昔に書いていた歌詞を載せています 輪廻とかの作品が多め 僕の投稿した歌詞に音をつけて、一つの歌として立体的にして下さると嬉しいです! 興味ある方は是非お気軽にお声かけ下さい!
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桜が散る 春のこの日に
気持ちは舞い散って
ひとひらひとひら 淡く儚く
ひらひらと舞い踊る
最初のその瞬間に
僕は確信を得た
「この人を好きになる」と
君の顔をみた時
「大丈夫?」と声をかけて
僕の心配をした...ソメイヨシノ
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貴方がいつも居たから
私は生きてこられた得るものがあった
貴方をいつも見ていた
ただそれだけでよかったはずだった
けれど現実はちがうくて
いつも貴方の影を声を瞳を姿をおっていた
これが本当にそうか分からないケド
貴方が好きです
貴方がいつかふりむく
そう思って生きてきた過ごしてた...Happiness
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貴女の面影が残った部屋で
私はあの日々を
瞼を閉じ再び辿ってゆくの
どんな時も私を優しく包み込む
貴女の瞳が語る
抱えきれない愛
あの日の“ごめん”を
いまここで叫びたいの…
こころが穏やかになれない時も
貴女は私を大切にしてくれた...MOTHER
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貴方の想い出を
抱いて眠る
目覚めた時に現実が
待っていても
幾ばくの哀しみを
越えてきたけど
優しい声だけが
私を生かすの
もう一度、貴方に逢えるなら
一夜の命も惜しまぬのに…...夢幻回廊
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澄んだ空のような
眩しい笑顔が
冷たい心を持つ
私を包む
孤独の怖さだけが
隣に寄り添う
モノクロの日々に
色をくれた
あなたを探す
求めるほどに不安の種は芽吹き...あの日々に恋をして
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他人(ひと)を想う気持ちを
貴方が教えてくれた
優しいけれど少し痛い
そんな気持ちを…
いままでの私には
眩し過ぎるこの世界
私の空に太陽はなく
曇っていた
けれど愛おしくて愛おしくて
光が生まれ過ぎた...たそがれ
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叶わぬ願いを
心に留めて
ひとつひとつ闇へと
葬っていきましょう
夜を照らす 月の光
この私へと降り注いだとしても
輝けないのでしょう
キミの瞳が導いた夢は
私の中で眠る
幻想のなか彷徨って...失われた時を求めて
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今年の聖なる夜に
あなたの隣にいるのは誰?
私は記憶の女
あなたは私を覚えてる?
粉雪降らない去年のいまに
あなたと街並を歩いたのよ
メトロポリス 灰色に霞む
それでも綺麗 肩を寄せ合って
二人話した 尽きることなく
あなたの聖夜 夜ごと変わる...あなたの聖夜
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闇夜に揺れる水面(みなも)は
全て纏って仮面舞踏会
月夜を映す水面は華やかで盛大なワルツ
一夜を惜しまぬように踊り狂い
何時か華やかに咲き乱れ散る宿命(さだめ)と知ってもなお
一瞬を輝くために私は舞い続ける
何時か出逢い 記憶の門扉の奥深く
其処に佇んでる貴方
靜かな瞳で見つめ私の息を止める
仮面を...水上舞踏会
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不思議ノ國ノありす 私
生まれ堕つ場処 この世の楽園
不思議ノ國ノありす 貴方
堕つる処はこの世の奈落
時計の針が ピタリと止まって
不思議ナ國への扉が開く
この世のどんな幸福の
ウサギを捕らえても
國から帰る方法を
忘れてしまう...不思議ノ國ノありす
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望むは綺麗な未来なのに
眼に映る 飛び交う血
交わる縁(えにし)を頼りにし
永遠なる糸 手繰り寄せ
神が定めたのか 閻魔が操ったのか
私に降り注ぐ痛み
幾重にも苦悩味わい 辿り着くは幾年の地獄
私に安楽はなし
時が過ぎてゆくたび
私は朽ちて逝く...記憶のカケラ
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微笑みを湛えても
心の闇は冷たく
この身を包んでく
笑顔だけ着飾って
仮面で素顔隠して
移ろう日々過ごす
「いま私は幸せ」と
自分に言い聞かせて
死でさえ畏れる孤独と
共に生きる...黒い微笑