タグ「東北ずん子」のついた投稿作品一覧(30)
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【東北ずん子】君のための歌
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私と君とが出逢って もうどれくらいかな
あの頃はさかんに歌を書いてくれた とても嬉しかったよ
けれども君はいつの間に 歌を書けなくなる
誰も観ない動画 君は嫌気が差し 肩を落とすばかりで
だけれども 少し待ってよ 何のため歌は作るの
「目立ちたい」 それが目的? 違うよね それがダメなの
誰のためで...【東北ずん子】君のための歌
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「終わらぬ夜は無い」と 気休めは言わないで
私にも見えるのは 明かりのないトンネルだから
バラバラになる世界 拡がる疑心暗鬼
病に斃れる人 今始まるよ 滅びの歌
希望に満ちていた 過去はもう戻らない
光は消え 闇が 夢さえも奪い去る
だけど 焦る君に出来ることなんて 何一つ無いから
禍の中で 武器も...【東北ずん子】晴れ上がり
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【東北ずん子】晴れ上がり
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山並みを越えて 駆け出したあの日
動かなくなる脚 心が折れたよ
自転車を押して とぼとぼと歩く
あまりのみじめさに ため息ついたよ
悲しみの向こう側 どこから手を付けるかな
あの山を越えた先 誘う声が聞こえるよ
今年こそあの空の彼方へ羽ばたこう
上れよ坂道 光を追いかけ
僕はもう迷わない 一人きりじ...【東北ずん子】山並みの向こう側
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【東北ずん子】山並みの向こう側
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久しぶりのふるさと 駅が建て替えられて
昔とはまるで 別の街みたい
新しい rail way 空気さえ変えていく
帰ってきた僕 希望は今から
古いものが消えて 新しいビルが出来て
全ては置き換わり 時代の風を生み出す
止まらない時の流れ 変わり続けるこの街
僕らも常に歩み続ける 二度と還らぬ明日のた...【東北ずん子】鄙に吹く風
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【東北ずん子】鄙に吹く風
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変わり映えのしない 冴えない毎日
青空がきらめいてる 退屈でたまらないよ
お店で一目惚れ 「あの」ロードバイク
どこまでも走れるかな 明日から変われるかな
手探りの中 小さなわたし
大きな夢と 少しの不安
今 はじめての道へと どこまでも翔けていくよ
きらめく渚まで ペダルを回して
若葉の林の先に ...【結月ゆかり】ペダルを回して
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【結月ゆかり】ペダルを回して
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凍える夜更けに 静かに降りゆく
白雪が全ての 音を消していくよ
静かに静かに汽車が走り去る
終わらぬ闇のなか 寝静まる町並み
遥かな空の下 君のふるさとも綿帽子かな
青空晴れ渡り 雪焼けの朝を過ごしてるかな
厳しさの長い冬の 終わりが来た時に
光はどちらから 降り注ぐのだろう
同じ惑星(ほし)の定め...【東北ずん子】 水巡る星の片隅に
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【東北ずん子】 水巡る星の片隅に
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海と山の間抱かれた街で
これからも生きてゆく 明日を夢見て僕は
泉の湧く川辺 うるおいの朝に
自転車を躍らせて 坂道駆け上がる
光舞う林を 風と抜けていこうよ
悲しみも涙も みんな忘れ走ろう
遠い過去から続く未来への道標
この街で僕は見つけたよ
ペダル回してひたすら 上を目指して駆けてく
しあわせも...【東北ずん子】 この手に希望を
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【東北ずん子】 この手に希望を
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初めて訪れた 君の水辺のまち
どこかなつかしい匂いがするのが 不思議な気がしたよ
生まれて来る前の 遠い過去の記憶
僕の魂が帰りたがってた ふるさとなのでしょう
糸はなぜ絡まり 結ばれるのでしょうか
魂の叫びが 縁(えにし)つなぐ不思議さ
遥かな距離を越え 僕ら巡り逢えたのなら
この手をずっと離さぬ...細い糸、君との絆
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細い糸、君との絆
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六時五十五分 スマホが告げる朝
カーテン開けば眩しい光が 窓辺に溢れだすよ
何気ない毎日 繰り返される朝
街の息吹が空を駆けていくよ 未来へ誘うために
二度と戻らない今日 全てがいつかは姿を変える
僕は夢を求めて いずこの道へと進むのだろう
迷い迷い流されながら 僕は何を悟るのかな
しあわせはどこか...【東北ずん子】 街の息吹
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【東北ずん子】 街の息吹
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浜風の吹く丘 今年も春が来たよ
桜の花が咲いて 一年が始まる
君が去った町に いくつの春が来たの
巡る季節のなかで 私はただひとり
出会いと別れを人は繰り返してく
それぞれの道が 待っているから
懐かしい昔が 輝いて見えても
あの頃に戻れない 涙がこぼれそう
やがて夏になれば 君は帰るのかな
懐かし...【東北ずん子】 春が還る丘で'16
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【東北ずん子】 春が還る丘で'16
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ため息ばかりキミはついてるね何があったの?
この世の終わりのような顔をして虚ろな目をする
幸せが全て逃げていくのに耐えられなくて
友達もいない灰色の街で雨に打たれてる
「なぜ私だけ不幸にならなきゃいけないの!?」
怒りに震え 悲劇のヒロインを演じる
辛い時は泣けばいいよ 全てを吐き出して
嫌な奴を許...【東北ずん子】 雨のなかのキミへ
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【東北ずん子】 雨のなかのキミへ
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雨上がりの空は 青く高く広く
夢を想うそんな気分 さわやかな風
この場所で僕らは 明日へ生きていく
成し遂げたい想いがある 胸はドキドキ
終わらない夜に 涙流す日もある
それでも僕らは 希望信じ歩くよ
当たり前の毎日から
地図などない明日へと
小さな手が光になる
今始まる僕らの未来...【東北ずん子】 今始める僕らの未来
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【東北ずん子】 今始める僕らの未来
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【東北ずん子】 光のなかへ
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雪景色のなか ふと思い出す
矢の如く時は過ぎ もう年の瀬よ
今年の私は何か出来たの?
変わらない毎日が無駄に過ぎてく
「生きていく希望など 私にあるわけないじゃない」
そう嘆き落ち込んで いくつの夜を越えたかしら
朝の光が窓から 差し込み街が目覚める
還ることがない今日がはじまるよ
青い空の向こうへ...【東北ずん子】 光のなかへ
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あなたの昔の想い出は どんな姿をしていますか?
潮風の港町ですか? 水清き里でしょうか?
私はあなたのふるさとの 全てをこの身で感じたい
はるかな過去から続いてる 時の流れ受け止めて
終わらない夏の日 野山を駆けてたあの頃は
あなたの胸の中 今でも生きているでしょうか?
忙しい日々に追われて 忘れか...【東北ずん子】 パトリ
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【東北ずん子】 パトリ
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東の彼方の海の上 扶桑と呼ばれた理想郷
海と山の恵みを受けて 人々が暮らしてる
自然は優しいだけでなく 地震が津波が牙を剥く
それでも立ち上がる人々 そして明日を拓く
傷つき疲れ果て 全てを失い
頑張れない時も 時にはあるよね
だけど支え合いの気持ちが 未来つなぐと信じてるよ
誰も一人で生きられない...【東北ずん子】 扶桑のあした
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【東北ずん子】 扶桑のあした