タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（34）

これから始まる新しい世界
朝陽が僕を呼んでいる
都会の朝は意外と静かで
子猫があくびをしている
「やりたいことは全力でやれ！」と
親からそう言われてきた
小さい頃から音楽好きで
ギターを弾きながら歌う
いつかは武道館とか
行ってみたいな…...

「ねえ君、何か弾いてみて！」
突然彼が言い
楽譜の文字に『メヌエット』
指走らせた
彼の心のドア
開いてみたけれど
あんまり　ドキドキ
しなかったみたい…
御茶ノ水で見たキーボード
特に買う予定はなかったけど...

最近良いことがなくて　思い悩んでいた
自分が歩んできた道は　正しかったのかな？
仕事をひと休み　海岸沿い
眺めのいい　ベンチで一人　心を落ちつかせた
まっすぐに飛ぶ渡り鳥
どこから来て　どこへ向かう？
大空に翼広げ　自由に舞う
明るい日も　暗い日も
不安に苛（さいな）まれることなんてない
自信持って...

「なんてわたしは弱いんだろう…」
トボトボ歩きながら溜息
視線は地面に落ち
世界から見捨てられたよう
あの人みたいに強く
あの人みたいに笑顔で
限られた生命（いのち）を
精一杯生きてみたい
Ah　前を向いて
トンネルの出口を探そう...

たとえば　道ばたで見つけた
札束を拾ったならば
僕は警察に行くのか？
それかカバンにしまうのか？
いいことない日々
神様にフラれて
僕の人生はなぜ
負のスパイラルなのか？
でも下を向いて
歩いていたら　ほら...

物が消えて　寂しくなった
私の部屋
過去の自分とはサヨウナラ
「じゃあね…」
それは突然だったの
飲み会の席　一目惚れした彼
目立たない私なのに
頭に手置き　包み込んでくれた
今まで　恋を
経験して来なかった...

いざ行け！
前例のない世界へ
君が目指すのは
そこなんだろ？
ドア開けるのはいつだって
勇気がいるもの
この先に待っているのは
闇（やみ）かもしれない
真夏では
太陽が照りつける...

【イントロ】
君のことを想うと体温が
ぐんぐん上昇してしまう
これは危ない恋の病（やまい）だ
もう止められない
「大好き！」
【１番】
それはまるで物理で習った
ぴったり波長が合った感じ
偶然つけてたテレビのチャンネル...

（１番）
「今まで何人と付き合ったの？」と
当たり前のように聞く友
「付き合ったことないよ」と答えると
「信じられない」と驚かれた
でも気になっている
優しいあの男の子
誰とでも仲良くて
ちょっと嫉妬しちゃうわ
ホームで電車を待っていると...

（１番）
俺はいつの時から
こんな体に
不摂生がたたって
乱れた生活
こないだの健康診断
評価はEランク
10年前の体
取り戻したいの
目指すはBMI...

（サビ）
白い猫が腹を見せ眠る
（１番）
ちょっと休憩をしようと
外に出て気づく
近頃肌寒くて
もう秋なんだ
「衣替えしなきゃ」
コンビニで缶コーヒーと
おにぎり2つ...

【１番】
穏やかな風が流れる春の日に
新しい転校生がやってきた
これから親友となる未来なんて思わず
訛った彼の言葉を聞いていた
テストをすれば成績が優秀で
運動神経もクラスで一番
全てにおいて「天才」の彼に対し嫉妬
僕はあまり関わりたくない
そんな彼と帰り道同じルート...

【1番】
あなたと過ごす毎日が幸せなのよ
晴れの日も雨の日も雪の日も
喧嘩ひとつしたことないのが自慢よね
私たちの絆が深くなる
あなたと出会ったことが奇跡
この世でたった一つの愛
狭くて古いアパートだけど
まだ裕福とはいかないけれど
顔を合わせてコーヒー飲むときが...

【1番】
彼が生まれた　その星は
自由を愛す　星だった
視野が広くて　アクティブで
色んなことに　興味あり
付き合ったら　分かってきたの
一人占めと　束縛すると逃げられる
サジタリアスボーイ　破天荒者
本当に私を　愛してるの？
サジタリアスボーイ　意外とモテる...

【1番】
休日の朝6時
いつもより早起き
目覚ましなくても起きれるの
ドキドキとワクワクが
交差する朝もや
この日を待ちこがれてきたのよ
私にも現れた　タイプの彼
思い切って告白　一目惚れよ
初恋のオアシス　初デートどこへ行く？...

【1番】
寒い　寒い　雪の降る街（まち）
傘をさしてバスを待ってた
白い　白い　息を吐いて
かじかんだ手が赤く染まる
子どもの頃は　私の周り
たくさんの人がいた
成長して　大人になった
これからは自分で歩く
顔上げれば　スノーシャワー...

【１番】
左の腕に巻かれた
お気に入りのセイコーの時計
時の流れを感じてため息
針を戻せることができるのか？
自分の言動に
過ちがある
その場の空気から
本音を言えない
自分に素直に生きたい...

【１番】
陽ざしの強いグラウンド
白球を追いかけ走る
目指すは夢の甲子園
負けたら終わりのサバイバル
誰も期待してない
それでも戦うんだ
ノーシード　僕らの位置はここからだ
ノーシード　勝つしかないんだ
ヒット　ヒット　つなげ　つなげ...

ペンを右手に
昔ながらの　そのスタイル
白い紙ひら
自分の気持ち　表してみよう
この時代　こんな風に
手紙を書くなんて
時代遅れもいいところ
恥ずかしくて手が震える
Ｅメールで送るより　伝わるかな？
今の正直な気持ち...

もう二度と　会えない予感がする
別れ際でそう感じた
つきあってから３年　不満などなかった
むしろ今の暮らしがより好きよ
ある日突然言った
大都会で　夢に向かい
頑張ると…
ぽっかりと　穴があいてしまった
これから先　どうすればいいの？
地元を離れられない　学生のわたしは...

北風がこの街を取り囲み
冬の訪れを肌で感じたよ
あっという間に季節廻り
羽ばたく日が近づいてきた
君は卒業して　どこに向かうの？
大きな夢持って　前進
今まで一緒にいて時を過ごした
でもこれからは　そう
別々の道を進んでいくの
友よ　羽ばたいて行け！...

なんで時計は全部　右周りなんだろう？
デジタルな世界　別にそれでもいいじゃない？
なんで5円玉は　穴があいているのだろう？
パイナポー
パパパ…
なんで雲の流れは　西からなんだろう？
東から来たって　別にそれでもいいじゃない？
なんでアメリカの首都は　ワシントンなんだろう？
パイナポー
パパパ…...

隣のクラスの彼　入学したときから見てた
彼にバレないように　通るたびにこっそりチェック
もどかしいこの気持ち　直接ぶつければいいのに
そんな勇気や度胸　どこで売っているのかしら？
AH　透明感
AH　爽やかな笑顔を見せて
いつの日にか　私のものになる
妄想のハートフェルト
頭の中　一人占めしてる
臆...

太陽が覗き込む　朝６時に目を覚まし起きる
世間より　早い朝　カフェラテでも飲もうかな
今日も眠いけど　新聞をパラパラめくりニュースをチェック
珍しく事件ない　平凡が一番よね
さあドア開けて　出かけよう
つんとする　朝の空気　息が弾む
改札を　抜ければ　さあ
出会えるよ　希望を乗せる　夢の電車
恋する...

時が流れ　運命（さだめ）を迎えた
産まれてきたこの世界から　去るときがきたんだ
この人生は　幸せだったか？
振り返ること　何もできずに　時間が近づく
空は秋晴れ　空気が透き通る
愛に溢れた　この世素敵ね
この窓から見える景色　きっと永久（とわ）に残るの
最後の１ページ　記憶に留める
人の価値は　あと...

テレビの向こうで　伝説見た
ゲームの世界でも　ありえないよ
165キロ　20ホームラン
これ以上のない　二刀流さ
このオレに　夢　与えやがった
何かデカいことないか？
真っ白なノートに　自由に書く
サクセスストーリー　始めようか
弁護士になって　プロボウラーさ
料理人もいいね　やりすぎかな？...

朝７時にベルが鳴り　アラームを止めるけれど
布団を抜け出せない毎日
どうせ学校に行ったって　授業はたいくつだし
代返（だいへん）を頼んで休もうか
こんな毎日を過ごしてても
実（み）のある果実は育たない
いつもと違う　スクリーンを用意して
見たこともない　チャンネルを回したら
ねぇ　発見がある
刺激（...

南風が吹いた日　暖かい空気に包まれて
１年ぶりに芽生えた恋　彼ができたの
今までとは違う　匂いがした
だって彼は６歳も下なの
かわいい顔した彼は　弟みたいでしょ？
早く普通のカップルみたいにね
お互いを呼び捨てにして
周りの子に自慢したい
「理想的でしょ？」
大学生の彼は　いつも難しい本を読んで...

世界には偉い人がつくった
ディクショナリーが存在している
僕たちはそこに書いてある文字
それを見て従うだけだった
普通のことを　しているだけじゃ
この世の中は　変えられない
ちっとも　良くなろうとしない
視力２．０の　コンタクト計画
今まで隠れていた　TRUEが見えてくるよ
メガネでは　視野が狭かっ...

桜舞う　春に包まれ
私たちは　新たな　門をくぐった
新品の　制服を着て
緊張した　最初の　ホームルーム
「はじめまして」と　挨拶した
「仲良くしていこうね」
同じクラス　友達　多く出来たね
共に笑い　会話したね
同じ部活　ライバル　切磋琢磨した
汗を流し　前を向いたね...