編集プロダクションでライターしてたり、印刷畑でデザインをしてたりする者です。 個人的な性分は物書きだと思っておりますので、作詞をさせていただいております。 頭で曲が思いつくことはありますが、具現化する手段を持ち得ないので…… イラストやら作曲やら、すこーしずつ勉強しているつもりです。
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(A)
曇り空の間から一筋の光が
誰もいないこの教室を包んだ
色んなものが溶け出した涙があふれて
言葉にならない気持ちだけが苦しい
(B)
別れとか終わりだなんて考えたくないから
(サビ)
いつもと同じようにさ 手を振って帰ろう
さよならなんて言わずにさ...ThankStory
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闇夜の街 怪しく笑う影が
手を差し伸べて囁くように言った
「つまらない世界なんて捨てされ」
意味のないまま生きてくだけなら
誰かの哀しみを誘(いざな)ってやろう
遠く黎明、夜明けが来る前に
息を殺して消えてゆく HIDDEN NOISE
溢れかえすヒトゴミの中 声が
耳の奥を擽(くすぐ)るように言っ...HIDDEN NOISE
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白に染まった窓をそっとなぞる
「まだかな」ってため息をついて
暗く広がる空はどこまでも変わらないままで
不安な気持ちじゃノエルの夜は過ごせないよね
インターフォンがなったら、さぁ
ねぇ Baby,baby Powder Snow
冷たいから早く抱きしめて
ほら Maybe,maybe Powder ...Baby Powder Snow
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降りしきる時雨模様
Heavenly Bell-セイテンノカネ-が空を撞(つ)く
姿(かたち)をなくした誓いの音よ
飛び立てる翼求め
Blue Sky-セイテンノソラ-に手を伸ばし
言葉をなくした世界の鼓動
雨にうたれ濡れてゆく
震える背を追い越して
幻想の先へ今
ヒトノユメは儚しと...夢追い人に響く鐘
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「また会えたなら今度こそ2人、結ばれましょう。幸せに」
手を伝う温もり、とても暖かく
吐き出す息さえ抱き締めるよ
「また会いましょう。いつの日か2人、結ばれましょう。幸せに」
輝いてた無垢な心は時間と共に穢れてく
青空さえくすんで見えた この先に何がある?
「夢」や「希望」憧れていた
華やいだ未来を...Hold hands.(仮)
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『隻眼の恋』
(A)
僕の全てを分かってくれる
そんな君に惹かれていったんだ
心の傷をそっと取り除く
君の優しい言葉全部
どんな時も思い出せるからね
(B)
別れてから気付いたんだ
君じゃなきゃダメだって事...隻眼の恋
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秋も深まる所を過ぎて、木枯らしが吹き付ける肌寒い夕方。神谷 悠介(かみや ゆうすけ)は、ある少女と向かい合って立っていた。その少女の名は、木崎 美奈(きざき みな)。彼女と悠介は、共に同じ高等学校に在籍する高校1年生だ。学校内でのクラスは違う。
「急に呼び出して、ごめんね」
後頭部を掻きながら、...季節がかわる頃にもう一度(プロローグ)
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子供とは、純粋であるが故に異質な存在を拒む。当時小学五年生だった僕は、イジメを受けていた。ただ、小学生ならではの机をくっつけるルールで、十数センチほど離されるとか、今考えればちゃちな嫌がらせだ。だけど、一旦の拒絶を受けることは、子供にとっては耐え難い仕打ちだった。そんなネチネチしたイジメが一年ほ...
ch.Chat
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Canopus
(A)
いつも、そう 言いたいことが言えないから
頭ごなしを 唇噛んで聞いてるだけ
だけど、もう 言いたいことが言えなくて
俯いたままじゃイヤだよね?
(B)
「頑張れ」だけが励ましじゃない
努力しても上手くいかないだけ なのに・・・...Canopus
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「Winter Rhapsody」
1(A)
白い息が重なる 休日の昼下がり
壁に背中を預けて 胸が高鳴っているよ
早く来ないかな
(B)
鼓動と同じくらい 大きなメールの着信
君が来られないと確かに告げる
寂しくなって私は歩き出す
今日は君の誕生日...Winter Rhapsody(シロン@五条P様コラボ用歌詞)
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『PRIMAVERA』
(A)
暖かい風 麗らかに吹き付ける
朝の陽射 胸の鼓動早めゆく
(B)
命の種が宿る
小さく今にも散りそうな
ゆっくりと背伸びしていく
まだまだ届かない空を目指して
(サビ)...PRIMAVERA
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『Lullaby~For You~』
(A)
歩くような速さで君は
何度でも進みだそうとしたよね
だけど 立ち上がれなくて
零(あや)す雫弾けて染みに
止め処なく溢れ出していたよね
涙 止めようがなくて
(B)
手を伸ばしても君は...Lullaby~For You~
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『Fresh Wind』
(A)
この街を埋める青い空
吹き抜ける風を感じながら
手を伸ばしても
届きそうもなく
見上げて一つついた溜息が消えてった
すぐに「出来ない」なんて言わないで
想い諦めていたら
憧憬の彼方...Fresh Wind
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『想いの羽衣』
(サビ)
数え切れぬ程の星 あまねく夜空
静寂に身を任せ その時を待つの
(A)
日は落ち 辺りは薄明かり
幾百日 待ち焦がれた再開の日の夜
懈怠に身を染め 幸せに溺れて
引き裂かれた この恋仲は 織り直せない
(サビ)...想いの羽衣
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『NEW』
(A)
何も書いてない真っ白な紙
どんな色に染まって行くの
誰にも知られてない真っ新(まっさら)な言
どんな音に乗っかって行くの
(サビ)
5つの線が向かう先に
まだ見ない未知なる世界がある
高ぶる気持ちそのままに...NEW