僕は苦い時間も割りと好き
今日は夕日が綺麗だから明日はきっと
花丸の晴れに...

あなたが残した　書きかけの
小説だけが　置手紙
待ち合わせの　別荘抜け出し
手を取り旅立つ
ふたりを見守る　鳥たちが
教える「急げ　霧が出る」
どちらまでと　問う人いても
言葉を濁して　走るの
一度きりの人生なら
選ぶのはあなたと...

私の電波をあなたに届けてあげる
訳のわからない世の中に訳のわからない電波が埋め尽くす
私の電波は埋もれていく
だけど
私の電波は更新されていく
私の電波が伝播していく
あなたの心に頭に私の電波を満たしていく
決して途切れることのない電波が
周りは私を頭がおかしな子というが
だから...

普通の私が
異世界転移に巻き込まれてしまいました
転移先にはテンプレ道理の王様が居て
私以外の人達は勇者、賢者、聖女と来て
私は只の一般人
しかも
持ってるスキルは歌唱だけ
軽く絶望しながらも
この先どうするか？考えていかないと
一般人の私が魔王退治に付いて行っても邪魔になるだけだから...

初恋チアリーダー
僕がキミの初恋きっと叶えさせてあげましょう
僕がキミの初恋チアリーダーだ
キミはいつでもどこか上の空
きっとまたあの子 あの子を見ては顔赤くして やっぱりあの子のこと...
大好きすぎてたまらないのね
『初恋なんでしょう？』
いいわその恋叶えたげるわ 淡い初恋
『キミがあの子のこ...

１S)はらはらと揺れ落ちる
言の葉もさよならも
最期に見送って尚（なお）
刹那の面影（おもかげ）に酔う
１A)ほんのりと紅さす
白い肌に馨（かお）る
僅（わず）かに甘い吐息
風が月を詠（よ）む
１B)温（ぬる）い風に押され
二人歩いた道...

夕日とチャリは似合うもので
真似して買った色違い 青
ペダルが重くて苦手なんだ
今も昔も変わんないまま
（@まるちゃん／尊敬するバイトリーダーと母校一緒❤新しいこと始めました☆ワクワクが欲しい／お友達募集中／気軽にメッセ頂戴／／）
詰め物マシマシ 見繕った一瞬
味わい味なし
キラキラ成分
君の感情...

僕が キミの初恋きっと叶えさせてあげるよ
僕がキミの初恋チアリーダー
キミはいつだってどこか上の空 きっとまたあの子
キミはあの子見て顔赤くして やっぱあの子のこと…
大好きすぎてたまらないのね 『初恋なんでしょう？』
いいわその恋 叶えたげるわ 淡い恋
キミがその子のこと大切に思ってるの 僕は知っ...

愛想笑いに愛は無いよ
なら哀しいって字を付けてやろう
これでこの歌は終わり
みたいなもんだ、でももう少し
言いたいことはいつでも
たくさんあるよ僕だって人間だから
それでも人に話せるほど
心は開けないな 固く閉ざされた扉は
留まることに 後悔はしないよ
今更反省なんて してられないよな...

誘うような香りがほのか　灯りは
とまどいの　あなたを照らす　微かに　
生まれたまんまで　瞳を見つめて
触って　濡らして　　唇　重ねて
こぼれている　満月の影で
ただ忘れて　私に　甘えて
　
隙間から夜風が撫でる　冷めない
とまどいを捨て去りながら　激しく
吐息と　吐息を　互いに奏でて...

（A）
真っ白な砂糖　ふわり溶かして
あの日貴方がくれた　贈り物に少し似てる
丸い形の幸せ　不器用な指先で描いた
目尻に　遠い思い出　残してた
「子供扱いしないで」　言ってやったのよ
（B）
痺れるレーズン　大人の秘密
解/ほど けたほろ苦いアルコール
先歩いていく貴方の　背中想って...

【A】
どうにも暑い日々に　浮き立つ蜃気楼の様
寂しさ　愛しさを　詰め込んだ夜の後
【B】
唇から胃の底まで　おまえで満たしていた
“ 愛がいつもうつくしい ” など
誰かが決めたことでしかないのだと
おまえは言い
口付けてあやして盲、眩暈
当の思いは昏迷極めて...

毎日喧嘩なんかして
同じ事の繰り返し
大好きなゲームも楽しめない
一緒にやったって喧嘩しちゃうから
彼氏彼女だって赤の他人
相手に気を使ってばっかりじゃ
そんなの疲れちゃうじゃん
どうせ、大切になんかされてない
どうせ、一生一緒なんかじゃない
どうせ、赤の他人なんだから...

吐き出した言刃が　巡り巡って僕を傷つける
相手の傷を知り　はじめて僕の未熟を知るんだ
僕と君　全然違う人間なのに
世界は何故か　「同じ」を求めて
無責任な同調は　歪な一体感を生む
少しずれた不協和やビートが
分かり合えなくても　不思議と心地いいんだ
一度出た言刃は　二度と口の中には戻らなくて
行き場...

1A)星も月もない夜空のように
私の心は沈んでいった
生まれ落ちた意味を探してみても
色の無い毎日を繰り返す
1B)忘れたい記憶と血の流れに
逆らうように泳いでみても
足に絡まった鈍く疼く
重く錆びた鎖が自由を奪う
1C)「辛い」とか「苦しい」言葉半分も
生きていないと背中を押される...

今日もこの岬でうみねこが唄う
百年やまずに吹きすさぶ風よ
海峡越えて行ってしまったあなた
もうふたり二度と会える日は来ない
でもわたしの思いは風に負けず翔ぶのよ
ひらひらりひらひらりと
薄い羽はばたかせ　
この波を越えていくのよ
ふわふわりふわふわりと
軽く身をひるがえし...

射ち果てる波に恋い焦がれ
朽ち果てる宵に雲隠れ
アイソレーション幾度もなく
よろしく
臙脂、紫、藍色
大粒
飴玉
有頂天
先の先
娑婆い煙は...

（E1）
瞼の裏に張り付いた 姿がまだ消えなくて
知らないふりして 切り離した
あの日の影が ついてくる
（A1）
冬の冷笑は お節介に過ぎなくて
コートの袖に隠した指
とどめみたいに 握りしめた
（B1）
数センチ離れた 君の体温が...

(A1)
代わり映えしない毎日が　僕を呑みこむ　午後3時
真っ黒な空気が 見下ろした
「今日もまた死んでいく」
(B1)
一瞬走った閃光が　馬鹿だと殴って　舌出して
振られた指の先に　噛みついてきたのさ
ろくでなしの旅人も　売れないウォッカ　飲み干して
滑らせた口の端に　貼り付けた
「何もできない」...

（Aメロ）
青い鳥の　その羽根を　穢したのは誰？
歩けぬ足に　重く　圧し掛かる
今や　足枷となり
羽根を引き摺り
青く澄んだ　僕に　もう戻れない
その罪は誰に
（Bメロ）
湿る香りの　風が　溜まる　路地裏
ただひとつの　夢を信じ　追い掛け...

何も信じれないそんな時に自分を信じる勇気が強さ
［一番］
初めて気付く自分の無力さに
もしも立ち直れなくなっちゃったときも
何もできなくても
足元が
すくんでしまっても大丈夫
一歩踏み出す足が自然に出るように
影を目をそらさずに見つめながら
進めば...

少女の僕は　彼の国の王子に恋をした
でも少年の私は　一国の王子だからその恋は叶わない
***
少年の私は　手綱を引き　剣を携え
数多の兵を従え　勇敢に進む
確かにそれは私だけど
それでも　それでは　少女の僕は…
この愛は何処へ行くの　この想いは何処へ
この身を引き裂く　この熱情は
私の　僕の　心の形...