タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(14)
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温度差を気にして周りを見渡し 結局アイツはどこにもいなかった
深夜の1時に駆け込むコンビニ 立ち読み怒られツイストで帰るよ
街灯がまばらに光る道を てってこさっさと走り抜けて
真っ暗闇のトンネルに差し掛かり 浮気目なゆーれい雑多とランデブー
ああ おもしろいったらありゃしない
なんて浮世離れの泡沫と...月夜時雨と好々爺
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くるくる世界が回ってく
幽かな未来へ踊り出す夜に
ふらふら明かりが揺れている
軽やかなステップを響かせて
虹色のネオンライトがキラキラ光れば
弾けて散らばった夜空の星たちが謳う
好奇心とひとつまみの興味がいつしか
心細い気持ちにパステルな色を垂らす
視線の先に魔性のミラーボール
躍動するリズムが耳に...虹色異時空摩天楼
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無機質な景観は残酷かつ狡獪で
失敗を恐れて惑う人達の群れと
溢れ落ちかけた標識が錆び付いて
抉られた地面に虚しさを語ってる
荒れた風が頬を撫でてすり抜けた
砂埃をまぶした鉄骨の軋む音と
陰湿な雲が空を包んで雨の滴を垂らす
雷鳴が疼いて鉛の亀裂に刺さる
官能を奪いかっさらった悪魔の街
握りしめた古いカ...PHOTOGRAPHER
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走馬灯が駆け巡る 宇宙船が飛んでいく
星空が笑っていて 軌跡が揺れて消えた
数字配列を脳内で並べた先に
幾何学紋様を身に纏った少女が
此方にお出でと柔らかな指先を
しならせて招く彼方へ歩き出した
でも届かないよ何度も問いただす
君は誰だとなぜ僕を招くのだと
でも答えを言うこともないままに
光の渦に包...Nightmare・Technologic
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さらば さらば いま 別れのとき 折に触れ 君に告ぐ
いつも いつも 笑顔を見せてくれて とても 嬉しかった
励ましあって 支えあって 辛いときも 苦しいときも
分かち合い 共に歩んだ日々を 無くさぬように 噛み締めて
進み続ける 大切さを 学び慈しみ 育み続けたから 今を生きて
時は流れる 其れは...別れの歌
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いつも臆病だから 誰にも言えないけれど
思ってることとか ちゃんと出せない事が辛くて
ずっと仕舞っておくのも 限界はあるわけです
気持ちを着飾ることさえ 疲れてしまう訳なのです
人をどうのこうのと 論じる器はないかもしれない
けれど鬱積した感情を 抑える術を良く知らずに
あーだこーだと言いたくて 非...弱虫症候群
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風の欠片が頬をかすめて 遥か大空へ翔んでいく
眼差しは遠く浅く彼方の 君の気持ちまで届くかな・・・?
揺らいだ陽光(ひかり)に惑わされ 思わず瞬きをしたら
見えていたはずの感覚が どこかへ消えてしまった。
追いすがって手を伸ばしても おかしいな届かないよ
必死になって汗光らせて 一生懸命追いかけた...風花ダイアモンドダスト
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赤く染まった 空の色煌めいて
汗をこぼした 息をそっと吐き出した
鱗雲が揺れて 風が突き抜けて
小さく速い翼 目の前を駆けて行く
一生懸命 走ったんだ
あてはあるようで なかったんだ
精一杯の 生きてるを
示したかったから 前を向いてた
目の前で飛び回っている 流線型の軌道達
頑張れって応援してくれ...虹色燕
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真夜中の午前0時ちょうど 新しい一日の始まり
静かに灯った明かりから 静かに溶けた雫が落ちる
真っ暗闇に揺らめいているの たった一本だけの儚い火
それは簡単には動じないのに 一つのきっかけで消えて逝く
自分の心臓に手を当ててごらん
ほら鼓動ははっきりと感じたかい?
ひっそりと感じる暖かさを持って
時...ロウソク。(仮)
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見えないよ みんなの姿が見えないよ
とどかない 気持ちもとどかないよ
切ないよ 寂しくて今日も泣いたよ
仕方ない 私はもうそこにはいないから
離れ過ぎた距離はもう 誰にもわからない
遠い遠いところに きっと居るんだろうね
なんでこんな事に なっちゃったんだろうと
考えたけどいつも 答えは変わらなかっ...コトダマメッセージ(仮)
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さわやかな木漏れ日の下 ふたり手をつないで歩く
「君と一緒だと、楽しい」って 笑顔で呟いてくれた
ちょっとした幸せでも かけがえのない大事な思い出
だから ねぇ おねがいがあるの これからもずっと近くで
あなたの その手のぬくもりを 忘れさせないで欲しいの
朝から何もない日はひとりで 日差しが注ぐ部...warm heart memories(仮)
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世知辛い 世の中が
うざったくて仕方ない
絡み付く 気味の悪い
威圧が拭えず汗をかく
寄って集って蔑んで
憎しみまみれる視線なんて
正直ヘドが出るわ付き合えないの
惚れたと嘯く厭らしさに
まみれた薄笑いの顔なんて
好き好んで見たくもないんだから...サムライガール
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もう幾年幾月の時が
経ったかさえ解らない
数えるのも馬鹿馬鹿しくて
随分前に諦めた
仄かに暗く寒い部屋で 身体を震わせながら
屈するまいと必死に 耐え忍んでいた
きっといつか きっといつか
私の儚い願いが届くと信じて
眠ることもなく
たとえ喉が張り裂けて 潰れても...くらやみ(仮)
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ヒカリサス 光指す 瞳孔の奥
ウゴキダス 動き出す 時計の針に
サワイデル 騒いでる 五臓と六腑
アバレダス 暴れだす 憂う心の叫び声が
イマ 電光石火 アナタノトコロ迄
管絃楽の音色が鳴り響く
雑踏と喧騒をあざけわらい
日々の流れはまさに愚の骨頂
正義はただの偽善へなり下がった
嗚呼なにも刺激がな...電光石火ロッティングパレード(仮)