タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(4)
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初音ミクには唯一つ、願いがあった。
コタツに入って二人きり、ミクとメイコが向き合って座っている。
「……何? そんなマジマジと見つめられても移んないわよ」
メイコが呆れたような言葉を吐く。
ミクの視線は真っ直ぐに、メイコの、たくましく育ったふくよかなで大きなメロンに集中している。
「移らな...ボカロと音(ね)。
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「ごさるとか超めんどくせえ!」
「初っ端から思い切らないで!」
♪
「ミク先輩は、何故そのようなミニスカートを履くのだ?」
「陰謀」
「……風呂敷広げすぎではないか!?」
♪
「最近髪を切りたいんだよ」
「切りに行けばよろしい」
「違うの、がくぽ君の鬱陶しい髪を切りたい」...ミクとがくぽで「結構なお手前で。(コンビ名)」
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5.電車。
「映画楽しかったですねー」
私鉄に揺られて、のんびり帰宅途中。
今日は休日だったので、久しぶりの息抜きなのだ。
だが。
「それはいいけど、これ、服、とかさ、買いすぎじゃないか?」
俺は両手いっぱいの荷物と足元に置かれた紙袋を、交互に眺めながら呟く。
「マスターが最近構ってくれなか...ショートみっくみく。2
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1.だーれだ。
「ただいまー、と」
小さく呟いて、玄関の扉を閉める。
いつもならここでミクが迎えにくるはずだが。
「……あれ、寝てんのかな?」
靴を脱いで、居間へ。
――明かりが点いてるし、起きてるとは思うけど。
居間に辿り着き、扉を開ける。すると、微かに、本当に小さな音が、食器を拭く彼女...ショートみっくみく。