Esho

混ざり合う街の音に溶け込む僕がいて
気づかないフリも大事なability誰も傷つけない
望んだreaction繰り返す安心感に
書き込まれるノートは同じ言葉ばかりで書き足せない
優しさの積み重ねは僕にとって不協和で
離れてく離れてく　そんな自分は待てない
傾きすぎた天秤を戻す事も不協和で
消えていく...

ずっと気にしてた　当たり前だった地下階段
隠れ出てこない猫のように息をひそめ見てる
止まらない　強く背中押していた周る人波
すこしだよって止めた時計
歩みよる　いつもの顔ぶれ　字幕まで付けて作った栄光を押しつけ
見つけられない　まわる環は　並べた不自由を置いていく
想い描いた夢は　小さくても手に持っ...

ずっと歩きたかった街の風が
二人の間を邪魔する
手を引く力は同じで
引き寄せるのを躊躇った
精一杯の笑顔を見せるほどの
関係じゃなかったよね
そっとうつむく横顔　
触れると届く　　
その小さな勇気を試している
駆け寄っていけば届く距離はトリガー...

きらめく水面に映る夜空を見上げて
あの星に誓った景色は前にも見た
夢を見ていた朝焼けの雨に濡れて
遅れた時計はすぐ気付くのに
回り道していたことに気付かないなんて
なにもできないほどの乖離を眺め
憧れに染まった手を離さない
imaginationあふれ回避し
変えられない結果に飽きても
今はまだ違う...

モノトーン
並んだシグナル　
足を止められた視線の先
駅に集う沢山の一部に
なろうとしている自分に気づいたんだ
冷たい重りを背負い込んで
無彩色に彩られた　その役割を演じてる
その先に行くと　
いつもの朝が来る
ここから...