鏡音リン&レンが大好きすぎて… 音楽活動始めた者です← 鏡音リン、レン&IA中心の楽曲の歌詞製作中!! 文月(ふづき)といいます!! 現在はボカロ歌詞(メロディーも)を製作中です!! 音楽製作をコラボで始めました!!!! 編曲が出来ないため 編曲師様、切に願いながら募集しております。 ~現在活動中の作品~ 偽りの魔女とロザリオ(リン&レン主人公の楽曲) (↑制作中!!) Prelude of tarotcard (↑調声進行中!) ロザリオに秘められた想い(レン&レンの楽曲)(↑歌詞のみ。作曲&編曲募集) 復讐のHigh Priestess(ユキが主人公の楽曲) (↑少し曲も考え中) もしも、曲完成出来るように手伝ってあげるよ!! などなど・・・ 気になる方はぜひぜひどうぞ^^ 物語のあらすじ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/rain_goesrainbow/6928732.html 物語のキャラ設定↓ http://blogs.yahoo.co.jp/rain_goesrainbow/6973004.html twitterも始めてみました^^↓ http://twitter.com/#!/amane_huduki よかったら、気さくにメッセくださると嬉しいです! ちなみにアイコン絵は哀楽さんに描いていただきました~('-'*)♪
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投稿作品26作品
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~前奏~
【Aメロ】
君を愛せば愛するほど
僕は心を縛られていく
君をいっそのこと失えば
僕はラクになれるかな?
【Bメロ】
左手にナイフ 右手には君の手
そして僕は覆い被さって
僕の苦しみなど気付いていない...【歌詞】自由の代償
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「あぁ……今日も雨か……」
憂鬱な気分のボクは駅への道程を1人でポツリポツリと歩いていく。
元から明るい性格ではないし、誰かとつるんで帰るタイプでもない。だが1人でいるのを好んでるわけでもない。
そんな時に限って隣の車に水を思いっきり跳ねられる。
「……最近ついてねーな」
小声で呟いてしまうのも無理...【鏡音SS】ボクと彼女の雨模様
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「まずは…あのお方の哀しみから与えてやるよ」
ボクに跨る彼女はボクの両肩に手を置き目を閉じた。「……覚悟して受け止めろ」
ボクの耳元で彼女が小さく囁くと、急にボクは水の中に入ったかのような錯覚に陥った。
「……!?い、息が出来ない…」
必死でボクはもがくが彼女は更にボクに対して力を込める。
「……ゴ...ハートリペアマン[後編]
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「…返事がある訳ないか」
さっきボクは彼女の狂気で目を開いた。
理性であるボクが覚醒せざるを得ない狂気とは…
[死にたいという願望]
元々、ボクの器は傷つけられやすい立場の人間だ。
それでも前向きに耐えてきた。ごくまれに狂気が溢れ出すこともあったが、ボクも起きている時だったし、
「負けるな!頑張れ!...ハートリペアマン[前編]
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『君の心の傷を癒やしに来たよ』
―ボクの正体は君自身。
君だけのためのヒーローだよ。
ボクはハートリペアマン。
―夜中3時―
ボクは君の狂気で目が覚めた。
最近、君の様子が変だったって事は知ってるけど、まさか君がここまで自分を追い詰めてるなんて…。
ボクは服の上から急いで白衣をひっかけ、聴診器を首に...ハートリペアマン[序章]
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海に住む双子の人魚
幸せに暮らしていました
でも彼らを待ち受けてたのは
血筋という名の引き裂く罠
人魚族の王子
黒魔女の後継者
種族の違いなんて関係ないと
抱きしめられた魔女
凍りついた心は再び解けて
アイヲオモイダシタ...mermaid symphonia~人魚姫の弟~歌詞
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「貴方たちに話があるの…貴方たちを狙ったのは…2人の養母よ」
ミクリアから突如呟かれた真実。
2人の王子は自分の行動を思い返し当然だと悔いていた。
「…そして最悪のシナリオは私が書き換えた」
「…最悪のシナリオ?」
レンが問うと、ミクリアは話を続けた。
「…そう。貴方たちがリンを殺し、貴方たちは2人...mermaid symphonia~人魚姫の弟~lastscene
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「しっかりしろリノール!!!!!」
「リン姉さん…嫌だ…リン姉さんっ!!!!」
銃弾を受けたリノールの胸元、鋭矢を受けたリンの背中からは赤い鮮血が流れ、必死で血を抑えながらレンはリンに抱かれ、スカイはリノールを抱きしめていた。
~王室~
「離して……スカイ兄様の…白さ…が汚れて…しまうわ…」
途切れ...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene10
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「マスター…」
「触れないでアイシクル…」
リンに近づこうとしたアイシクルを拒むリンは少し寂しそうに笑った。
「今の私は不純な魔女よ?触れたら貴方が傷ついてしまうわ…うっ……」
再び胸を押さえ、苦しみ出すリンをアイシクルは優しく抱きかかえた。
「馬鹿っ!!離しなさいアイシク」
拒むリンの口元にアイシ...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene9
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「おめでとうございます。スカイ兄様、ラヴィア様」
静かな怒りなど伝わらないような可愛らしい表情で微笑むリノールを見て、スカイは唖然と。ラヴィアは少し罪悪感を味わった。
何故ならリノールの服装はいつもの白いドレスから漆黒のドレスに。
頭には黒レースのドレープを付けていたから。
この陸の国では花嫁のヴェ...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene8
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城に戻り、人魚姫は王女に席を外してとすぐさま話し、王女は唖然としながらなにも言わずに去った。
「君…声が出るようになったんだね」
はっきりと美しい声で言葉を話す人魚姫に王子は驚いていた。
「王子様お話があります」
「何だい?」
「王子様をあの日海から救ったのは私です。その証拠に貴方が海で拾ったという...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene7
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~名も無き砂浜~
「このまま私は消えるしかないのね…」
―貴女が一番望むことが叶えられない場合貴女は死ぬわよ?
私がその時望んだことは王子と結婚すること
ズキンと頭が痛み蘇るあの新月の晩の記憶。
あの黒魔女まさか…
レイチェルの双子の姉……!!!!!!!
「どうかした?ラヴィア姉さん」
優しい声に反...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene6
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~陸の世界~
「不思議な天候だな」
薄暗いような天気に疑問を抱きながら、海辺を散歩していたスカイ。
すると足に何かにぶつかった。
「……?」
横たわる一人の銀髪の美しい少女。
「あの…大丈夫ですか?」
目を覚ました少女は、王子に驚き、口をパクパクさせていた。
「……声が出ないのですね?」
コクコクと...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene5
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~数年後~
「お誕生日おめでとうラヴィア姉さん!!」
「ありがとうレイチェルっ!!」
レイチェルが持ってきたのは美しい花。ラヴィアは花の香りを嗅いで、嬉しそうに微笑む。
「今日は待ちに待った陸に顔を出して良い日!!早速行ってくるわね!!!!」
「あまり遠くへは行かないのよ?」
「わかってるって。じゃ...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene4
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~次の新月の晩~
「現れない…もう時間は大分経っているのに」
リンはレンに何かあったのではと心配になり、探しに出かけた。
―――ララッラーララララララララー♪
聞こえたのは美しすぎる歌声。
聞こえたのは狂わしいメロディー。
のぞき見ると、美しい人魚が弟を抱きながら歌を奏でていた。
この曲……メイ様が...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene3
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~リンside~
…リン……ごめんね…
寝言で呟いた些細な言葉と、目の前にいる大好きなレンだけが、
私に愛という感情を思い出させてくれた。
「でも、このままでいいのかしら…」
レンは関係ないといったけど、魔女と人魚は相反する者。この関係が知られれば、
レンは禁忌を犯したと永久的に外界には出られなくな...mermaid symphonia~人魚姫の弟~scene2