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誰も気づかない
小さな僕のことなんか...
たとえば
道端に小さな花があるとして
急ぐ人の何割がそれに気づくだろう
小さな花の美しさに気づけるだろう
きっと誰も気づかないで通り過ぎてく
そして　踏みにじられた花は
枯れてゆく
それと同じさ...

桜咲くこの木の下で
君とであった
桜舞い散るこの木の下で
恋に落ちた
君が笑えば、僕も嬉しくて
君が泣けば、僕も悲しい
君とともに過ごす日々は
僕にとって　最上級の幸せの日々で
君が僕を好きだと言うから
僕はそれ以上で返すよ...

１４年前に生まれて
まあ、それなりに生きてきました。
ツマンナイこと　とか　色々　あったけど
まあまあ、マンキツできたかな、なんて。
長いよな、短いよな１４年間でした。
自分の人生に文句なんて
つけるわけもない。
人になんと言われようが、
これでも、私なりに精一杯生きてきましたんで。
それでもまあ、...

愛しくて... 愛しくて...
私はあなたのことが好きなの
いつからだろう
この胸にうずくこの痛み
気づいたときには　あなたに恋してた
私、あなたの笑顔見るたびに
とても幸せになれるの
あなたを好きになってから
世界が鮮やかに色づいたの
あなたと同じ世界に生きている...

小学校のころ
国語の時間に作文を書く授業があったんだ
「せんせい、なに、書けばいいですか」
「家族との想い出について書きましょう」
みんな「簡単だね」と笑ってた
だけど　どうして
僕は書けなくて
目の前に置いてある白紙の原稿用紙を見て
鉛筆を固く握り締めた
心の中で...

青い、青い、青い空に
白い、白い、白い飛行機雲が
線を描いた
空を見上げてごらん
ずっとずっと、見ていれば　
ほら
自分もまるで、空に溶けたよう
青い、青い、青いだけの世界で
一人、独り、独りぼっちになるよ
それは、悲しい、哀しいことで...