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100件
畠を焼いて煙たい情景
冷えた溜め息の出る声
乾いた轍を辿って
帰る道すら朧気に成って
鈍い空が頭を覆い
電柱は冴えない顔をしている
洗い浚い吐き出せない様な
煩悶が残る
狐を馬に乗せた様で
自分の頬を抓っている...小火騒ぎ
羈絏
二進も三進も行かない話だ
訥辯で舌を噛み切りそうだ
浮塵子の如く集った靉靆は
目の上のたん瘤に成り得そうだ
不貞腐れてしまった様に
啖呵を切っては顔を覆い隠す
眠気醒ましは胡散臭くて
聞く耳すら持てないみたいだ
潺湲と逓送をした恨み言が
そっくりそのまま返って来た...顔を洗う
羈絏
家事も気怠い
楽に成れる方法なんて在りゃしない
下手糞なりにするよりか
堂々巡りで丁度やれ
何時だって鼻に付く 癪に障る者だ
嬰れた事すら無いけど
口の篦は饒舌変わり得ないのね
可惜 斜めに傾いちゃってあら大変
火蓋を切って落とされるなんて嫌な噂だね
今は 暴ける気すらしないわ 烏滸がましい...鵜呑み
羈絏
無駄許り 掻き集めて
阿呆をする
貉に笑われたって
仕方が無いな
嘘八百 知らずにさ
馬鹿に似る
縺れてやぶれかぶれ
懶惰の因果だ
その件 御託並べ
阿呆の様...矢鱈目鱈
羈絏
蔑ろにされて鎖龕みたいだ
述べた言葉は土の中
滲んでは暈された文字が
傘の所為で良く見えないので
飾っても心地に反吐が出て
歯に衣着せてる
風が吹いて 視界を邪魔した
顔は真っ新に成ってさ
笑い事でも泣き言でもない
目が痒くなるだけ...降るパウダ
羈絏
ざっくばらんな文句を
並べて集め 焦燥感が真綿を
喉に詰まらせてさ
辺鄙な思いは虫が良い話
自棄糞だ 頷いて
化物贔屓だ 良い所盗りならば
愚鈍も愈々頂点に昇るわ
化物贔屓だ 曖昧を右に持って
さながら浅瀬に仇浪で莫迦みたいだ
窶れ顔も虚しく...化物贔屓
羈絏
齎された嫌味と翫味
腐り果てる迄 放置されては
誑かした興味と吟味
溶ける酸素に用はない
丸で古狸みたいね
洟垂れりゃ惶懼なし
雰囲気に千鳥足に成ればいい
胡散飛ばし
侘しさ木霊する
如何しようもないから...惚け件
羈絏
噴飯物に嗾されて
唾の代わりに鼻血が垂れた
矜持が瞼を赤く腫らして
欠伸も出ない程に齷齪してる
述べる程の妬み嫉み僻みでもないな
歯科医に取り除いて貰いたいや
奥に挟まった苛立ちをさ
家苞を大事に仕舞ってたら
腐らせてしまった 悼んだ
指を折って 指を折って...蒲魚
羈絏
夜半の中歩いてる
雪を掻いても積もるだけ
雨樋に未だ乗せたがるのに
証左も糞も在りはしないな
腐る筈の魚を釣って
無駄を鑑みずに喜んだ
季節は未だ冬 犬が吠えてる
汚くなった
嬉しがれなくなった
厭らしく思って羞恥を知った...嚔
羈絏
肺に溜まった黴の様な
息苦しさが張り付いてさ
痣に成っていた打撲痕
痛み等は未だ消えないな
心から紺碧な空を
弛めて眺めてたよ
盗っ人の喉につっかえた
眉唾物だった
矢鱈とさ呻いてた
糠に釘だと知ってても...住めば都
羈絏
見えない未来に怯えていた日々で
世界を意味なく恨んでいたの
君に会ったそんな奇跡が日々を変えたよ
心の中から描いた夢が
小さく弱くても光りだす
あなたがいたから今日が輝く
あなたの声が僕の背中押す
どんな時でも響いてくれた
僕の歌に命を吹き込んでくれる
あなたがいたから夢を信じる...あなたがいたから
riwashi
寂れているこの場所
埃が舞う暗がり
君は忘れちゃったかな
今も僕はここにいる
誰もいなくてさ
淋しいままでさ
君が抱えてた
昔に戻りたい
淋しげな君の顔
慰めてる誰かの...ぬいぐるみ
riwashi
現代の世界
夢見た世界なのかな?
いつの時代でも
仲間外れはいるんだ
生き辛いのにさ
それを言うこともできず
ずっと1人のまま
綺麗な世を睨む
噛み合わなくて崩れ落ちてく自分が
まるでゴミをかけ合わせたようだね...ガラクタ人間
riwashi
生まれてきてから止められない鼓動
過ぎ去っていく世界
出会っては離れる
これが僕らの生きる世界だ
過去に流る時間 重なる悲しみ
消える幸せと増えていく苦しみ
そして明日へと続いてしまうんだ
Ah 止まらない世界で
時には想いを馳せて
Ah 僕らはこの足で...鼓動
riwashi
一度全て失ったここから始めよう
手から落ちた幼い夢物語を拾う
世界の果てたどり着くことを
夢見てる
何もかもを手に入れ
再び歩いて行けるよう
僕の心の中芽生えるのは
確かな果てしない夢だ
ここからが僕の物語
幼い足で立ち向かう...物語
riwashi
誰にも気づかれない
海の底で1人座りながら
今日も僕は生き続けている
暗がりの底俯き
息もできず1人漂いつつ
意味ないまま漂い移ろゆく
僕の命は揺らめきながら
巡る時間を過ごしてゆく
命を辞める勇気もなく
また今日が来る...深海
riwashi
冷えた空気の中 1人の僕
捨てた未来思い出した
焦れた心 弱気な夢
今の僕の背を押している
月が綺麗な夜
白い息とともに吐いたのは
弱音を混ぜた夢
浮かんで消えてゆく
透明な空気に向かい
混ざり透けてく...月の下で
riwashi
足跡
”意味”なんて
”価値”なんて
あまりに脆い物だ。
だけど、壊れぬように抱えながら
今日もただ
踏み出すこの足音を。
いつか
世界を愛せる
その日まで...足跡
Hana
日頃から募る心の痛み
それから逃げるため心閉ざす
世界から嫌われた僕は世界を嫌って人を避けた
それでもまだ生きていたいのに
なけなしの希望じゃ今日を越えられない
物語のラストはHappyEnd
子供の頃は信じていれたのに
明日が来ることをただ恐れている僕
未来の希望を信じることはできない
日が暮れた...HappyEnd
riwashi
この地から次の場所へ足を踏み出していく
昨日から明日へ繰り返していく
僕はまだ届かない未来へ進む
向かい風が吹き乱れてる
いたずらに僕を拒むように
宛のない進路の先へ風に逆らい歩く
僕の心の中で生まれ続けている
あなたへの想いそれを力にして
僕は今新たな未来を求め
追い風が僕の背を押す...風のガイド
riwashi
一人何かを探していた
今の自分も見失ってた
歩く道の先何があるかもわからない
生きるってことは果てなき道をただ
歩き続けていく中で
色んな出会いに心動かされ
その中で自分を見つけること
いつかたどり着けることを
夢に見て歩き出そう
目的地はまだどこかわからないから...目的地
riwashi
「disappear」
Lyrics:N-story
私はどこに向かってるんだろう?
「あんたまだ帰ってこないつもり?
もうこんな時間よ!」
伝わるangry 慣れたmessage
street 行き交う人はみな
目的地があるのに
この世界から連れ出してほしい
今度はいつメンからのお誘い...disappear
N-story
「愛をClose」
Lyrics:N-story
Close
いくつの日々を刻んだだろう
思い出ダイアリー 眺めていると
思いがけなく白紙になった
消した覚えはないけど…
なんとなく前ほど 好きじゃない
もうそろそろ潮時かな
どんなに大好き同士でも いつか手を離す...愛をClose
N-story
「パラグラフ」
Lyrics:N-story
一体いくつの 段落を越えてきただろう
振り返れば 想像していたよりもずっと
文は進んでた
「はじめに」 思い出せないけれど
頁[ページ]をめくるように走って
単語の森 迷い込んだ先に
パラグラフ
ずっと歩いていると疲れるから...パラグラフ
N-story
「カラフルコーディネート」
Lyrics:N-story
今日はどんな色で飾ろう?
迷いながらウキウキする自分
好きなだけ試してベストチョイス
こだわりを持つのがルールよ
前から見ても
後ろから見ても
素敵なセンスを光らせて
目指せ!トップモデル...カラフルコーディネート
N-story
「レジリエンス」
Lyrics:N-story
僕は君のことをどれくらい
好きだったのだろう
振り返れば振り返るほど
分からなくなるよ
打った文字とか聞いた声とか
思い出したりして
勝手に悲しくなってくる
どうすれば良いの?...レジリエンス
N-story
「君と出逢った日から」
Lyrics:N-story
君と出逢った日
どうしてなんだろう?
懐かしく感じたんだ
「あの転校生は誰なの?」って突然
春の風と噂が 教室に流れた
今までふいに見かけたことさえないのに...君と出逢った日から
N-story
「星になるまで」
Lyrics:N-story
星になるまで
ずっと一緒にいよう
光を放ち
夜空で手を繋ぐよ
知らなかった者同士
偶然出会う時
なんかいつも不思議ね
お互いよそよそしい...星になるまで
N-story
「世界線」
Lyrics:N-story
久しぶり 元気にしてる?
ふいに届いたメッセージで
君のことを思い出す
ずっと一緒にいたのに
離ればなれになった日から
心 隙間風が吹く
太陽が姿を見せる
眩[まぶ]しくきらめく逆さまで...世界線
N-story
「思い出の隣に」
Lyrics:N-story
もうどのくらい経っただろう
僕たちが出会ってから
波と記憶が寄せては返し
空と海が続いてる
どんなに時が流れても
どんなに離れていても 二人
変わらないものがそこにはある
ここで眺める景色とは一瞬...思い出の隣に
N-story