タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（19）

深紅に燃える酒があるという
たちまち体は熱くなり
夢を語り出すだろう
語るだけじゃ終わらないさ
炎に包まれた体は理性を失い
もがき苦しみながらも快楽を得るんだ
それは火傷しそうに煮えたぎり
それは麻薬のように依存してしまう甘美なお味
ファイヤーロック！
ファイヤーロック！...

漆黒のハイウェイでそいつは待っていた
闇色キー差し込んで命の雄叫び上げさせろ
走り出すには何かが足りない
そうだ俺は腹が減っている　究極ガソリン流し込め
言うこと聞かない腕
勝手に走り出す欲望
ミッドナイトパープルに染まる
どこまでも続く道　追いかけて追い越して
僕等を乗せて駆けてゆけ　光掴むまで
...

太陽が落とした忘れ物は
いつでも僕らをワクワクさせた
黄色の歓声上がるたび
あのこはいつでも光り輝くんだ
月が嫉妬して探していた
雲で隠して見えなくさせた
黄色果実のシャワーを浴びて
あのこに酔ったら乾杯しよう
SANSETRUBY(サンセットルビー)の甘く切ない曲がよく似合う
だけどちょっぴりSU...

小生(しょうせい・ぼく)は鳴かない不如帰
するとあの人が言った
鳴かぬなら鳴くまでいたぶってしまえ不如帰
決して殺さない
殺さない程度で小生を
いたぶった　いっそのこと
殺してくれた方が楽なのに
羽を引き千切り
目を潰し
足を焼き...

➀嵐太郎がやって来る
　年に二回やって来る
　親父様から受け継いだ
　仕事をこなしに太鼓鳴らしてやって来る
　あぁあ～
　どどんが　どんどん　　(どどんが　どんどん)
　どっこどっこ　どんどん(どっこどっこ　どんどん)
　どどんが　どんどん　　(どどんが　どんどん)
　どっこどっこ　どんどん(どっこ...

忘れられた花があった
暗い部屋でただ一輪
とうの昔に枯れており
静かにそのときを待っていた
突然誰かやって来た
男の人が引っ越してきた
枯れた花に水をやり
光を与え風を与えた
ところが水も光も風も
初めて会ったただ一回...

昨日の残業のせいか
眠くてウトウトしていた神様は
うっかり羽を地上に落っことしてしまいました
羽をもらうはずだった子どもはそのことを知り
わんわん　わんわん　泣きました
毎日お空を眺めてた鮎は
退屈な毎日にウンザリしてました
川の中から見上げる空は大きくて
どこまで行ったら空のはしっこがあるんだろう...

寒い　寒い　冬の夜
空を見上げたキツネは鳴きました
青い　青い　春の日に
満天の宝石を知ってたら変わってたかしら
涙の跡(あと)はすぐに消えるけど
涙の意味はずっと残ってるものなのね
チェリーブロッサムを一口飲んで
出てきた言葉は
魔法のようにとろける
クレイジーダイヤモンド...

ある日突然ダルくなり　無気力に襲われた
手も動かないし　足も動かない
何故なんだと　考えてみたならば
ああ　そうか
ボクは夢を奪われ　この町に閉じ込められたんだ
ボク等の荒(すさ)んだ町を飛ぶ
夢の乗り物スカイカー(×３)
この暗黒町から　ボク等を乗せて
青空１番地まで　ぶっ飛ばしてくれ
(ぶっ飛ば...

それは究極で最高の食材だった
なんて素晴らしい
なんて美味なんだ
でもちょっと待てよ
食材が無いのにどうやって
『なあに　大したことはないですよ』
血まみれで立っていたのは・・・・！
アロルド＝グールは最高の料理人
アロルド＝グールは最高の料理人
愛がないという...

ふと思いついたんだ
旅に出ようと
分からない？
分からなくたっていいさ
俺は俺だ
『飼い犬の分際で』
『犬は犬らしく御主人様の機嫌を取っていればいいのさ』
なぁ、相棒達　気持ちよさそうに空を
飛んでる鳥を見ても　何も思わないか
流れる雲を見て　追っかけてぇと...

ブラックホール吸い込まれそうな不安なときあるだろ
闇の卵の中全裸でうずくまってる感じさ
そこから抜け出したいのに　堂々巡り抜け出せない
やるべきことは分かってる　やらなきゃ喰われることもある
そんな奴等が　集まって来た
そんな奴等と　仲間になった
そんな奴等に　俺の居場所を感じたんだ
俺等は堕ちてゆ...

バナナが一本あったとさー
(それから　それから　どうしたの)
ミルクと恋に落ちたのさー
(これから　これから　どうなるの)
ただのバナナと
ただのミルクで
バナナジュース！
バナナジュース！
(Оh！ランデブー！！)
バナナン　バナナン　バーナーナー！！...

いつも生意気わがままで
げんこつもらってた豆腐屋ヨウちゃん
だけどボクは知ってます
本当はとっても優しいことを
不器用だから誤解されるけど
本当はとっても優しい子
猫のグランゼは鳴いた　猫のグランゼは鳴いた
猫のグランゼは鳴いた　猫のグランゼは鳴いた
いつもお馬鹿な悪戯っ子
蜂に刺されてた豆腐屋ヨウ...

ねぇ　知ってた
流れ星って誰かの命の灯火(ともしび)が
消えるときのものだって
泣きたいのに泣けないとき
お空が代わりに流してくれる涙
大切な人が星になったとき
ボクは生まれた
地上に触れた涙は
それは綺麗に弾(はじ)けて
夢の世界を魅せる...

ウサギたち　『新入りの～　歓迎会にぃ～　姐(あね)さんの～
　　　　　　　バニロ(バニーロックの略称)聴かせてくっさいよ～』
ウサギ新入りたち　『ヤフー！
　　　　　　　　　　姐さんのバニロ最高っす！！』
ウサギたち　バーニーロ！！　バーニーロ！！
　　　　　　バーニーロ！！　バーニーロ！！
　　　...

それは悩ましげな瞳
それは悩ましげな唇
それは悩ましげな体
そう　そこは恋の国
スコッチ片手に愛の手引きに一陣の風
あなたにとってそこはどんな感じだったの
聞かせてネリー
うまく語れないのなら　あなた自身の言葉でいいの
ねえ　だから聞かせてネリー
聞かせてネリー...

なぁ　なんで空はあんなに遠いんだ
教えてくれよ　ダニー
こんなに近くに感じるのに
雲一つ掴めやしない
なぁ　なんで人には翼がないんだ
教えてくれよ　ダニー
こんなに近くに感じるのに
虹一つ渡れやしない
人が天使の生まれ変わりって本当かい
それなら空への想いも仕方ない...

光学技術者アロルドは　光の性質　可視光線　赤外線
そんな科学的なものじゃなくて
偉大なる母のように温かいものだと思うのです
アロルドが創った不思議な光学顕微鏡(メーザー・レーザー)
『覗いてごらん』「これは何？」
地球上全ての生物の夢さ　これが夢のかたち
光はあたたかい夢でできている
「ステキな発見...